ハンコックがいる女ヶ島アマゾン・リリー。
この名前と一致する人物で大物なのが“アラバスタの女王リリィ”となります。
ワンピース1084話でコブラと五老星の会話に登場しており、世界政府の設立に関わった20人の1人であることが分かっています。
天竜人になることを拒み、さらにアラバスタを出た後は行方が分からなくなりました。
イム様も女王リリィのことは知っている様子で非常に意味深い存在なのが知られています。
女王リリィがアラバスタから出航の後にアマゾン・リリーを作った可能性は高そうです。
女王リリィが作った国がアマゾン・リリー
世界政府の設立に関わり、イム様にもその名を知られている存在。
そんな当時の世界政府にとっても異質だったのが分かる女王リリィ。
女王リリィはアラバスタを出てアマゾン・リリーのある場所で生きたのだろうと推察。
そこで新たな国、しかも女しかいない女ヶ島アマゾン・リリーを創設したことになります。
最初の皇帝が女王リリィだったということになるのか。
それとも皇帝という制度は後に出現することになったのか。
このあたりも女王リリィの思想が後に判明すれば明らかになってくるでしょう。
名前から考えてもリリィのアマゾン・リリー創設はほぼ間違いないだろうと予想されています。
ただし、最初から”国”という形にすることを目的としたのかは分かりません。
女王リリィとイム様が恋人関係だった可能性
女ヶ島であるアマゾン・リリーの最大の特徴は「女性しかいない」ことにあるのは確実です。
イム様が「リリィ」と一言漏らしたワンピース1084話。
それが女王リリィが作る国が女性のみになった理由の根幹を意味している可能性はあるでしょう。
例えば恋人同士であり、最後の男はイム様だと決めていた場合などです。
すでにイム様の子供を身ごもっていた場合は、よりその可能性も濃厚になる気がします。
そしてその末裔、つまり女王リリィの子孫として登場しているのがイム様と同じグルグル目をしているミホークなどという可能性も捨てきれません。
どうして女ヶ島では外で子供を宿して戻ってきても女しか生まれないのか。
アマゾン・リリーは特殊な島で生まれる子供は全て女となってしまいます。
これもまた女王リリィのなせる技だったのかもしれません。
女王リリィはホルホルの実の覚醒者か
性別をコントロールすると言えばホルホルの実でしょう。
黒ひげ海賊団のシクシクの実でも可能でしたが、あれは病気なので一時的なものと考えるのが妥当。
ひょっとしたらホルホルの実の能力で島全体にそういった状況を作り出せたのが女王リリィだったという可能性もあるでしょう。
要するにホルホルの実の覚醒による能力です。
現在は革命軍のイワンコフが手にしているホルホルの実によって性別が変化させられるのは知られているところです。
ホルホルの実の覚醒状態がどういった作用をもたらすのかは分かっていない部分でもあります。
ただ悪魔の実の能力であれば、女王リリィの死と共に効果は失われる気がするところ。
しかしこの例についてはハンコックのメロメロの実があります。
能力者が死んでも石化は解かれないという事実。
ハンコックはアマゾン・リリーの現君主であり、そのハンコックの能力が死んでも継続するものという発想そのものが伏線であるとも取れる部分でしょう。
アマゾン・リリーはホルホルの実の能力の覚醒によって島全体に呪いのように女性のみが生まれる状態を作り出したというのは十分に考えられます。
本当に女王リリィはアマゾン・リリーを創設したのか。
そしていかなる能力で女性しか生まれない島を作り出したのか。
また新たな情報が出次第、記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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