ついに幕を開けることになる呪術師の頂上決戦。
現代の最強呪術師である五条悟。
実力としては過去千年でみても最強であることは羂索の節々に見せる言葉からも分かるものです。
そして五条悟が相手にするのは呪いの王と呼ばれる、これもまた最強の呪術師。
今となっては伏黒恵の体ですが、最終局面ではおそらく虎杖の体を利用するような展開が用意されているでしょう。
どちらが勝ってもおかしくない戦いが繰り広げられることになるのでしょう。
初手がどんなものになるのか、そこに注目が集まりそうです。
いきなり領域展開もあるのか
双方に持っている必中必殺の領域展開。
宿儺に関しては伏魔御厨子以外にも開(フーガ)などをベースとした領域展開もあるでしょう。
五条悟に関しても無量空処で相手を無限の彼方へ追いやることが可能です。
いきなりの領域展開もありそうな局面ですが、これに関してはどちらも即座に打ち消し合うことになりそうです。
伏魔御厨子に関しては領域を閉じていないので繰り出すことが可能になるかもしれません。
但し連続する斬撃については五条悟の反転術式の前に意味をなさずに終わってしまいそうな気がします。
それらの攻防が描かれるのかどうか。
宿儺も五条悟の実力は知っているでしょうから、それを思うと無駄な呪力を使うことなく予想できるような先述が初手に選ばれることはなさそうです。
適応の摩虎羅は出したまま
宿儺としては五条悟の技を一つでも適応させていけば、それだけ勝機が増していきます。
よって津美紀の体を受肉していた万との戦いと同様に摩虎羅の歯車はそのまま利用する気がします。
そして適応させながらの戦い。
こうなると五条悟は一つ一つの技の繰り出しに対して注意する必要があります。
宿儺が摩虎羅を倒した時と同じく、相手を一発で仕留めるような術式が必要になります。
五条悟なら茈の一発で摩虎羅をも封殺してしまいそうなものですが、果たしてどうなのか。
宿儺が繰り出す開(フーガ)と五条悟の茈は同程度の威力なのではないかとも思えるところ。
もしそうならこの二つの撃ち合いと打ち消し合いなんて構図が見られる可能性もありそうです。
乙骨たちは五条悟の近くにいるのか
羂索の予想では高専側の主力は全て「もし五条悟が負けたら」を意識して近くに潜むことになると判断していました。
但し呪術廻戦222話では多すぎるほどの伏線が張られていたところ。
乙骨についても狗巻から何らかの技を伝授されていました。
おそらくは呪言の奥義のようなものではないかとも推察されます。
他にもナナミンについてや、伊地知の大きな役割、虎杖と日下部が入れ替わっていたような出来事。
これらが宿儺を倒すために必要なことだった可能性は大いにあるでしょう。
また鹿紫雲一も宿儺に向けた一発の術式を持っています。
五条悟が宿儺戦を戦って、宿儺を弱らせたところで一気呵成に全員で叩くという作戦である可能性も否定は出来ないところ。
もしそうなら羂索の言う通り、全員が近くにいる必要があります。
羂索が誰から屠っていくのかも注目
また羂索が誰から殺していくのかも注目。
すでに死滅回游のプレイヤーもそう多くはありません。
とは言え乙骨たちを含めた高専側の人間もプレイヤーとして存在しているので、羂索はどこかで彼らと戦う必要があります。
出来れば宿儺によって主力の全てが潰されてくれればという気持ちもあるのではないでしょうか。
—–
宿儺VS五条悟。
呪術師としての頂上決戦。
そしてこの決着がどう着いていくのか。
加速的に進むストーリーからも年内の終了は非常に濃厚なものになってきたと言えます。
また呪術廻戦223話の情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント