真希が参戦して宿儺に挑みます。同胞相手への呪力出力が落ちる宿儺ながら裏梅が合流。宿儺は逃走、虎杖のしている絶望の表情を嘲笑う。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
宿儺VS虎杖戦。
呪術出力が落ちた状態での戦闘で虎杖有利かと思えるところ。
10%以下まで削られるという極端な状態にあります。
そこに真希も混ざっての2体1。
同胞を相手にした場合に出力が大幅に下るということで真希と虎杖には強い呪力が使えません。
しかし裏梅が現れて真希を完全に凍結させ、虎杖だけが動ける状態。
鵺で裏梅と宿儺は逃げていく中で見せた絶望の表情。
それを嘲笑う二人です。
それでは呪術廻戦215話を考察していきます。
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呪術廻戦215話ネタバレ情報1・真希の参戦
・呪力の出力は状況によって10%を下回る
・少ない呪力出力でも虎杖は殺せると判断している宿儺
・鵺の雷では屠れなかった真希が参戦
まず呪力の出力は状況次第ながら10%以下になることもある様子。
それでも10分の1の呪力で虎杖を殺すのは問題ないと考えている宿儺です。
圧倒的な力を感じるところ。
そこに参戦するのが甚爾とほぼ同格と呼べる力を得ている真希です。
さすがにこの真希を相手には容易な戦闘とはいかないのではないかと予想されます。
しかし2体1でも宿儺が敗れるとは到底思えず、体術でどこまで張り合えるのかに注目の展開です。
呪術廻戦215話ネタバレ情報2・同胞相手に呪力が下がる
・殺してでも捕まえる必要があると真希と虎杖の認識
・真希が速度を更に上げて、それに対応していく虎杖は驚異
・伏黒恵の身体の抵抗は同胞を相手にした時に極端に上がって呪力出力が下がる
真希の参戦でも苦戦している様子はない宿儺という構図。
これは予想通りですが、簡単に真希と虎杖を葬れるほどでもありません。
それなりにいい勝負。
身体は伏黒恵ではありますが、虎杖も真希も「殺すつもり」での対応になります。
当たり前ながら、手加減をしてどうにかなる相手ではありません。
そして真希はあの速度の鬼とも呼べた直哉にも対応可能だったような速度の上昇。
それに合わせていく虎杖の凄みを感じるところでしょう。
一体虎杖はどんな身体能力を秘めているのか。
伏黒恵の身体は宿儺に抵抗していますが、それはどうやら同胞、つまり伏黒恵の仲間を相手にした時により強くなる様子。
よって虎杖や真希を相手にしていると大幅に呪力出力が減少することになります。
呪術廻戦215話ネタバレ情報3・裏梅が宿儺のもとに現れる
・裏梅が登場して真希を完全に凍らせてしまう(虎杖の凍結は弱め)
・浴によって身体を仕上げるという宿儺
それなりの善戦の状況でしたが、そこに現れたのは裏梅です。
宿儺に仕える裏梅の実力は尋常ではないものです。
そして裏梅は真希の方に呪力を集中させて完全に凍結させました(おそらく死んだ訳ではない)。
虎杖だけは凍結が弱いということで、すぐに溶けて動けるようになります。
宿儺はまだ完全ではない身体を”浴”によって仕上げるという話。
裏梅が羂索との会話の中で”浴”について語っていたので、そのままそこで完全体を目指すのでしょう。
呪術廻戦215話ネタバレ情報4・虎杖を嘲笑う二人
・鵺に乗って去る裏梅と宿儺を見上げる絶望の表情の虎杖
・虎杖の表情を見て二人は「播磨の」と平安の人物に似ている嘲笑う
鵺に乗って裏梅と宿儺は戦線離脱です。
虎杖からすれば悲惨な状況。
親友の身体を奪われ、五条悟復活の要である華をビルから落とされ壊されました。
そして真希は裏梅の凍結術で凍っています。
そんな表情を見ながら宿儺と裏梅は嘲笑います。
ここで「播磨の」と平安時代の誰かに似ていると笑います。
播磨と言えば道摩法師で間違いないでしょう。
いわゆる道満と呼ばれる人物であり、安倍晴明のライバルとして存在する人物となります。
よって平安最強と呼ばれた安倍晴明や道摩法師なども意に介さないような存在が宿儺であることも分かったところです。
一人残されて、どうすればいいのかという局面。
果たして虎杖側はどう動いていくことになるのでしょうか。
天使が憑いている華が死んでいたら五条悟の復活はならず、それこそ悲劇的な状況になってしまいます。
家入硝子などによって治すことができれば、これで五条悟の封印解除も近づいたと考えていいでしょう。
五条悟復活となるのかに注目です。
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Source: マンガ好き.com
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