呪術廻戦200話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
久しぶりの羂索の登場となります。
向かった先はアメリカ。
大統領に対して呪術師に怖さを示した上で拉致を進言しています。
羂索の世界を巻き込む動きはどう加速していくのでしょうか。
それでは呪術廻戦200話の考察をしていきます。
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呪術廻戦200話ネタバレ情報1・虎杖の死は宿儺半分以上と五条復活
・虎杖は宿儺が堕天であることをジェスチャーで示そうとした
・自分が死ぬことで宿儺が半分以上消滅し、五条悟の復活は安いと判断
宿儺が堕天であることが判明した前話。
それを知った虎杖は声に出さずにジェスチャーで知らせようとします。
これをジェスチャーのみで伝えるっていうのは無理がありそうです。
虎杖としては死んでも構わないと思っています。
自分が天使に屠られることで今食べている半分以上の宿儺の指が消滅。
さらに驚異的な強さを誇る五条悟が封印解除されるというのはお釣りが来るほどに安いと考えるでしょう。
確かに天秤にかける意味で見れば虎杖が「自分が死ねば」と思うのも無理はありません。
伏黒は当然それを望んではいません。
天使にどう伝えていくのかが問題になってきそうです。
呪術廻戦200話ネタバレ情報2・羂索とアメリカ大統領
・羂索はアメリカの高官と一緒にいる
・アメリカ大統領に日本人は呪術が使えるため危険であると進言
羂索はアメリカの高官と会っていました。
そこで呪いの力を見せることで日本人の危険性を示唆。
確かに呪術を知らなければ、この超能力のような攻撃力は恐怖を抱くことになるでしょう。
通常兵器よりも破壊力があり、しかも呪力を持たなければ防ぐことも困難となれば洒落になりません。
千年の歴史から呪術を持つ日本人という特異な民族、そこにポっと出て研究して対抗が可能なのでしょうか。
できるはずがありません。
世界の全てが呪術に飲まれ、ほとんどが死にゆくことになりそうです。
呪術廻戦200話ネタバレ情報3・無限電力の呪術は資源化可能
・鹿紫雲一の能力があれば電力問題が解決する
・呪術の利点を含めて伝える羂索の頭の良さ
アメリカ側に単に恐怖を煽るだけではなく呪術の利点も伝えています。
単に滅ぼすだけでは勿体ないという考えを生み出させるのは上手な方法でしょう。
確かに鹿紫雲がいれば電力問題は大きく解決に進んでいくのかもしれません。
それも研究次第でしょうが、単純に戦闘技術としての電気攻撃ではなく資源化可能かを見ていけば呪術のあらゆる可能性が見えてきそうな気がします。
少なくとも何も知らない側としては、そういったメリットが存在するのは興味の惹かれるところでしょう。
こうやって呪術師を国内に取り込んでしまえばハンターハンター的に言うと「裸で極寒」という状態を国民すべてが受けることになりかねません。
呪術廻戦200話ネタバレ情報4・日本人の拉致を進言
・アメリカ大統領に呪術師を拉致するように進言
超大国アメリカに対しての羂索は「呪術師の拉致」を進言しました。
当然ながら人道主義的に完全に誤った方向に進んでいます。
それこそ数百年の退化を思わせる行動。
大国がこれに及べば今の世界の構造は崩落に向かってしまいます。
だからといって、ここで反対すれば羂索に殺されかねない状態とも言えます。
通常兵器では太刀打ちできず、それこそアメリカの国土に呪霊を大量に放たれれば国そのものが滅び兼ねないでしょう。
しかも先に中国に打診していて、アメリカとしては遅れを取る訳にもいきません。
このあたりの戦略は羂索の上手さと言えそうです。
世界規模になってきた呪術廻戦の展開。
五条悟の復活はなるのか、虎杖はどうなるのか、そして宿儺は。
そんな中で世界は日本を1つの研究材料とする決断がなされそうな状態となります。
孤立よりも恐ろしい時代が幕を開きそうな予感です。
※矛盾点や予想なども含めた考察となります。
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Source: マンガ好き.com
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