カイドウに勝利し、鬼ヶ島編では侍サイドの完全勝利となりました。
そしてワンピース1050話で花の都に戻ったモモの助と赤鞘たち。
傳ジローが「新しい将軍をお連れした」と国民に伝えるところです。
龍化を終えたモモの助の姿がどんなものなのか。
本当におでんに似ているのか。
かなりの話数引っ張ったと言えるモモの助の成長した姿に注目です。
おでん似のモモとトキ似の日和
定番の説というかスタンダードな考え方。
それがモモの助は「おでん」にそっくりというものです。
実際に日和とトキを比べれば分かるかもしれません。
これがおでんが釜茹でになる少し前のトキです。
今の日和とそう年齢も違わないでしょう。
そして戦の前の情は禁物と言っていたワンシーンの日和。
目の垂れ方が少し違うとも言えますが、かなり似ています。
これだけ似る母娘であるのなら、父息子もまた同じく似てくるのが必然と言えます。
よってモモの助の今の姿は海に出た頃のおでんそのものと言えるでしょう。
しかし、それらを全て裏切って意表をついたイケメン侍かもしれないという説も存在しています。
もう一つが「モモの助の子供時代の顔とそう変わらない」とされる説です。
実際に他のキャラも子供時代と成長後の顔は十分に面影が残っています。
そう考えるとモモの助がそのまま大きくなって髪だけがおでんみたいになっているってこともありそうです。
(散髪された姿でジュクジュクの実が効力を示すとは思えないので二十年伸びっぱなしの状態になっているでしょう)
顔はモモの助、そして髪型が二十年伸び放題で爆発した感じのおでんの様相。
あるかもしれません。
光月家の再興
花の都の民たちもモモの助の容姿が「おでん」に似ていれば受け入れるのも容易です。
そして光月家の再興そのものがスムーズに可能になるでしょう。
但し剣術が凄い訳でもなければ、現状で強い志があるかと言えばそうではありません。
光月家の再興にはなりますが、そのまま新将軍としてワノ国の運営を行うということにはならないのでしょう。
だからこそズニーシャに「今はまだ開国しない」と告げたものと思われます。
モモの助は海に出るつもりなのでしょう。
世界の夜明けに必要な一人として「死んではいけない」と知っているモモの助だとすれば、麦わらの一味と共に船に乗る可能性は高そうです。
天羽々斬を持ってゾロに剣術を習う
麦わらの一味についていけば、おでんには全然追いついていない武力も手に出来る可能性があります。
現状を鑑みてゾロの剣術のレベルは世界最高クラスにまで上り詰めています。
後は残すところ数名のしか倒すべき剣豪はいないと言えそうです。
ある意味ではくいなとの約束である「世界に轟く」という部分は達成したようにも見えるでしょう。
そんなトップクラスのゾロから剣術を学べばモモの助の成長も著しいものになるはず。
そしてゾロにとっても教えることで新たに剣士としての何かを掴み取る可能性もあります。
天羽々斬をおでんから継承したモモの助と、同じくおでんの閻魔を受け継いだゾロ。
この二人が同じ船に乗って、師弟関係を結ぶのもまた次世代に繋がる意味でも面白味がありそうです。
ゾロたちの救命
ルフィも死にかけではないかと思われましたが、ワンピース1050話でヤマトが受け取ったルフィは意外と普通でした。
後は死にかけのゾロに注目。
重症者にはミヤギをつけているので、ゾロはチョッパーが見ることになるでしょう。
そして現状を見て驚くはず。
ゾロはおそらく見た目上は死んでいると判断されるかもしれません。
ルフィにとって、一番最初の仲間であるゾロ。
ゾロと麦わらの一味の感動するワノ国エピローグになる可能性もあるでしょう。
チョッパーが「意識が戻らない」とか「生きているとは思えない」とかそんな話をルフィにするかもしれません。
ルフィは当然ながら「うるせぇ! 治せ!」みたいに叫ぶでしょう。
そんな無理強いする中で今までずっと戦ってきたゾロとの思い出が一味の脳裏に過ることもありそうです。
当然仮に死んでいた(仮死状態のようなもの)だとしても最終的には復活するはずです。
ただ治りは一番遅く、最後まで気を揉むことになるのではないかって気がしてなりません。
意識不明のまま目覚めないゾロをチョッパーが治して「◯人目」の獲得という説もありました。
ゾロの復活は意外に重要なポイントになりそうです。
復活後にゾロは性格に「副船長」として麦わらの一味の役割を得ることも考えられるでしょう。
それではワンピース1051話の確定ネタバレの考察はまた後日更新して参りますので、今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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