ビビが生きていた! ワポルとモルガンズと行動を共にしている。戦桃丸がパシフィスタ50体放出。ボニーは記憶の中でくまが虐待を受けている記憶を目にする。
※ワンピース最新話の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記:ワポルが見たもの・ピタゴラス後方で爆発が起こる】
【追記2:裏切り者はセラフィム濃厚か】
ビビ生きてたぁ! という感想と意外な人物たちとの同行となります。
世界経済新聞社社長であるモルガンズとブラックドラム王国国王であるワポルと同行しています。
ビビの体は乗っ取られた説は否定されたことになりそうです。
⇒イム様はビビの体乗っ取り説は濃厚なのか
そしてエッグヘッド島ではベガパンクが見つからずルフィとゾロを後方において全員での捜索。
失踪は裏切り者の仕業でサターン聖が向かっている事実を考えても「セラフィムの関わり」が疑われるところでしょう。
⇒サターン聖が向かう理由はセラフィムの最上位威権だから
ボニーはバーソロミュー・くまの記憶に触れて、くまが虐待を受けているところを目撃します。
パシフィスタ50体を繰り出して政府側と戦う戦桃丸となりました。
それではワンピース1074話を考察していきます。
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ワンピース1074話ネタバレ情報1・ビビがワポルとモルガンズと共に
・モルガンズとワポルとビビって、どういうこと!?
・エッグヘッド島近くをモルガンズ船(世界経済新聞社の飛行船型の船)で空を移動中
・ビビは生存していてワポルと新聞王のモルガンズと一緒にいる
ビビの生存が確定しました!
そして一説に存在していた「イム様のビビ乗っ取り説」は否定と考えていいでしょう。
一緒にいた人物も意外中の意外でした。
悪ブラックドラム王国の国王である元ブリキング海賊団船長ワポル(バクバクの実)です。
再登場の度に何故か沸き立たせてくれるから憎めないキャラと言えるでしょう。
ワポルについてはモルガンズに対して「リーク情報がある」とマリージョアの時の出来事で伝えていたのが記憶に新しいものです。
⇒ワポルのリーク情報はコブラ殺害とチャルロス殺人未遂か
世界経済新聞社の船を使って空を移動しているところです。
・ワポルは何かを目撃したのか政府を恐れていて身を隠す
・ワポルは船のどこかに盗聴器などが隠されている可能性を考えて小声をビビに指示
・モルガンズは世界政府がベガパンクを暗殺しようとしている事実も知る
ワポルはマリージョアで見たものについて話すことを恐れています。
今乗っている世界経済新聞社の船のどこかにも世界政府の盗聴器などがついている可能性を考えてビビに対しても小声で話すように指示している様子。
それこそルルシアと同じ状況に成りかねないというのが分かっているのでしょう。
新聞王であるモルガンズはエッグヘッド島にルフィがいると聞いて記事を考えているところです。
モルガンズはトリトリの実モデルアルバトロス(アホウドリ)の能力者で世界経済新聞社の社長。
⇒世界に5種しか存在しない「飛行能力あり」が確定していた
ルフィをホールケーキ編の後で五人目の皇帝として世界に伝えた人物でもありました。
強烈な情報網を持っているモルガンズらしく、今回の世界政府の天才ベガパンクの暗殺についても情報を入手しています。
・モルガンズは麦わらの一味のベガパンク誘拐について記事にしたい
・ルフィがエッグヘッドを乗っ取って海軍との戦争を開始と見出しを考える
・ビビが否定するが事実なんてどうでも良いと一蹴するモルガンズ
そしてモルガンズに関しては「ベガパンクの誘拐」を行った麦わらの一味についての記事を書きたくてウズウズしているところです。
またルフィがエッグヘッド島を乗っ取ったと見出しにして海軍との戦争準備をしていると新聞に書くつもりです。
ビビは否定していますが、モルガンズにとって新聞とは世界に影響を与える娯楽物のように捉えているだけで高尚な真実追求のジャーナリズムは持ち合わせていないのでしょう。
言ってみれば大衆の読む週刊誌のような位置づけだと考えているのかもしれません。
マリージョアから行方をくらましていたビビですが、この二人と一緒に行動をしていました。
何にしてもビビが無事だったことに読者は胸をなでおろす気持ちかもしれません。
ワンピース1074話ネタバレ情報2・くま虐待の記憶
・ボニーがバーソロミュー・くまの記憶を見ています
・くまの記憶の中に虐待されている過去が見える
ジュエリー・ボニーは父親であるバーソロミュー・くまの記憶に触れました。
これで記憶の世界に飛び込んだボニー。
まずはバーソロミュー・くまの若き日の記憶が飛び込み、そこではくまが虐待を受けています。
異形で異質な種族であるくまは他者に受け入れられることがなかったのでしょうか。
ここから徐々にくまにとっての真実、そしてボニーの誕生や出会いまでが描かれることになりそうです。
今となってはボニーが「ビッグマムのクローンではないか」という説まで飛び出しています。
⇒ボニーはビッグマム(リンリン)のクローン説
確かに唇や髪の色、そして若いときの姿や大食いなどが同じで否定できないところです。
くまの持つ記憶はボニーの思いを打ち砕くものになるのか、それとも感動の涙という形を取るのかに注目です。
・幼少期の大柄なくまは「あんな場所には戻らない」と叫んで逃げている
・耐えきれずにボニーは記憶から離れてしまう
くまの記憶の中に登場する小さい頃のバーソロミュー・くま。
そのくまは「あんな場所には戻らない」と叫んでいる状況。
一体「あんな場所」とはどこを意味しているのか。
そしてバーソロミュー・くまは何をされていたのかがワンピース1074話で少しだけ明らかになります。
あまりの衝撃的な記憶でボニーは一度記憶から手を離してしまいました。
ボニーはバーソロミュー・くまの記憶を最後まで見た時に何を感じて、どう行動が変わるのでしょうか。
また本体は現在レッドラインを登っており、この様子からもキリストが十字架を背負ってゴルゴダの丘を登っているエピソードのオマージュである可能性も出てきています。
⇒バーソロミュー・くまは復活するのか
もしそうなら登りきった所で処刑されて肉体の方が死亡することになるでしょう。
そして後々に復活となるのかどうか。
記憶を知ることで改めてボニーに別の使命が湧き上がるのは確定的と言えるでしょう。
ワンピース1074話ネタバレ情報3・戦桃丸が大量のパシフィスタ
・戦桃丸の新型パシフィスタ50体を繰り出しました
・ゾロとルフィだけが制御室に残ることになりました
・コントロールルームにはルッチとカク(眠っている)も一緒にいる
ここにきて戦桃丸によってパシフィスタが50体も登場することになりました。
相手は島内にいるCP0が連れてきた政府の役人たちとなります。
当然ながらパシフィスタは新型となっていて頂上決戦の時に使われたものよりも性能が上がっています。
それが50体となれば、そのまま海軍艦隊が来ても対応可能な武力になると言えるでしょう。
五老星であるジェイガルシア・サターン聖も連れて向かってくる黄猿を含む大艦隊。
⇒ジェイガルシアの由来はジェリーガルシアか
もし戦闘になるなら黄猿を相手にルフィがどの程度の力を発揮するのかにも注目です。
そして五老星であるサターン聖が戦闘に参加することがあるのかも見もの、さすがにそれは無いか。
⇒五老星の強さ!歴戦の強者でロジャー匹敵説
サターン聖が向かっているのはベガパンクから命令を受けたセラフィムを奪還するためと考えて間違いありません。
(唯一ベガパンクの上位に位置する威権者は五老星のみ)
故に黄猿たちがエッグヘッド島に向かっていた「かねてからの計画」というのは「セラフィムの奪取」にあったと考えていいでしょう。
(これまでは全てベガパンクが管理をしていた)
黄猿は抵抗された時のセラフィム対応という五老星を守る役割と二つを兼ねていたと考えるのが妥当かもしれません。
話を戻して、ルフィはルッチとの戦闘に加えてベガパンク捜索で疲れています。
またゾロについては迷子になる危険性があるので結果的にこの二人がコントロールルームに残ることになりました。
コントロールルームにはステューシーによって眠らされたルッチやカクも一緒にいます。
目覚めた時の対応もルフィとゾロがいれば問題ないでしょう。
もし黄猿を乗せた海軍艦隊がこの状況で上陸することになれば即時対応となりそうです。
光圧グローブなるものがエッグヘッド島には落ちていたので、これも使用することになるのでしょうか。
大将の実力に対して新たな四皇となったルフィがどこまで対抗できるのか、それによって最終章におけるボスキャラの実力が知れてくる気がします。
但しまだ状況はそこには至らず「なぜベガパンクがいなくなってしまったのか」の方が重要でしょう。
ベガパンク自身が姿を隠した可能性は低いと考えるなら、やはり裏切り者の仕業と考えるのが妥当かもしれません。
ワンピース1074話ネタバレ情報4・他はベガパンク探し
・麦わらの一味全員でベガパンク探しを行う
・ベガパンクの本体は一体どこに行ってしまったのか
ベガパンクが見つかりません。
先程までボニーのところにいたのに、今はいません。
ボニーはくまの記憶に触れて、その世界で何かしらの真実を手にすることになるでしょう。
ゾロとルフィを除く全員でベガパンクを捜索している模様。
発見と出発の前に海軍の大艦隊がエッグヘッド島に到着してしまうのでしょうか。
ワンピース1074話ネタバレ情報5・ピタゴラスのいる場所が爆発
・捜索中のピタゴラスのいる場所で爆発が起こる(先に気配を感じた)
・またも防衛システムが解除されてオープンな状態になってしまう
ベガパンクの本体を捜索していたピタゴラスのいる場所で爆発が起こります。
どうやら直前に気配を感じ取っていた様子です。
ルッチたちが入り込んだ時もセキュリティの解除を行ったエッグヘッド島の裏切り者。
今回もこの爆発によって防衛システムが解除されてしまい研究層の防御が不可能になってしまいました。
その暗躍が目立つ裏切り者ということになりそうですが、そもそも誰なのでしょうか。
エッグヘッド島にいる人物はそう多くありません。
やはり疑いの筆頭株はベガパンクサテライトの誰かということになるのか。
猫と書いてサテライトと読ませる本体の役割を補佐するような役目を負った者達です。
一度エッグヘッド島にいる確定した人物をおさらい。
- ベガパンク本体
- ベガパンク01正シャカ
- ベガパンク02悪リリス
- ベガパンク03想エジソン
- ベガパンク04知ピタゴラス
- ベガパンク05暴アトラス
- ベガパンク06欲ヨーク
- ステューシー(クローン)
- 【敵】ロブ・ルッチ
- 【敵】カク
- ジュエリー・ボニー
- セラフィム(ミホーク・ジンベエ・ハンコック・くま)
- 戦桃丸
- 麦わらの一味
- 【敵】CP0と共に上陸した政府の者たち
やはり普通に考えるとベガパンクのサテライトの誰かが裏切り者と考えるのが妥当にも思えます。
しかしながらルフィたちと集まっている時には全員が揃っていました。
また行動を見ていても裏切り者らしき行動を取ったサテライトはいません。
ステューシーは仲間側だと判明したばかり、そして戦桃丸もつい先程パシフィスタを繰り出して政府側と戦っているところ。
ジュエリー・ボニーは記憶の世界にいて、麦わらの一味が裏切る意味はナシ。
セラフィム4体も現在はベガパンク側の命令を聞いています。
よって必然的に新キャラなのではないかという状況になります。
ポイントは王下七武海のクローンであるセラフィムが4体しか登場していないことでしょう。
・ピタゴラスがいたのはセラフィムが生まれた場所
ワンピース1074話でピタゴラスが後方で誰かの気配を感じていました。
その直後の爆発(実際はピタゴラスのいた場所が爆発したのかは不明)。
ピタゴラスが気配を感じた場所というのが「セラフィムの生まれた場所」だったことが分かっています。
そうなると”裏切り者は未登場のセラフィム”という可能性が高いと言えそうです。
裏切り者がセラフィムならばクロコダイルかドフラミンゴか、はたまたゲッコー・モリアとなるのか。
S-〇〇の部分で動物が出てくるのは、この時代の王下七武海だけとなるので(S-クロコダイル・S-フラミンゴ・S-フロッグ)このいずれか、もしくは複数での裏切り行為であると考えていいのかもしれません。
五老星がここに来ている事実(ベガパンクの命令を上書きできる権限を持つ)などを考慮すると濃厚と言えそうです。
※予想や矛盾点を含む速報からの考察となります。追記や修正は随時行います。
更新時は冒頭に【追記】と記載しますので参考にして下さい。
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Source: マンガ好き.com
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