終末のワルキューレ79話ネタバレ！｜太陽と反骨！

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この記事では、終末のワルキューレ79話の内容に感想をネタバレも含みますが、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

終末のワルキューレ79話ネタバレ！｜太陽神はナルシスト

甲塚

終末のワルキューレ第79話！

前回はテスラVSベルゼブブの決着後の両陣営の様子が描かれ、ラストには囚人ジークフリートが登場しましたが…

今回は第79話の内容と感想を書かせて頂きます！

第8回戦が終わり、ラグナロクは現在四対四のイーブンという状況で、9回戦では両陣営、是非とも勝ち星を伸ばしたいところで闘士の選択には非常に慎重になっていると思いますが、おそらくは切り札的な闘士を出してくるでしょう…

今回はまず、神側の闘士が明らかになるようで、ゼウス、アレス、ヘルメスの三人が非常に豪華な作りの神の住まいに訪れたところからスタート…

天界では空中に幾つもの島が浮遊していて、おそらくその一つ一つが誰かの棲家だったり共有スペースというような意味や役割があるようですが、その中でもゼウス達が訪れた島は異彩を放つという感じで非常に豪華な城がありますから、かなり高位の神の棲家だと思いますが…

しかし、アレスはここの主を非常に嫌っているようで、大事な9回戦の闘士にあんな奴を出す事になるなんて…と頭を抱えています。

嫌いな理由は、その神がキラキラナルシスト野郎だからみたいですが、ゼウスもそれを否定せず確かによく分からんふざけた奴だが強いと断言しています。

おそらく闘士を選んだのはゼウスでしょうから、ゼウスはそのキラキラナルシスト野郎の実力には全幅の信頼をおいているのは間違いないと思いますが…

彼らの行き着いた場所では、アレスが頭を抱えるのが理解できるような光景が…

ギリシャの神であるようですから女性達はニンフ達であると思えますが、まさに桃源郷…いやギリシャ風に言えばエリシオンさながらの羨ましい…いや、けしからん光景が広がっているわけですが、アレスはこの非常時に何をやっているのかと、鼻息荒く憤慨しています。

この神こそがオリンポス12神の一柱・太陽神アポロン！

彼はアレスの姿を見とめるや否や湯からあがり、全裸のままアレスを我が神友と呼び彼にズンズンと近づいてきます。

アポロンはアレスが珍しく会いに来てくれたと嬉しそうですが、アレスはやはり苦手なようで、とりあえず前を隠せと目を背けますがアポロンはそんな事意に介さず全裸のままアレスに抱きつく！
アレスはお前なんか神友じゃないと拒絶しますが、アポロンはオレ様の事が好きなんだろう素直になれとからかいます。

アレスはそれにキレて裏拳を繰り出しますがアポロンはそれを避けてアレスは湯の中に落ちます…
このあたり、あの奇妙な冒険作品のオマージュを感じますが、だとするとアポロンのモデルはザ・ワールドの人っぽく感じますね…

アレスとアポロンのコントが終わり本題に入りますが、ゼウスが次はお前だと告げるとアポロンは何と『まだやってたんだ』と全く興味無さそう…

アポロンは現在の状況も全く把握していないようですが、神側の四敗のうち三敗がポセイドン、ヘラクレス、ハデスだと聞いてアポロンの顔色に変化が…

敗北イコール消滅というのはアポロンもちゃんと理解しているようですが、彼は、彼らの散り際はさぞ美しかっただろう…それを見られず残念だと発言し、アレスはそれに対して悲しいとは思わんのかと怒りを露わにします。

しかしアポロンは、みんな魂を焦がして戦ったのだろう？
それは最高に美しい事であり、何を悲しむ必要があるのかとアレスに問います。

アレスはそれに返す言葉なくゼウス達は笑っていますが、アポロンはヤル気満々になったようでニンフ達にオレ様が最高に輝くところを見たいだろうと尋ねますが、ニンフ達は目を輝かせて『見たい』と即答！

アポロンはその美しい声援には太陽神として応えねばなるまいと全裸のまま、前を輝かせながら…

『オレ様が往こう』

と高らかに出陣を宣言します！

しかし、アレスは全裸を意に介さないアポロンの神経を理解し難いようで、まずは前を隠せと頭を抱えます…

なんだかんだとアレスはアポロンを憎からずは思っているようですね…

Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！