今となっては解散してしまた王下七武海にいたエドワード・ウィーブル。
あまり活躍もなく「なぜあのタイミングで王下七武海として?」と疑問も多かった人物です。
そんなエドワード・ウィーブルは白ひげの血を引く者として存在。
これも自称「白ひげの愛人」を称する母親のミス・バッキンがいたからです。
「白ひげの愛人は嘘だろう」とも言われていましたが、最終章に入って「改めて脚光を浴びる」ことになりました。
ワンピース1072話でCP0にいる歓楽街の女王ことステューシーが”ミス・バッキンのクローンである”ことが判明したのです。
同一のタイミングでミス・バッキンがロックス海賊団のメンバーだったことも分かりました。
想定外の事態にエドワード・ウィーブルの血筋への注目度が上昇しています。
また「白ひげの愛人はあながち嘘でもない」ということが分かってきました。
ステューシー=ミス・バッキンのクローン
最終章のエッグヘッド島で明らかになったステューシーの正体。
これはミス・バッキンのクローンでした。
その時に同時に明らかになったのが「ミス・バッキンはロックス海賊団のメンバーだった」ということです。
登場時は年齢こそ白ひげに近いながらも「どこで白ひげと出会うんだ」という話も出ていました。
そして「おそらく有名な海賊だったのだろう」などと言われていたところ。
実際は過去最凶の名をほしいままにしていたロックス海賊団のメンバーでした。
ロックス海賊団にはエドワード・ニューゲート、つまり白ひげも乗っていたのは周知の事実です。
頂上決戦でその強さを示したエドワード・ニューゲートですが、ミス・バッキンと恋仲にあったのでしょうか。
ステューシーがクローンということを考えると「当時はとんでもない美貌の持ち主だった」と言えます。
容姿の面だけで考えると「十分にありえる」と言えなくもありません。
ちなみに当時はビッグマムもロックス海賊団のメンバーでしたが、リンリンもまた美人だったことが知られています。
愛人ということで本妻がいた可能性
クローンであるステューシーの美貌と元ロックス海賊団ということで「白ひげと恋仲」にあったのは事実かもしれません。
しかし「愛人」という表現から考えると本妻が存在したことになるでしょう。
それが誰だったのかは不明となります。
ビッグマムについては血筋としてルフィと同じ家系図に入ってくるだろうという説もあり、場合によってはとも考えられるところ。
白ひげの本妻というか本命がビッグマムだったのだとすれば、ミス・バッキンはリンリンの死を一番喜んでいるのかもしれません。
白ひげはそもそもロックス海賊団の頃から「家族」を欲していました。
あれだけ自分の船員たちを「息子」と呼ぶ理由はどこにあったのか。
このあたりのエピソードもミス・バッキンは持っている可能性が高そうです。
ロックス海賊団の中で何があったのか、どういった海賊団だったのか。
現存するという意味でミス・バッキンとクローンのステューシーの今後は見逃せないものになっていくでしょう。
ステューシーよりも小さすぎる問題
ステューシーがミス・バッキンのクローンであることは確定しています。
しかし容姿の違いについては不明。
何よりミス・バッキンは小さすぎます。
ステューシーとは身長からして異なるもので、もしかしたらクローン技術の反映手順の中で美女に生まれ変わったのかもしれません。
もしくはアルビダのようなスベスベなどの悪魔の実による形態の変化か。
ビッグマムの場合は「痩せた・太った」で何とか説明がつくでしょうが、ミス・バッキンとステューシーはそうもいきません。
完全に「別人」と言える次元です。
よってクローン化したことで美貌に関する面を含め血統因子から「不要なものを排除した」ということも考えられそうです。
それこそ遺伝子のコーディネートが行われたクローンであり、ステューシーはヴィンスモーク家のジャッジが目指した完成形に近いようなものなのかもしれません。
だとすれば容姿などにミス・バッキンとの違いがあってもおかしくはないでしょう。
但しこの場合は「白ひげと恋仲だった」というのは可能性として低くなりそうです(容姿が全てではありませんが)。
それよりも「片思い」など特殊な事情をはらんでいて、やはり本妻であろう誰かに対して「恨みを持っていた」ということも考えられるでしょう。
となれば、ウィーブルの本当の父親は別にいるとも考えられます。
それが誰なのかと、ウィーブルが最終章でどう登場するのかも楽しみです。
また新たな情報が出次第お伝えしていきます。
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Source: マンガ好き.com
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