小舟で来たのは北見でした。漆間俊の捕まっている場所にドリルで掘って到達。傷だらけで逃げ出そうとしますが、漆間は安堂を殺すまで撤退の気配なし。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はマガポケより十字架のろくにん124話を先にご覧ください。
川奈と花岡のもとに現れたのは北見でした。
そして持ってきたドリルで山を削って洞窟に侵入。
すぐさま漆間俊を発見し、一時撤退を提案しますが拒否。
安堂を殺していない、と目つきが怖すぎる漆間俊に変化していました。
満身創痍の漆間俊ですが、このまま安堂戦に挑むことになるのか。
また麗央VS来栖も次回あたり描かれることになるかもしれません。
それでは十字架のろくにん124話を考察していきます。
北見と共に漆間俊の救出へ
やはり小舟で来ていたのは北見でした。
花岡と川奈の話を聞いて現状を把握。
大量の荷物を持ってきた北見はドリルを取り出して岩場から洞窟へ侵入です。
いきなりこんな掘り方をして無事で済んで良かったというところ。
落盤などもありそうですが、何よりドリルを使用した時の音が響き渡りそうなものです。
というか、大型のあんなドリルをどうやって持ってきたんだという感じもしますが、そのあたりも北見の凄いところでしょう。
漆間は至るところの肉をそがれていた
入った場所がいきなり漆間のいる場所でした。
吊るされた漆間俊。
ベルセルクのグリフィスみたいになっているかも、と思いましたが、そこまでではありません。
それでも至るところの肉が削がれ、爪も全て剥がされていました。
どう考えてもまともに動ける状態ではないと素人目にも分かるところ。
北見が救急セットで何かしようとするところ。
そこで意識を戻した漆間俊です。
安堂を殺してないと一言
あまりにひどい怪我で北見は一度島から出て立て直そうと提案。
当然これには川奈も同意します。
ただ漆間俊はそうはいきません。
「まだ安堂を殺してない」
目つきは殺意に満ちた、あの漆間俊のものです。
どこにそんな気力が残っているのかと言いたいですが、このまま安堂戦に挑むことになりそうです。
せめて北見に応急処置だけはしてもらうところでしょう。
また川奈から祖父のナイフを受けるところも描かれることになりそうです。
順序で考えると来栖戦が先
敵を倒す順序として考えるなら来栖VS麗央戦が先になるでしょう。
安堂も漆間のもとに向かっている感じでしたが、先にノックされて、それに出ていく来栖の描写が先になるはず。
また敵としても安堂よりも来栖を先に殺す状況になるのではないか。
麗央がどの程度の強さかはわかりませんが、目的達成のために人を殺せるという精神状態にはあります。
来栖という猟奇的な殺人鬼を前にどんな対応を見せるのか。
もし敗れてしまえば麗央は手首だけにされて殺されてしまうでしょう。
それを知った漆間俊が来栖を倒す展開。
おそらく来栖は麗央が処理するでしょうが、どちらの可能性もあるだけに次なる展開に注目です。
安堂と来栖を誰も殺されずに倒せれば、後の革命倶楽部との戦いには花岡と麗央を足した状態で挑むことになるのかもしれません。
次回の十字架のろくにんはマガポケで3月30日に配信となりますので、お見逃しなく!
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Source: マンガ好き.com
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