リヴァイアサン14話がジャンプ+で公開されて生き残りがミカミと確定しました。
そして更に探索者の一人がヤハタであることも判明。
死んだと思われたヤハタでしたが、どうやら偽装していたそうです。
ミカミが生存でイチノセ死亡
ミカミがコールドスリープから出てきました。
そしてイチノセはその横で白骨となって死亡です。
ここまでは前話までで予想できたところでしょう。
しかしコールドスリープを開いてミカミが意識を取り戻すと新たな秘密が明らかになります。
それが盗掘屋の一人です。
実はこの一人がヤハタでした。
ミカミがひと目見ただけで「ヤハタ君?」と一発で見抜いてきたところ。
何十年もして見つかるとは思っていなかったでしょうが、案外人間は昔の面影のままだったりします。
そう考えるとつい先ほどまでクラスメイトと一緒にいたミカミからすれば「すぐに見抜けるもの」だったのでしょう。
ヤハタは実験の協力者だった
ヤハタが何者なのか。
どうやらこの壮大で残酷に思える実験の協力者だったようです。
絶望の状態で少年少女がどうするのかという実験。
“なぜそんなことを?”
当然の疑問ですが、どうやらヤハタも単なる協力者で計画の中核は何も知らされていません。
この計画名と思考実験の概要についてはリヴァイアサン14話で描かれていたので再読することをオススメします。
計画名はリヴァイアサンとなります。
これはトマス・ホッブズのリヴァイアサンに通じるものになります。
こちらのリヴァイアサンは平和と安全を求める政治思想を元にした話になっています。
これら思考実験の一つとして、少年少女を使ったとんでもない地獄を創出していたことになります。
ヤハタについては内部に入り込んで状況を伝える役割だったということです。
ヤハタは逃げた後に戻った
本編でも知っての通りですが、ヤハタは途中で死亡していました。
いや実際には死んだと目されていたということです。
この段階で最後まで見届けずにヤハタは地獄の光景が怖くなってポッドで離脱しています。
よって実験を目論んだ側もなんのデータも持っていないと怒っています。
本来ならデータを取りにいくところですが、空域にレジスタンス軍の反応があったことで動けず。
実験を知られることを怖れたような雰囲気でした。
いつでも戻ってこられるように座標をマークした瞬間ヤハタはその数字を覚えていました。
これを元に今になってヤハタは戻ってきたということです。
そこに罪悪感があったのでしょうか。
それとも改めて実験の結果を知る必要があったために盗掘屋としてここに舞い戻ったのか。
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Source: マンガ好き.com
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