呪術廻戦216話ネタバレ考察|来栖華を救って五条悟の封印解除|展開予想

伏黒恵の身体を奪った宿儺は裏梅と共に戦場を離脱しました。

浴によって身体を仕上げるという宿儺ですから、次に会う時は今のような呪力出力が伏黒恵の肉体によって制御されるようなことはないのでしょう。

やはり伏黒恵は死亡したことになるのか。
天使発言に例外なければ伏黒恵の死亡が確定

真希が裏梅の霜凪で凍らされ、華はビルから落下してグチャという擬音。

髙羽は巨大な鵺の雷によってダメージを受けたと予想できます。

今の戦場でまともに動けるのは虎杖だけとなり、絶望の心情ですが、早々に華を元に戻す必要があることは理解できるはずです。

もう宿儺を差し出すとか言っている場合ではなく、最強の呪術師である五条悟の復活は急務です。

五条悟の現在は封印中。最後はどうなる

来栖華と天使は復活できるのか

天使は来栖華の身体に同居しているような状態です。

もし来栖華が死んでしまっていたら天使も死んだことになるでしょう。

よって急務となるのは来栖華の身体を治すことです。

虎杖では当然ながら他者に対しての反転術式は使えません。

ここでは家入硝子にお願いするしかないでしょう。

今は結界の外には出られるので、急げば連絡をつけることも可能。

憂憂あたりが外で待っていれば、それこそ瞬間移動で家入硝子も乙骨憂太も連れてくることが出来ます。
(人を治せるのは基本この二人)

治せれば、天使としては恩義もあることから宿儺を屠ってからという条件も消えて五条悟の封印解除に同意する気がします。
(というよりも来栖華の単体で伏黒恵の身体を持つ宿儺を殺すのは難しい)

宿儺の十種影法術が強すぎる

五条悟復活でも五分の状況

今までであれば五条悟の復活イコール虎杖サイドの勝利とも言える状況でした。

しかしながら宿儺に伏黒恵の身体を奪われたことで事態は一変しました。

伏黒恵の十種影法術は過去に唯一五条悟と同じ無下限呪術と六眼に相打ちした術式となります。

当時の術者の能力がどの程度であったのかは疑問もあるところ。

確かに今の五条悟よりも遥かに弱かった可能性もあります。

但しそれは禪院家の当主である十種影法術師の方も同じでしょう。

少なくとも宿儺のような呪いの王と呼ばれる術師ではなかったのは当然のことです。

今の五条悟はたしかに過去最強なのでしょう。

しかし同じく十種影法術師としての宿儺もまた、過去最強と呼べる存在になったはず。

よって五条悟の実力と宿儺の実力は、今となってはどちらが勝ってもおかしくないような次元にあると考えていいものになっています。

そういう意味ではマンガの展開的にもここで封印解除を行ってもゲームバランスではないですが、敵と味方の強さの均衡は取れるものではないかと予想されます。

五条悟と虎杖で伏黒恵の身体を得た宿儺を破り、そして羂索に対しては乙骨憂太を中心として挑むような展開となるのか。

敵側の人数が少なめということもあるので一対一の構図にならないのなら、1人を相手に数人で挑むような形式での戦闘になっていくものと思われます。

呪術廻戦の強さランキング

真希や髙羽は無事なのか

完全に氷結した真希。

ただ死亡ということは無いでしょう。

甚爾と同じレベルにまで戦闘能力が増強されている真希。

虎杖サイドからすると失ってはいけない戦力の一つです。

またキャラ的に髙羽も死んではいないはず。

来栖華を救うと同時にこの二人も回収して救われることになるでしょう。

伏黒恵(=宿儺)がラスボス化が確定した

日本全土の天元同化が始まるか

後は浴という時間が出来た敵側に合わせて虎杖サイドがどう戦略を練っていくのか。

呪術廻戦も年内終了を目論んでいるという話だったので、ここから寄り道するエピソードは特に無く、最終戦に向かって進んでいくものと予想されます。

羂索がなぜ天元と日本人の同化をまだ始めないのか。

九十九戦によって呪力を消費したことが仇になっている可能性もあるでしょう。

そういう意味では”猶予がある”とも取れるところ。

果たして最終戦はどんな戦いになっていくのでしょうか。

呪術廻戦は年内で最終回を迎えるらしい

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Source: マンガ好き.com

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