チェンソーマン・ネタバレ120話【考察】アサに吉田ヒロフミが接触

ナユタ(支配の悪魔)がアサを犬にします。犬から戻す代わりにアサと仲良くするなと言われデンジは承諾。記憶を失い、デートをすっぽかされた傷心のアサのもとに吉田が接触

チェンソーマンの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
⇒未読の方はジャンプ+よりチェンソーマン120話を先に御覧ください。

支配の悪魔であるナユタによって犬にされてしまったアサ

人に戻せというデンジですが、ナユタから鋭い一言。

デンジさ
出会う女全てに殺されそうになってんでしょ?
-ナユタ-

これは非常に面白いポイントだと感じるところです。

条件2つで犬から戻されたアサ。

  1. 毎日アイスを食べさせること
  2. アサとはもう仲良くしないこと

この条件でナユタが記憶を操作して犬から人に戻すことになります。

記憶を失い、デンジにすっぽかされたと感じているアサの元に現れたのは吉田ヒロフミでした。

それではチェンソーマン120話の考察をしていきます。

吉田ヒロフミを改めて知りたい場合は7巻を

ナユタがアサを犬にした

ヨルによって迫られてキスをしていたところに現れたナユタ(支配の悪魔)。

殺されるのかと思いましたがアサ(姿はヨル)は犬にされてしまいました

犬といっても中身が変わっただけなので見た目はヨルのままです。

元に戻せというデンジに条件を付けたナユタ

1つ目は「毎日アイスを食べさせること」で2つ目が「コイツとはもう仲良くしないこと」でした。

嫉妬ということではなく「嫌な匂いがする」というが理由。

悪魔であることを感じ取っているのは明白でしょう。

それにしてもナユタがデンジに言った「出会う女全てに殺されそうになっている」という発言は今後の展開でも意識して見ておいて損しないものに思えます。

実際に妹のように慕うことになっていくパワーにも最初は殺されかけていました。

一番好きだったマキマさんは第1部のラスボス。

サンタクロース編でも最後に闇の悪魔を食したボスキャラは女性でした。

サンタクロース編について解説

すっぽかされたアサとヨル

記憶を操作されたのでアサはデンジにすっぽかされたと感じています。

ヨルには「もう他の男を狙った方が」と言われています。

そして体裁を取り繕うように傷心の自分を言葉で慰めているアサの性格がよく出ている描写。

まだまだ素直さとは無縁のアサです。

チェンソーは何でそんなに怖いのか

吉田ヒロフミがアサに接触

見た目には変化のないアサですが、それでも深層では確実に傷心しています。

そこに現れるのが吉田ヒロフミ。

まさに傷心している女性に、その溝を埋めるように現れたイケメン男子ということになります。

少女漫画なら確実にここで恋に落ちる展開かもしれません。

あいにくアサに少女漫画の主人公感はゼロです。

吉田と言えばサンタクロース編にてクァンシとの戦闘が読者の記憶に残っているでしょうか。

岸辺いわくクァンシは全人類が集まって素手で殴り合う競技があったら1位だと言っていた人物。

最初こそ一瞬で倒されてしまいますが、その後でクァンシと岸辺の対話の後の戦闘があり、次に吉田は「リベンジいいか?」と挑みました。

そこでは体術でもクァンシに一撃を入れるほどの実力を見せました。

ちなみに最初のはマキマから対人護衛のエキスパートとして紹介された3人の内の1人でもあり、クァンシに投げ飛ばされてビルからの落下(蛸の悪魔で助かった)により地獄行きを直前で免れていた幸運な男でもあります。

蛸の悪魔の実力は未知数ではありますが、少なくとも体術においてはクァンシとそれなりに戦えた実力を見ても”強すぎる”と呼べる一人でしょう。

チェンソーマン1部では岸辺との会話が最後の登場だったはず。

その時も高校生で「期末テスト」という発言をしていました。

岸辺はそれを聞いて「高校生」と言いながらタバコを渡していたのが印象的でした。

チェンソーマン2部ではデンジが世間にチェンソーマンであることがバレないように見守るような役割を担っています。

おそらく同じ公安での仕事に従事しているのでしょう。

吉田とアサとの出会いはヨル(戦争の悪魔)と契約した翌日に同じく校門前で出会い、そこでヨルがいきなり「私の彼氏にしてやろうか?」と告白したところでした。

ちなみにデンジをアサに紹介したのも吉田です。

恋路が今どういう状況にあるのかを確認するつもりなのでしょうか。

そしてヨルはおそらくアサのことを無視して吉田の篭絡にかかるのではないかという感じがします。

ただ当然ながら吉田にそんなつもりは微塵もありません。

連続での失恋を経験する可能性すら出てきたアサです。

次回は3月1日にジャンプ+にて配信予定となります、お見逃しなく!

元ネタになった映画とオマージュ部分解説

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Source: マンガ好き.com

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