今回は、呪術廻戦の星綺羅羅について考察していきたいと思います。
呪術廻戦153話にて初登場した秤金次の同級生「星綺羅羅」ですが、パンダや伏黒もほとんど関わりが無く術式も知らないということで星綺羅羅に関する考察が盛んになされています。
パンダに印された「★Imai」のマークとは、マーキング済みという言葉にはどんな意味があるのでしょうか。
本記事では、星綺羅羅の性別は男なのか、術式の効果と領域展開についても考察していきます!
星綺羅羅とは
きららちゃんは男 だったのか
秤との前回、「元カノの話やめて」は友達なのかゲイなのか気になる術式は磁石のSN?
マーキングしたものをSかNで選択できて弾いたり、引き寄せたりできるってことかな万有引力ってこと?
名前が星綺羅羅
惑星別パワー性質可能?とか#呪術本誌 #wj36 pic.twitter.com/u3yVJUWkPO— 密 (@killyellme) August 9, 2021
呪術廻戦153話「賭け試合」にて初登場し、154話「潜入」にも登場しています。
停学中の三年生、秤金次と同級生で今も行動を共にしていますが、ファンブックで語られていたもう一人の同級生とは星綺羅羅のことだと考えられます。
そして秤が元カノの話をした途端嫉妬していたことから、秤とは恋人関係の可能性が高いですね。
外見面では口の下についている4つのピアスと、眼球に刻まれている★のマークが特徴的です。
実は男?
154話の伏黒とパンダの会話にて、星綺羅羅は男だということが明かされました。
長い髪や女性ものの服から完全に女性だと思い込んでいましたが、実は男性だったようです。
伏黒もわざわざパンダに確認を取っているので、彼らから見ても女性に見えていたように思われます。
秤とは恋人関係のようなので、一般的なカップルに見えるように女装しているのかもしれませんね。
本人の趣味なのか、カップルに見えるようにしているのかはまだ明らかにされていません。
星綺羅羅の術式や領域展開を考察
チカッてやつは宇宙に関する何かがモチーフだったりするかな?パンダの★Imaiがみなみじゅうじ座δ星の役割だとするとモニタールーム-星綺羅羅-パンダでβ星-中央あたり-δ星の位置関係に見えなくもない。ドアに書いてある文字か術式の開示待ちだ #wj36 #呪術本誌 pic.twitter.com/OboR6vWl3z
— usagininaru (@devenirunlapin) August 9, 2021
星綺羅羅の戦闘シーンは現在154話しかありません。
パンダと伏黒、玉犬との戦闘において伏黒と玉犬が引き合って離れなくなったり、星に近づけなかったりといった効果が見られています。
また、引き合ったり反発したりといったところで五条の無下限呪術との関連性も指摘されています。
これらを踏まえて現在明かされている数少ない情報を集めると、
- 相手にマーキングをする
- マーキングされた相手には「★Imai」という文字が浮かぶ
- マーキングされると星に近づこうとしても近づけない ⇒ パンダは秤のいる部屋に入れない
- 近づくと吹っ飛ばされる(=反発)
- 引き合って離れられなくなる(=吸着)
といった五つの情報が明かされています。
★Imaiとは何なのか、術式の効果ついて一つずつ確認していきます。
「★Imai」の意味とは
マーキングされていたパンダのお尻には「★Imai」の文字が浮かんでいました。
★Imaiをインターネットで検索すると南十字星という星座がヒットします。
南十字座は主に5つの恒星からなる星座です。
- α星:アクルックス (Acrux)
- β星:べクルックス・ミモザ (Mimosa)
- γ星:ガクルックス (Gacrux)
- δ星:デクルックス(Decrux・Imai)
- ε星:Ginan
このうちImaiはδ星デクルックスにあたります。
眼に★のマークがあることから星に関係する術式であることは容易に連想できますし、口の下のピアスの位置は南十字星の配置と一致しています。
しかしピアスは四つしか付いていないことから一番暗いε星が排除されているようですね。
玉犬や伏黒もマーキングされているようなので、体の一部に★Acruxや★Mimosaなどの文字が浮かんでいる可能性は大いにあります。
術式の効果と縛り
星の術式はマーキングした相手を反発させたり吸着させたりすることが出来ます。
屋上で散開していたパンダ、伏黒、玉犬、星の位置関係は南十字星の天体の位置と一致していること。
伏黒の星自身も近づくことが出来ないという発言から、星座の位置を基準としてマーキングした相手の位置を吸着・反発で自由に操作できる術式だと思われます。
しかし星とピアスの数が四つなこと、β星の位置に星がいることから自分の分の星を一つ引いた三人までしかマーキングできない、もしくは位置を操作できないのではないでしょうか。
もしも多くの人数を操れるのであれば早々に虎杖をマーキングしてしまえば良いはずです。
それをせずにパンダにしかマーキングをしていなかったということは、ある程度マーキングや操れる人数には制限があると考えられますね。
術式は五条と似てる?
五条の術式「無下限呪術」は自分と相手の間に無限を生み自分に触れさせないというものです。それを負の力で強化した術式順転・蒼は引き寄せる力を持ち、正の呪力を術式に流すと弾く力を持つ術式反転・赫になります。
現象だけ見れば吸着=引き寄せる力、反発=弾く力とも取れるため五条と星の術式の効果は似ています。
しかし星が術式を行使するためにはマーキングをしなければならないこと。術式で操作できる人数におそらく縛りがあることを加味すると、五条の無下限呪術の方が圧倒的に強いです。
また、星のマークが入った瞳が六眼のように特殊な能力を持っている可能性もあります。
カラーコンタクトを入れているだけかもしれませんが、特殊な目を持っているとすると五条との共通項はさらに増えますね。
領域展開について
術式が南十字座に関連していたため、恐らく領域展開も南十字座に関係しているものと思われます。
術式の効果は星座の位置に準じた位置にいるマーキング済みの敵に反発・吸着の効果を生むものでした。
領域内の攻撃は必中、という効果を加味すると領域内の敵にはマーキングの有無にかかわらず、無条件に術式を適応できるのではないでしょうか。
しかし領域展開は生得領域に術式を適応したものを呪力によって実体化させるものです。
生い立ちや背景、詳しい情報がない今生得領域を推察するのは難しいですね。
【呪術廻戦】星綺羅羅は実は男?術式は五条と似てる? まとめ
いかがだったでしょうか。
本記事では来栖華の性別は男なのか、術式の効果は五条と似ているのか?領域展開についても考察してきました。
まだ二話しか登場しておらず謎の多い星綺羅羅ですが、判明している情報だけでもかなり濃い設定ですね。
ピアスの配置や★Imaiが南十字座の恒星を指すことからも星に関連した術式なのは間違いなさそうです。
今後本誌でどういった活躍をしてくれるのか楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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Source: 漫画考察日誌
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