ステューシーがロックス海賊団の元メンバー「ミス・バッキン」のクローンで”ベガパンクのもう一人の味方”と確定。眠らせる能力があります。バーソロミュー・くまの能力が「記憶や思考を具現化する」ものと判明。またカクもゾオン系の覚醒に至りましたがゾロ圧勝。
【追記：ステューシーの能力とベガパンクのもう一人の味方・くまのエネルギーが遺された部屋】
【追記：セラフィムも参戦】
※ワンピース1072話の本編ネタバレ速報を含む場合がありますのでご注意下さい。
今まで謎だらけだったCP0のステューシーですが、こちらはロックス海賊団の元メンバー「ミス・バッキンガム・ステューシー」のクローンであると判明。
今は”ミス・バッキン”と名乗っていて元王下七武海のエドワード・ウィーブルの母親です。
ステューシーはMADS時代に成功したクローン人間であり噛むことで対象者を眠らせることが可能です(ドラキュラを連想)。
ベガパンクに関してはバーソロミュー・くまについての解説を行います。
痛みや記憶など物質でないもの(無形物)を具現化させることが出来る能力となります（ルフィの痛みをゾロに渡した能力が分かりやすい）。
さらに実験でバーソロミュー・くまの記憶が肉球状のエネルギーに変化し、それを保管してある部屋へボニーが入りました。
⇒バーソロミュー・くまの能力は「脳から出る信号」を具現化
またカクがウシウシの実モデル麒麟（ジラフ）を覚醒させました。
麒麟をジラフと読ませていましたが、麒麟はもしかしたら中国神話に伝わる「そのまま麒麟（きりん）」を意味するのでしょうか。
（姿かたちが違うものですが）
しかしながら覚醒麒麟を使用するカクよりもゾロの方が圧倒的な実力となります。
それではワンピース1072話を考察していきます。
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ワンピース1072話ネタバレ情報１・ステューシーは元ロックス海賊団の一員
・ステューシーは元ロックス海賊団のメンバーのクローンだった
・ステューシー正体がロックス海賊団の一員「ミス・バッキンガム・ステューシー」だと判明
・MADSでベガパンクが完成させたクローン人間がステューシー
ワンピース1072話の最大の驚愕ポイントかもしれません。
ステューシーが何者であるのか、多くの考察がされていました。
一説には「サカヅキの嫁説」なども存在。
⇒ステューシーは赤犬の妻でひばりの母親なのか
過去の考察内容がどう変化していくことになるのかも注目でしょう。
ステューシーの正体は『ロックス海賊団の一員だったミス・バッキンガム・ステューシーのクローン』でした。
数多いる考察者もミス・バッキンのクローンと言い当てた人はいなかった気がします。
⇒最強ロックス海賊団メンバーと懸賞金
元王下七武海のエドワード・ウィーブルの母親でもあります。
元ロックス海賊団にはビッグマムに白ひげ、シキや若き日のカイドウなど選りすぐりの猛者が集まっていた海賊団です。
白ひげの愛人と自称していて、今のステューシーの美しさをみていると「事実かもしれない」と思えるところでしたが、息子を見ると美貌面の引き継ぎはなかったみたい。
⇒ウィーブルの母親ミス・バッキンはロックス海賊団の一員
そもそも骨格からして老女ミス・バッキンとは違いすぎるため、クローン技術を使う際に容貌もいじった可能性があるでしょう。
MADS時代にベガパンクによって作られたクローン人間となります。
言ってみればステューシーはヴィンスモーク家が行おうとした技術の上位互換と言えるかもしれません。
（但し、ワノ国のしのぶのこともあるので「ワンピースの世界では、ままあること」とも）
何にしてもロックス海賊団にいたのならミス・バッキンも全盛期には相当な腕を振るったのではないかと想像できます。
よってステューシーも「半端じゃない強さである」と考えていいでしょう。
乗っていた人物は後にみな四皇レベルと言えるような猛者だらけになるな訳で、CP0のこのメンバーでステューシーが最大の戦力を誇っている可能性もあります。
そしてステューシーは「ベガパンクのもう一人の味方」だったことが判明しました(後述します)。
⇒ベガパンクの協力者(もう一人の味方)は誰になるのか
ワンピース1072話ネタバレ情報２・バーソロミュー・くまの力を解説
・くまの力がベガパンクによって解説された
・ルフィの痛みをゾロが受け止めた時のように思考や記憶などを具現化できる
・バーソロミュー・くまは脳から出る信号など無形物もエネルギー状態で形にできる
ベガパンクがバーソロミュー・くまのニキュニキュの実の能力について解説を行います。
ゾロがワンピース50巻で「なにも！なかった！」と血だらけの状態でルフィの痛みに耐えたことがありました。
ルフィの痛みを取り出していましたが、ああいった「思考や記憶、痛みなどの脳から出る信号」を「物質のように変化させる」ことが可能な能力となります。
痛みや思考、そして記憶は物質ではありません。
あの時はルフィから「痛み」取り出し、しかもゾロに与えることが出来るということで「具現化させて物のように変化させて扱える」という力です。
衝撃波のようなものを飛ばすのも、あくまでその変化の一貫ということになるのでしょう。
それこそ感情などを衝撃波に変えることが出来るのなら「強い思いこそが全て」というような能力にも見えます。
それにしても非常に特殊な能力であると言わざるを得ないでしょう。
ベガパンクが言っていた「悪魔の実は人の望みから」という意味で見ても、誰が何のために何を望んだのかが不思議です。
もしかしたら聖書をバーソロミュー・くまが持っていたのは、それこそ「右の頬をぶたれたら左の頬を差し出す」というマタイの福音書のように「誰の痛みを自分で代わってあげたい」と言った宗教家のような人物の願いだったのかもしれません。
いつもバイブル(聖書)を持っていたバーソロミュー・くまの意味はそこにあったのでしょうか。
ワンピース1072話ネタバレ情報３・バーソロミュー・くまの実験
・ベガパンクの実験によって記憶が身体から離れた
・実験の結果バーソロミュー・くまの記憶エネルギーは身体と分離してクマ部屋に残っている
・魂に”重さ”があることをバーソロミュー・くまに伝えるベガパンク(西の海の研究)
ベガパンクの研究ですが、兵器の研究というのではなく「バーソロミュー・くまの能力についての実験」だったのが分かります。
バーソロミュー・くまは先述の通り「思考や記憶」などを具現化することが可能になっています。
ベガパンクは西の海で人の魂の重さの研究がされたことをバーソロミュー・くまに説明。
まるで人の魂には21グラムの重さがあったと実験したマクドューガルを感じさせます。
『21グラム』と少し関連する映画もあるので気になる方はチェックしてみて下さい。
結果的にバーソロミュー・くまは身体から魂(記憶)が離れてしまっているため「元に戻せない」ということになるのでしょう。
これらによってボニーに戻せない理由を説明するベガパンクです。
ワンピース1072話ネタバレ情報４・ボニーがくまの部屋に入る
・バーソロミュー・くまの部屋に肉球状の記憶のエネルギーが存在
・ボニーにはそれが痛みではなく記憶だと分かる
・ボニーは錠前も老朽化させていて人間以外にも能力が使える
よって今の本体となっているバーソロミュー・くまですが、あれは「器」に過ぎないことが分かりました。
もうバーソロミュー・くまの記憶はその器には入っていないと言うことになります。
研究の一室に入るボニーですが、その時に鍵を老朽化させていることから「人間以外の年月」も増減可能だと分かりました。
これによって「古代のロボットも直せるのではないか」という気がしてきました。
⇒ボニーの能力(悪魔の実)は人や物の経年を操る
そしてボニーはバーソロミュー・くまと分離した肉球状のエネルギーを見ました。
ベガパンクはそれが「カレの痛み」と伝えますが、ボニーはそれが「思い出」つまりは記憶であると考えます。
身体と記憶の分離は「死を意味する」ようにも思える展開ですが、当然ながらこの記憶は誰かに移植されていると考えるのが妥当ではないでしょうか。
それこそ今後は別の器に移せるのだと予想されます。
新たなプログラムが実行されているのか、それとも単に奴隷としてマリージョアに戻っただけなのか。
これについては新たに描写されることになるでしょう。
ワンピース1072話ネタバレ情報５・カクの麒麟も覚醒
・カクもウシウシの実モデル麒麟を覚醒させることが出来る
・覚醒した状態のカクでもゾロには勝てない
まず「ゾオン系の覚醒が特別なもの」という説が崩壊しそうな流れです。
カクの麒麟も覚醒させることが出来ています。
麒麟はジラフと読ませていますが、このゾオン系も「麒麟」という中国の神話から来た麒麟なのかもしれません。
もしそうなら「神系のゾオンなら覚醒可能」という流れになるのか。
⇒ゾオン覚醒のルッチが特殊か、豹が特殊か
それとも最終章においては「ゾオン系の覚醒フォルムも当たり前」というものになっていくのでしょうか。
実際のところは「通常のゾオン系では最終章で話にならない」という冒険マンガのインフレに対応する方法だとも感じます。
よって「通常種は強者なら覚醒可能」であり、”幻獣種や古代種”に関しては覚醒は難しいということなのだと思われます。
⇒カクもゾオン系覚醒でインフレ対応説が有力
カクは覚醒の状態を使ってもゾロに全く歯が立ちませんでした。
もはや通常の戦闘力を有するような猛者程度では麦わらの一味に対抗するのは不可能と見て良さそうです。
まともに敵とみなせるのはロブ・ルッチだけという流れになるのか。
そう思われたところで「ステューシーの正体」が明らかになり、驚異的な実力が予想されるようになりました。
ワンピース1072話ネタバレ情報６・セラフィムも研究層へ
・CP0に命令権が移っているセラフィムも研究層へ
・セラフィムが研究層の破壊するべくビームを放つ
・サンジとフランキーがセラフィム戦に向かう
セラフィムは現在CP0に命令権が与えられています。
別に命じた訳ではありませんが、単純な命令のみを受けるロボットではないので自立してCP0を救うべく行動に出ています。
そして研究層へ来たセラフィムも相手にしなければいけない状況。
早々にベガパンクへと命令権を移す必要があるでしょう。
ここでセラフィムは研究層の破壊をパシフィスタ時代から使われているビーム砲を放ちます。
そんな強敵セラフィムに対してはサンジとフランキーが向かいます。
サニー号を破壊されてしまってはベガパンクを連れ出すことは勿論ですが、麦わらの一味も移動が出来なくなってしまいます。
ゾロVSカク、そしてブルックがサニー号を守り、サンジとフランキーでセラフィム戦となるのでしょうか。
そこに現れたのが戦術している新たな名前と役割、そして何者であるかが判明したミス・バッキンガム・ステューシーのクローンであるCP0のステューシーです。
ワンピース1072話ネタバレ情報７・ステューシーがもう一人の味方
・ステューシーがベガパンクのもう一人の味方だった
・ステューシーはまるでヴァンパイアのような姿(翼と口元に吸った血)
・噛むと眠る能力が付与されていてカクを気絶させた
・ステューシーはルッチも「眠らせる」と発言しました
気になるベガパンクのもう一人の味方も確定しました。
「ステューシー」となります。
MADSで生まれたステューシーの姿はまるでドラキュラ(ヴァンパイア)を連想させるもので牙と翼を持っています。
ゾロと戦っていたカクに噛みついて気絶させました。
血を吸い出して気絶させるのがステューシーの持つ能力ということになります。
そしてルッチに対しても「眠らせる」と発言しました。
この能力がステューシーに対して付与されたものなのか、それともミス・バッキンガム・ステューシーが持っていた悪魔の実の能力なのかは定かではありません。
但し噛んで血を吸うという能力は別に強い力とは言えないでしょう。
口元に血がついていたので「吸血鬼(ヴァンパイア)」的なものであるのは確実でしょう。
姿かたちやステューシーとミス・バッキンの骨格の差などを加味するとヒトヒトの実モデル幻獣種ヴァンパイアの人工悪魔の実で能力が付与されたのかもしれません。
ヴァンパイアといえばいつまでも若く美男美女ばかりが相場と決まっています。
そうすればステューシーの持っている容姿や骨格がミス・バッキンと異なっているのも頷けるところです。
よってステューシーのみが得ている力と考えるのが妥当ではないかと推測されます。
⇒ステューシーはヒトヒトの実モデル幻獣種ヴァンパイアの能力者
生みの親と呼べるベガパンクの願いを聞き入れるために「CP0を裏切る立場」となったステューシーです。
大方の予想であった最有力のステューシーが「ベガパンクのもう一人の味方」で確定したと言えます。
ワンピース1072話ネタバレ情報８・バーソロミュー・くま本体の動き
・バーソロミュー・くまの本体はレッドラインを登っている
・大砲などの攻撃を受けながらクライミングをするくまの本体
レッドポートに着いたバーソロミュー・くまの本体はどうやらレッドラインを自力で登っている様子。
その理由は未だに不明ですが、政府サイドもこれを阻止すべく大砲を撃ち込んでいます。
バーソロミュー・くまについて色々と知れたワンピース1072話ですが、この本体の動きは一体何を意味しているのでしょうか。
ワンピース1072話の5つのポイント
今回のワンピース1072話での大きなポイントは5つでしょう。
- ステューシーはMADSでベガパンクに作られたクローン人間で能力はヴァンパイアに近い
- ステューシーは元ロックス海賊団のメンバーミス・バッキンのクローンだった
- バーソロミュー・くまの能力は記憶や思想、痛みなどを具現化させて扱える
- カクが覚醒した麒麟で立ち向かってもゾロには勝てない
- バーソロミュー・くまの記憶と身体が離れてしまった
徐々に明らかになっていく今までの謎めいていた部分。
また新たな考察が多く生まれることになっていきそうです。
※ワンピース1072話の情報は予想や矛盾点も含めた速報からの考察を行っています。
追記と修正がもありますので、その場合は冒頭部分に【追記】と記しますので参考にしてください。
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Source: マンガ好き.com
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