イム様が巨大な口と鋭い歯を持つ巨大生物のシルエット。五老星も能力者。リリィの本名がネフェルタリ・D・リリィだと判明。
※ONE PIECEの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記:コブラはイム様を知っている・五老星が能力者】
【追記2:Dはかつての敵・イム様の巨大な姿】
コブラはイム様が20人の王族の一人であることを知っています。
ここでイム様の言葉から“Dが自分たちの敵である”という事実が語られます。
そして今ある空白の歴史を紐解く鍵となっているポーネグリフが世界に広まった理由がリリィにあると言うイム様。
しかもそれはリリィ女王の過ちではなく計画されたものではないかと考えている様子です。
コブラから語られるリリィの本名は“ネフェルタリ・D・リリィ”です。
話の途中でサボはがイム様を狙いますがこの炎の攻撃を巨大な口と歯を持つシルエットの生物に変わったイム様が飲み込みます。
黒い影の矢がコブラに刺さります。
五老星もまたイム様と同じくシルエットですが、全てが能力者で姿かたちを変えています。
コブラは死の直前にサボへ言伝でルフィとビビに対して自分たちがDの一族であることを伝えて欲しいと依頼しました。
またワポルのスパイ活動がイム様に見つかって逃げ出します。
ビビはCP0に捕らえられますが、そこにワポルが現れて共に脱出という流れになります。
それではワンピース1085話を考察していきます。
ワンピース1085話ネタバレ情報1・ネフェルタリ・D・リリィ
・コブラはイム様のことを知っていたが、その点は喋らせない怒りのイム様
・イム様は20人の1人
・イム様はリリィの本名を知りたがっている
・リリィの本名がネフェルタリ・D・リリィと判明
またコブラはイム様のことを知っていましたが、この点については喋ることを許さないイム様です。
イム様が世界政府創設の20人の1人であることはコブラの発言からも分かるところ。
しかしここについて詳しく語ることを許さない怒るイム様という展開になりました。
非常に長くイム様が描かれる過去になかった重要な局面と言えるでしょう。
ワンピース1085話ではリリィ女王の名前についてイム様がコブラに尋ねて、これが確定します。
ネフェルタリの女王であり、世界政府の設立時に存在した人物であるリリィ女王。
“ネフェルタリ・D・リリィ”
よってネフェルタリの王家はDの意志を継ぐ者であったことが分かりました。
コブラはネフェルタリ・D・コブラであり、ビビはネフェルタリ・D・ビビということに。
このネフェルタリ家がDの一族であったことでストーリーにどう影響してくることになるのか。
ちなみに”Dについて”も新しい情報がここで登場することになります。
ワンピース1085話ネタバレ情報2・Dはかつての敵だった
・Dがイムたちにとってのかつての敵であることが確定
・今現在のDが何を意味するのかは不明とのこと
・ポーネグリフを世界中に広まるきっかけもリリィによるもの
・リリィの過ちではなく計画だったのではないかとイム様の考え
イム様とコブラの会話でDというものが自分たちのかつての敵であることが判明しました。
非常に大きな意味を持つ情報です。
また本来隠されるべきだった空白の100年の歴史、それを世の中の人が知れる状態にしたのもリリィ女王ということになります。
つまりポーネグリフを世界中に広めるという計画をリリィが持っていた可能性をイム様が示唆。
元はリリィ女王がマリージョアに住まないことを選択し、それが過ちだったと考えていたのでしょう。
しかしながら今のDという名前から察するに世界に空白の歴史を広める意味で世界政府の内部に入らずにリリィ女王は密かに画策したと考えられます。
ワンピース1085話でDという者たちが元々20人の世界政府設立側にとっての敵だったことが確定しました。
これまでにも多くの考察があったところですが、ここでDの存在何を示すのか、一つの答えが出たことになります。
但し今現在のDというものが一体何を示しているのかについてはイム様たちも分かっていない状況です。
なぜここまでDが広がっているのか。
・サボもDと呼ばれた過去があった
・エースからサ・D・ボと名付けられたことがある
まさかの展開。
Dという者が広がりを見せていく理由が何となく語られたようにも見えます。
エースによってサボも一度サ・D・ボと呼ばれたことがあるらしいです。
これは単にエースが勝手に名付けただけなのか。
それともこの勝手に名付けた状態というのがそもそものDの広がりなのかもしれません。
“Dの意志”と言われるだけあって、必ずしも血筋を必要とせずに「意味を後世に伝える」という事象が必要だったのかもしれません。
ワンピース1085話ネタバレ情報3・イム様がサボの火の攻撃を飲み込む
・五老星に銃を向けられるコブラ
・黒い影の矢がコブラを襲う(リリィがDだとイム様が知った直後)
・サボがイム様を狙うが、イム様は鋭い歯と巨大な口に変化して火を飲み込む
ここまで聞いてコブラは五老星に銃を向けられます。
当然ながら決して知ってはいけない秘密を知ってしまったコブラ、生かしておける訳もないでしょう。
そしてリリィの名前にDが入っていることを知った段階でコブラに黒い影の矢が突き刺さります。
そこで隠れていたサボがイム様を狙って炎を撃ちますが、イム様は鋭い歯と巨大な口を持つシルエットに変化して炎を飲み込みます。
ここでイム様の変身が見られるとは思っても見ませんでしたが、何かしらのゾオン系なのでしょうか。
それとも特殊な種族なのか、それこそドラゴンということも考えられるでしょう。
少なくともイム様もシャンクスやガープのような規格外の強さを秘めているといことになるのは確実。
ワンピース1085話ネタバレ情報4・五老星も能力者の可能性
・五老星もそれぞれが姿を変えるがシルエットで分からない
・五老星のシルエットは鳥と鬼と獣と巨人とゾオン覚醒系です
五老星についても同じく姿を変えてシルエット状ではありますが人外のものへと変化。
そして五老星もまた人外の姿になり悪魔の実の能力者であることを示唆しました。
但しナレーションで実の名前が出た訳ではないので確定とは言えません。
姿としてはシルエットですが『鳥・鬼・獣・巨人・ゾオンの覚醒系』ということになります。
イム様を含め五老星もまた強大な力を有した存在であることが確定したと言えるでしょう。
ワンピース1085話ネタバレ情報5・コブラの死と最期の言葉
・コブラはサボに皆が”Dの一族”であることをルフィとビビに伝えるよう依頼
・コブラが最期の一言としてリリィの手紙のラストをサボに伝える(夜明けに旗を掲げよ)
・コブラによってサボは逃される結末
結果的にイム様に殺されることになったネフェルタリの王であるコブラ。
そのコブラは死ぬ前にサボに願いを託します。
それが今回判明した自分たちがDの意志を継ぐ者だったということです。
しかもここでコブラは「皆D」という話をしています。
非常に重要な意味を持つ言葉。
ワンピース1085話では多くの謎が明らかになるための鍵が散りばめられたと言えそうです。
ルフィとビビに自分たち含め皆がDであること伝えるように依頼したコブラ。
最終的にはコブラが五老星およびイム様に殺され、サボの逃亡を助けることになりました。
そしてコブラは最期にリリィの手紙に書かれた内容を一言で伝えています。
夜明けに旗を掲げよ。
海賊がこの海だらけの世界で何故生まれたのか、その本質的な理由が語られてたように思えます。
ワンピース1085話ネタバレ情報6・ワポルの動きとビビ
・ワポルが一連の出来事を見ていたがイム様に見つかる
・逃げ出したワポルはビビがCP0に捕らえられていた部屋に侵入
・ワポルと共に逃げ出すビビ
ここで後にビビと共にモルガンズの船に乗ることになるワポルの登場です。
ワポルはスパイ活動をしていた様子でイム様に発見されてしまいます。
これで虚の玉座に座るイム様という世界政府にとってのトップシークレットを知ってしまった人物がサボとワポルという状況になりました。
イム様に発見されながらも逃げるワポル。
ビビはこの時CP0に捕まってしまい部屋に閉じ込められていました。
しかしその部屋に現れるのがワポルということで、後にモルガンズの船に乗ることになった状況に近づいてきたと言えます。
もうすでに自分の命も狙われる状況だと知っているワポル。
ここからは決死の覚悟で逃げるしかありません。
非常に大きな謎が解かれるヒントが出続けたワンピース1085話だけに、この話を聞いたドラゴンたちが次回どんな動きを見せるのかに注目です。
※予想や矛盾点を含む速報での考察を行っています。追記や修正があるので再閲覧時は冒頭の【追記:】の表記を参考にご確認下さい。
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Source: マンガ好き.com
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