ハンターハンター391話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
エイ=イ一家のレベル20以上3人がヒンリギを襲います。
しかし返り討ち。
ヒンリギの能力「バイオハザード(手のひらを太陽に)」が汎用性高く使える能力です。
そして円も5メートルと念能力者としても高度であるのが感じ取れます。
系統や使う能力の差という部分もありますが幻影旅団のノブナガ=ハザマが4メートルだったことを考えると実力者であることも分かります。
エイ=イ一家としてはこのまま戦う訳にもいかずモレナへの報告を優先する様子です。
ザクロの血液がヒソカ捜索を開始
現在3階に入り込んでいるシュウ=ウ一家は3人です。
若頭のヒンリギとザクロ、そしてリンチ。
ザクロが血液をベースにした能力者で技名が「血いさな世界(ブラッディメアリー)」でした。
小さな血液を操る操作系の能力者でヒソカ捜査を行うことになります。
・ザクロの血が一滴ずつに目を付けて3階をくまなく探す
・血液の寿命は30分ほど
血いさな世界を一滴ずつ小さく変えてヒソカを探す算段。
そして怪しい人物がいればリンチの能力で吐かせるということでしょう。
リンチ=フルボッコの能力は「体は全部知っている(ボディアンドソウル)」で質問して殴ると心の声が漏れ出すというものでした。
雰囲気としてはパクノダの下位互換というところでしょうか。
仮に発見できたとしてもヒソカにリンチが一撃見舞う可能性はゼロと言えるでしょう。
とは言え通常の念能力者という見方をすれば血液を使う能力も、相手から本当のことを聞き出す能力も非常に有効なものと言えそうです。
エイ=イ一家の3人がヒンリギに迫る
・レベル20超えのエイ=イ一家の3人がヒンリギを襲う
・使われる能力はレベル29男の体を凶器に変えるもの
・ヒンリギの円が5メートルとエイ=イ3人の会話で出てくる
エイ=イ一家3人がヒンリギに襲いかかります。
その3人の会話でヒンリギの円についての言及アリです。
ヒンリギの円は半径5メートルということで、それなりの使い手であるのが分かります。
幻影旅団のノブナガ=ハザマが使用した円は半径4メートルでした。
当然これは系統でのやりやすさや、自身の能力との相性などがあるからと言えるのでイコール強さとは言えません。
ただ円そのものが念能力の中では高等技術と言えるものなのでヒンリギが「ちょっと念を使える」という程度ではないのが分かるところでしょう。
そしてシュウ=ウ一家のヒンリギを3人で襲いますが、最初に能力を発動したのはレベル29の男。
レベル20で発動した念能力は体の一部を武器に変えるというものです。
なんとなくヒンリギの能力に近いものを感じますが、武器の限定と自分の体ということで「無駄丸出し」の念と言って問題なさそうです。
最初の頃にクラピカが学んでいた「よく切れる刀なら普通の名刀を使うほうが」というところに通じるところ。
ヒンリギがこんな相手に敗れるはずもありません。
ヒンリギの能力が汎用性高め
・ヒンリギはカメラを猫に変えたりできる
・エイ=イ一家相手に鳩手錠で攻めて、最後は殺害
・残る2人は逃げてモレナのもとへ
ヒンリギに襲いかかった凶器男。
しかしヒンリギは手錠を鳩にして相手の動きを封じました。
ヒンリギは道具の性能をそのままに色々な生物に変えることができる能力です。
カメラを猫にしたり、手錠を鳩にしてみたり、銃を蛇にするなど汎用性が高そうな予感がします。
その状況の中でエイ=イ一家の残る2人は逃走しました。
凶器男はあっさりとヒンリギに殺されて23人いる感染者の内、すでに2人が殺されてしまいました。
残った2人は今の現状をモレナに報告する様子。
ツェリードニヒがケツモチをしているだけにモレナの危険度は相当に高いものと予想されましたが、今のところはシュウ=ウ一家が押している状況と言えるかもしれません。
だからこそ、ここから状況が一転することになるのでしょう。
シーン変わらずに次回もマフィア戦がもう少し続くことになるのかもしれません。
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Source: マンガ好き.com
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