十字架のろくにん111話【ネタバレ考察】田宮直樹31歳もヤバい奴

※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケから111話を御覧ください。

チーム編成が成される。漆間がランダムでリーダーに抜擢。活躍を恨むメンバーの一人田宮直樹がヤバい。

安堂と現時点での自分の距離を感じる漆間俊。

そしてチームが編成されました。

革命倶楽部の研究者になるのが夢という田宮直樹31歳が前のめりです。

川奈美々は同じチームですが、麗央は別チーム。

ランダムでリーダーに抜擢された漆間ですが、腕力などの影響から田畑の耕しがスムーズで信用も勝ち得ます。

それを良く思わない田宮直樹がヤバそうな雰囲気を醸し出しました。

また一人スタイルの良い花岡咲が漆間にウィンク。

何を意味するのか、今のところは不明です。

それでは十字架のろくにん111話を考察していきます。

安堂には側近がいる

安堂との距離を感じた漆間ですが、その安堂にはロン毛の側近がいました。

まずはこの側近を対峙する流れになっていくのでしょうか。

川奈はイケメンだと言っていましたが、何かしらで川奈と側近が近づくような展開もありそうです。

一先ずこの合宿では安堂をラスボスとしながら、色々な問題が撒き起こっていくことになります。

すぐに殺して終わりというようなものではありません。

完全な未開拓地を耕すことから始まる合宿。

班を編成されましたが、そこでランダムながらリーダーを引き受けることになった漆間俊です。

改めてメンバーを一覧にするとこんな感じ。

今回人物として異なる雰囲気を出していたのは田宮直樹と花岡咲でした。

田宮はまっすぐに研究者を目指す人物で出世欲にかられた嫉妬深い男というイメージでしょう。

目的不明なのは花岡咲になります。

何となくすでに革命倶楽部側と接点を持っているのではないかという気もします。

それこそ漆間俊のことを知って動向を探るスパイのようなものかもしれません。

川奈は単に漆間をロックオンしただけという話をしていますが、それでは違和感アリ。

それとも記憶ない時に花岡と出会っているのでしょうか。
（漆間は北見に発見された時になぜ川から流れてきたのか、など不明な点があります）

初日が終わった漆間班ですが、一人問題児。

花岡も気になるところながら、一番は田宮です。

机に「吉田の野郎」とつぶやきながらガリガリとえぐっています。

露骨に危ないやつ全開で何か攻撃してくるのは目に見えて分かります。

これを処理するのは難しくないでしょうが、目立てばそれだけ安堂に発見される可能性が高まります（すでに分かっている可能性も十分ありますが）。

よって漆間はこの田宮をどう処理するのか。

また陰険に見える田宮がどういう攻撃を漆間に仕掛けてくるのかにも注目です。

まさか単に嫉妬されたというくらいで殺す訳にもいきません。

案外こういうメンバーとの共存で敵を作る方が今回の作戦を考えると厄介とも取れそうなところです。

次回は「自分が研究者になるために目立ちたい」と思っている田宮が陰湿な行動を漆間に仕掛けてくるであろう回になりそうです。

次回は12月22日にマガポケにて配信されますのでお見逃しなく！

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

Source: マンガ好き.com