※食糧人類-Starving Anonymous-本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はコミックDAYSより食糧人類Re:46話を先にご覧ください。
榊と配下の2人で辻の屋敷に侵入します。
あらゆる罠は3人の前では意味がありません。
逃げ道となるのは以前も長男を逃がそうとした地下。
しかしその地下は長い年月をかけてトンネルを掘り進め、統制省への道を作り上げていました。
3人はそのまま統制省に向かい、堂々と侵入を達成します。
それでは食糧人類-Starving Re:velation-46話の考察をしていきます。
警察隊を救うことはない榊たち
屋敷の罠に尽く敗れ去る警察隊。
いくら強い火器を持っていても意味がありません。
ヘビやガソリンによる炎上で敗北。
助けを求める警察隊に対して榊ら3人は救出どころか殺します。
弱者に用は無いということでしょう。
罠にはもろともしない3人
屋敷内にも多くの罠が張り巡らされていました。
しかしながら一切3人には通じません。
向かってくるボウガンの矢も当たり前に掴み取ります。
全く罠をもろともしませんが、すでに辻たちはいなくなっていました。
昔、息子を逃がそうとした地下の通路を使っているだろうと予想。
そして地下への入り口を開くと階段が出来ていて整備されています。
地下から統制省へ向かった辻たち
地下は整備されていてトンネルが掘られています。
これで統制省まで向かったことが建物の描写で分かりました。
統制省の建物はバベルの塔を思わせるものです。
バベルの塔は、旧約聖書に登場する物語で、人々が一つの言語を話すことを止め、神が与えた異なる言語を話すようになったという話です。当時の人々は塔を建設し、天に近づこうとしていましたが、神が異なる言語を与えたため、意思疎通ができなくなり、塔の建設は中止されました。この物語は、人間の傲慢さを示し、多様性と異なる言語を話すことの重要性を説くためにも用いられます。
-AIにて説明文を生成-
今の天人を頂点とする社会システムについて、この旧約聖書の物語が絡むのかも注目したいところです。
少なくとも人間を頂点とする社会を目指す側と、そうでない側では通じない価値観があるでしょう。
そういった意味が込められているのかもしれません。
もしくは神に近づくためという意味合いなのか。
統制省に侵入した辻たち5人
統制省ではスーツに着替えた万智音や辻たち。
天人のような姿にされた博史も布を被せられて一緒にいます。
天沢は榊の車にいたので、ここにはいませんが、辻たちはこの統制省で大暴れという展開か。
能力によって人を操作できる辻は、自分たちの仲間を増やすことも可能になるでしょう。
どんな惨劇を見せつけるのか。
そして天沢は榊に捕まった状態で、このままどうなってしまうのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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