The second contactの※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
B班の動きです。倉庫に向かうルーマーの殺し屋二人。一人は鈴木です(今は佐々木)。
倉庫に向かって鷹一を狙うB班の動きになりました。
一人は鈴木ですでにルーマーの作戦はほぼ失敗に終わった状況でしょう。
結果的に鷹一も撃たれることはなく鈴木が姿を現しました。
クロは鈴木を知っているので喜んでいます。
ちなみに鈴木は今は佐々木とのこと。
S木が好きなのでしょうか。
年下を先に歩かせる
B班の男は倉庫の鍵を鈴木に渡して先にいかせます。
怪しんでいる訳でもなく、単純に危険な場所には下っ端を行かせるという感覚なのでしょう。
年下だから先に行けというB班の男。
何となく発言からも程度が知れます。
やはりファブルは当然ながら鈴木など本域の人間から見るとルーマーもそこまでの実力者を揃えていないという気がします。
ルーマーを統括しているらしい最初からいる男だけはそれなりと言えるかもしれませんが、少なくともこのB班の男では話になりません。
鷹一を撃とうとするB班の男
普通に倉庫に入り込んで、鷹一の後ろを取ったB班。
本来ならここで詰みでしょう。
そう考えると即興で二人組にしたのも問題だったと言えそうです。
もし元々コンビで動いているか、単独で危機感を持って対応していれば簡単に敗れなかった気もします。
部下に危険な場所に行かせて、成果は自分のものにするという感覚を持っていたB班の男は鷹一を見つけると自分が前に出ました。
結果的に鈴木に銃口を後ろから突きつけられてしまいました。
ただ鈴木が潜入していなければ敗北していたとも取れます。
そう思うとこの状況を考えてアキラが事前に鈴木に依頼をかけていたということになるのか。
それとも別口のアプローチなのか。
この一件が終わる頃にはそのあたりも語られることになるでしょう。
少なくともアキラと同じく「簡単に殺さない人間」になっているのは銃口を突きつけただけだったことからも悟れるところでしょう。
今は佐々木になっていた
若く見えますが、すでに四十を超えている鈴木です。
そして今は佐々木という名前らしく、Sというイニシャルには何かしらのこだわりがあるのかもしれません。
これでファブルがいない倉庫ですが、佐々木の登場によって安全が確保されることになりました。
何より公園側のルーマーは全滅する可能性すらあります。
大失敗に終わりそうなルーマーの作戦。
何人死ぬかというよりも、誰が生き残るのかが気になります。
ちなみにまだB班の男も本気を出した訳ではないので、銃は下に落としましたがここからアクロバティックな技を披露して逆に倉庫側が危機に陥るなんてこともあります。
もしそうなればルーマーをなめてごめんなさい、という展開もあるかも。
果たしてどちらに転ぶのでしょうか。
煽りでは公園も倉庫も激ヤバというもので、次回はムズがゆい男になっていました。
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Source: マンガ好き.com
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