【ドクターストーン】215話のネタバレ【ロケット打ち上げが大失敗】

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ドクターストーン215話のネタバレを掲載しています。215話では、ついに最強のロケットエンジンが完成し、無人ロケットを完成させていく。が、ロケットの打ち上げは失敗の連続だった!?ドクターストーン215話の内容を知りたい方はご覧ください。

ドクターストーン215話のネタバレ

ロケットエンジンLV.99

千空が「望遠鏡で星を見る時、ぶっちぎりの邪魔者は地球の大気、そして天気だ」と語ると、龍水が「ならば望遠鏡そのものを宇宙に飛ばし、月面のホワイマンを見つけ出すというわけか」と察し、千空は「あぁ、俺らはこの空に月を直接のぞき込む人工衛星を飛ばす」と言い放った。

クロムが「ホワイマン見つけるまでずっと空飛んでんのかよ!?」「ソッコーで燃料切れになんじゃねえか」と疑問を口にすると、千空は「人工衛星はな、正確に言や飛んでるわけじゃねえ、ずっと地球に落ち続けてんだ」と人工衛星の仕組みを語る。

スイカが「ぐるんぐるんずっと落ちてってるだけ」と理解し、チェルシーが「人工衛星って燃料いらない変態じゃん、さいこう」と言うと、千空が「まあそうなんだが、エネルギーゼロっつうわけにもいかねぇ」と伝える。羽京が「撮影した月のデータを地球に送ったり、位置調整に電力は使うからね」と言うと、スイカが「電気なら電池いれとけばいいんだよ??」と言う。クロムが「いや、電池も割とソッコー切れんぞ」とツッコむと、千空は「あぁ、必要なのは宇宙空間で電池切れしねえ永遠のエネルギー」「おありがてえことに宇宙には太陽先生が垂れ流しのほぼほぼ∞のエネルギーがあんじゃねえか」と説明し、ゲンが「太陽電池」と気づいていった。

千空が「こないだコハクたちが鹿児島で掘ってきた新素材セレン先生がまたまた火ぃ吹くぞ」「薄い膜を貼り合わして光のパワーを電気に変える」「超初期のタイプで効率はアホほど悪いがな、まあデカくすりゃギリ行けんだろ」とソーラーパネルを完成させていった。

クロムが「すげえ、太陽のパワーだけで」「雨とかくもりの日はどうすんだ、これ??」と気づくが、千空は「宇宙じゃ天気もクソもねえよ」と伝えた。

そして、発射台、無人ロケットを完成させる。

さらに、ゼノがロケットエンジンLV.99を完成させていた。


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最強カードの二人

ゼノが「おお、千空これはなんとエレガントな船体だろう」と惚れ惚れしていると、千空が「ゼノ、テメーもたかだか3年でエンジン完成させっとはな」「数千年寝くさって腕なまったかと思ったわ」と告げた。

龍水が「世界一のロケット技術者NASAのDr.ゼノと世界でただ一人自作ロケットを宇宙まで飛ばした高校生千空」「まさに世界最強カードの二人、この師弟の前に無人ロケット発射など赤子の手を捻るようなものというわけか」と誇らしげになっていたが、ロケットは秒で墜落してしまった。

ゼノが「断熱材がガスで侵食されたせいだね」「ノズルに穴が空いた」と原因を突き止め、千空が「理論上は問題ねえはずだが、なんせこのストーンワールド製品だ、精度のアレだな」とロケットを改善し再び飛ばそうとするが、今度は爆発してしまった。

千空が「単純な配線ミスだ」と原因を言うと、ゼノが「あまりにも複雑だからね、21世紀のロケット開発でも実際あった事故だよ」と言い、SAIも「プログラムにっ、ハイフンが一つ抜けてたせいで全部失敗とかもあったみたいだね」と事例を話す。

その後も何度も試行錯誤を繰り返すも空で爆発してしまう。

陽が「キッショォオ、さすがに折れんだろ、何年目だよ、ロケット始めてから」「どーなんってんだよ、あの二人はよ〜」と呆れていると、千空とゼノは楽しそうにロケット作りを続けていた。

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Source: サブかる

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