エッグヘッド島内にいる裏切り者が一体誰なのか。
少なくともエッグヘッド島のシステムに精通しているのは確実です。
またサテライトの誰かではないかという可能性もありましたがワンピース1074話でピタゴラスが狙われたのが「セラフィムの生まれた場所」だったことを考えると”新しいセラフィム”が最有力に思えます。
今まで出てきたセラフィムは4体。
- S-ベア=バーソロミュー・くま
- S-ホーク=ジュラキュール・ミホーク
- S-スネーク=ボア・ハンコック
- S-シャーク=ジンベエ
この時代の残る王下七武海は”クロコダイル”と”ドフラミンゴ”と”モリア”になります。
S-◯◯というセラフィムの名前が全て動物ということを考えても時代的にはここで確定でしょう。
クロコダイルはそのままワニ、ドフラミンゴはフラミンゴ、そしてゲッコー・モリアに関しては蛙ということになりそうです。
よってS-クロコダイル・S-フラミンゴ・S-フロッグとなりそうです。
クロコダイルがそのまま過ぎるのでトカゲとかでリザードなど変化することはあるかもしれません。
仮に新たなセラフィムが裏切り者だった場合は誰になるのでしょうか。
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クロコダイルかモリアが有力か
仮に裏切り者が新たなセラフィムだった場合は誰の可能性が高いのか。
ドフラミンゴは言わずとしれた天竜人の血統です。
そういう意味では“一番使われる可能性の低い血統”とも言えそうです。
しかしながら王下七武海の代わりとして作られた最強の人間だけに「そんなことは関係ない」と全ての王下七武海に対応したセラフィムは作られているとも考えられます。
その方が濃厚でしょう。
となればドフラミンゴは裏切りの血統とも呼べる人物ではあるので、ここで登場しても違和感はないかもしれません。
キレる頭という部分で考えても妥当でしょう。
天竜人でありながら、海賊になった政府からしても不吉といえる存在ながら、それだけの手腕を持っていたのは事実。
裏での仕事という意味では特筆すべき力を得ていたのかもしれません。
隠れながらの仕事ならジョーカーと呼ばれていたドフラミンゴにぴったりではないかとも思えます。
裏切り者はドフラミンゴのセラフィムという可能性が濃厚に思えます。
頭が良いという意味ではサー・クロコダイルのセラフィムについても十分可能性はありそうです。
モリアだけは何となく知的作業を行うイメージがないので異なるかというところ。
やはり裏切り者がセラフィムであった場合はS-クロコダイルかS-フラミンゴのどちらからになりそうな予感。
五老星の命令を受けたセラフィム
今のセラフィムへの命令系統は”ベガパンク”となっています。
よって戦闘をやめろと命じたことでCP0が連れてきたS-ベアと戦桃丸についていたS-スネーク・S-ホーク・S-シャークは全てベガパンクの命令を聞いています。
しかしセラフィムの命令の権限で更に上位に位置するのが五老星であることが知らされていました。
またエッグヘッド島に五老星のサターン聖が向かっていること、命令の権限で敢えて五老星という存在を匂わせたことなどを加味すると「五老星の命令を受けたセラフィム」が潜伏していても違和感はありません。
⇒五老星の強さ!歴戦の強者でロジャー匹敵説
ピタゴラスがわざわざ「セラフィムの生まれた場所」で爆発に巻き込まれたような描写がワンピース1074話で描かれた意味にも合致してくるところでしょう。
海軍では今いる4人のセラフィムを政府上層部から貸し与えられているような形であり、後の3体は五老星が命令を下して利用しているなんてこともあるのかもしれません。
元より王下七武海は王の下という意味であり、政府の直属でもありました。
それの代わりを示すのが海軍の傘下で兵器としてだけ使われるのも違和感アリでしょう。
権限の最上位にあるのが五老星という意味で見ても、このセラフィムはあくまで五老星を中心とした任務の遂行にあたる兵器人間であるという事実は変わらないでしょう。
ボムボムの実のクロコダイル
ピタゴラスの後ろから足音が聞こえ、その次に爆発が起こりました。
もしこの爆発が爆弾などではなくパラミシア系の悪魔の実の能力だとすればクロコダイル説も濃厚かもしれません。
クロコダイルはロギア系であり、そのロギア系を付与することは出来ませんでした。
ゾオン系は金と時間で悪魔の実としての再現が可能であり、パラミシアについてはグリーンブラッドで可能になっています。
但しベガパンクの天才的な頭脳を持ってしてもロギア系は再現できませんでした。
となればクロコダイルは生身なのか? とは考えにくいでしょう。
それはジンベエが性質に見合ったスイスイの実を保有していることからも明らかです。
となればクロコダイルとも関連するあの悪魔の実なのかもしれません。
クロコダイルの元部下には「使う人間が優れていれば最強クラスのキャラになったであろう」と当時から言われていたエージェントMr.5のボムボムの実があります。
スナスナという能力よりは劣るかもしれませんが、もしそうでなければエージェントの使用の中では一番強力な悪魔の実がボムボムだったように思えてなりません。
ボムボムの実は言うまでもなくパラミシア系であり、グリーンブラッドの適用範囲内となります。
ドフラミンゴのイトイトの実は本人の能力がすでにパラミシアであったことを考えると「そのまま使用する」のが妥当なところでしょう。
これはハンコックのセラフィムでメロメロの実を利用していることから証明されています。
そのまま使用しない悪魔の実の能力を付与されていて、ピタゴラスのあの局面での爆発。
そして頭もキレる人物で潜伏するような存在感。
やはりドフラミンゴのセラフィムではなくクロコダイルのセラフィムが裏切り者なのかもしれません。
ベガパンクは裏切り者に連れ去られた
ベガパンクは現在失踪中です。
最後はボニーが記憶に触れようとするのを止めようとして弾き飛ばされる赤ちゃんベガパンクという状況でした。
先程まで肉球ルームにいたのは確実。
そこから裏切り者によって連れ去られたと考えるのが妥当でしょう。
もしそうなら裏切り者は一人ではないということもあるのかもしれません。
さすがに動きが活発すぎるようにも思えます。
もしそうなら3体全てが裏切り者として動いているということもあるかもしれません。
クロコダイルのセラフィムがピタゴラスの後ろで爆発を起こし、ドフラミンゴのセラフィムがイトイトの実でベガパンクの本体を捕縛。
モリアのカゲカゲの実の能力も非常に汎用性の高いものになってくるので、ここからベガパンクの暗殺に役立ててくる可能性は十分にあるでしょう。
突飛な部分もありますが、まだ出ていない3体のセラフィムが裏切り者であり五老星の命令を受けていると考えるのは妥当ではないでしょうか。
おそらくその3体と残る4体も五老星のサターン聖が上陸した時点で「全ての命令が上書き」される形となり、セラフィムは政府の手に渡ることになりそうです。
ボニーは記憶に耐えられるのか
、もう一つバーソロミュー・くまの記憶も見せ場となってきます。
果たしてバーソロミュー・くまは幼少期に一体どこで何をされていたのか。
命すらも危ういような局面を経ている父親であるくま。
そしてその記憶をたどることで「本当の父親なのか」というボニーの出生についても語られることになりそうです。
この記憶を全て受けたボニーは今までの自分そのものが崩れ去るような感覚に見舞われるかもしれません。
⇒ボニーはビッグマム(リンリン)のクローン説
受け入れる覚悟を持つボニー。
どんな秘密が明らかになり、それによってバーソロミュー・くまの本体が今どうしてレッドラインを登っているのかも判明してくるのでしょう。
そこに深い意味があるのは確実です。
ここもワンピース1075話での大きなポイントになりそうです。
ワンピース1075話で裏切りの判明とバーソロミュー・くまの記憶、そしてベガパンクの行方までの判明があるのかどうか。
新しい情報が出次第、記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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