フェアリーテイル100年クエスト89話のネタバレを掲載しています。89話では、ナツたちがアルタ・フェイスを倒したことでエレンティアの魔力問題が解決する。そして、ナツたちは故郷のアースランドに帰っていく。フェアリーテイル100年クエスト89話の内容を知りたい方はご覧ください。
フェアリーテイル100年クエスト89話のネタバレ
世界に調和を
ナツたちがアルタ・フェイスを破壊する。
グレイが「やったか」と言うと、ルーシィは「でも、まだこの場の魔力が高い」と気づき、エルザは「どうなっている!?」「元凶のようなものを破壊したというのに」と言う。ナツが「ぬおーっ」「こうなったらあふれてる魔力、オレが喰ってやる」と言うと、ウェンディは「やれる事はやりました」「後は」と言う。
そして、ナツたちは脱出していく。
グレイが「って言っても地下だぞココー」と叫ぶと、ルーシィが「大丈夫、バルゴが地上まで道をつなげてくれる」と言う。
地上の手も続々と崩れていく。
トウカは「すごい」と感動していた。
白滅の里にて。大白巫女が「おまえたち、今の感じたね!?」と言うと、僧侶たちは「は、はい」「とてつもなく大きな魔力が消え去りました」と返す。大白巫女が「我が白滅の祖先でさえも封じるのがやっただったアルタ・フェイスをまさかあの子らが」「いや、今はそれより世界の魔力を安定させねば」「今なら白滅の儀を行えるぞい」「皆、祈り集中せよ」「我等が白滅の力をもって世界に調和を」と白滅の儀を始めていく。
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「ありがとう」って心にな
この日エレンティアの魔力は、一度大きくふくれ上がりやがて元に戻りおちついた。アルタ・フェイスがいなくなった事でこの先、魔力があふれて大変なんて事はもうないんだって。それでも魔力の安定と調和には、まだ白滅の里の力が必要らしくてしばらくは里のみんなも忙しそう。そういえば、セレーネの下で悪さをしていた人たちは元々エレンティアの人たちだったの。エレンティアの法の下で裁かれ収監された。
ネネが「ルーシィ、またいつかバトルしよう」と告げるが、ルーシィは「いやぁ、それはちょっとォ」と拒否していく。
里を、世界を救った英雄になんて感じで、おもてなしの宴が開かれちゃったり。せっかく修復した建物をまたナツが壊しちゃったり。アースランド以上に裸になる罪が重かったり。それを止めるエルザが結局大乱闘になっちゃったりと、さわがしくもあたたかい夜だった。だけどみんな気になっているんだ、消えたセレーネとスザク。あの二人の行方がわからない。それとあたしたちにはもう一つ心配事があった。突然違う世界に来ちゃったからね、待っているギルドの仲間たち。
ナツが「つー訳でそろそろ帰るわ」と言うと、大白巫女が「えーっ、ずっとここにいてくれてもいいのにィ〜」とグレイにベタつくが、エルザが「そうも言ってられん」「この世界はもう大丈夫だろう」と伝える。
トウカが「ハッピー様、淋しくなりますぅ」と言うと、ハッピーは「でへへ、また会いに来るよぉ」とデレデレしていた。
トウカが「シャルルさんも、ハッピー様をよろしくお願いします」と言うと、シャルルは「べ、別にアイツの保護者じゃないんだけど、私」と返す。
ファリスが「私、皆様にどれだけの迷惑をかけたか」と言うと、ナツが「じゃあ一発殴らせろ、それでチャラだ」と言うが、ルーシィは「ダメよ」「あんた加減知らないんだから本気で殴るつもりでしょ、女の子でも」と止める。ファリスが「お願いします」「気が済むまで殴ってもらってかまいません」「私、この罪をどうすればつぐなえるかわからないんです」と頭を下げ、ナツが「よーし、じゃあ覚悟は決まったな」「歯ァくいしばれや」「おまえはオレの仲間をあやつって、仲間同士で戦わせた」「そいつはなァ、最高に燃えたぞ」と軽くおでこに拳を当てる。
ナツが「いやー、久々にみんなとマジで戦えて楽しかったなァ」「なんならもう一回やってくれよ、バトルオブフェアリーテイル第3回だ」と告げ、グレイが「殴るんじゃねーのかよ?」と聞くと、ナツは「殴っただろ、ガツンと」「「ありがとう」って心にな」と答える。ファリスが「なんで感謝されてるの私、意味がわからないです」と涙を流すと、ナツたちはアースランドに帰っていくことになる。
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Source: サブかる
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