ワンピースに新たに登場した世界政府の新人間兵器がセラフィムという名前でした。
以前のプロトタイプはバーソロミュー・くまから作られたパシフィスタというもの。
今回は他の七武海の血統因子とルナーリア族の血統因子でベガパンクが作り出した最強兵器となります。
⇒セラフィムは七武海とルナーリア族の血統因子
そのセラフィムの名前の由来についての考察となります。
初登場ではハンコックとミホークの子供バージョンだったセラフィム。
今後はどんな役割を担っていくのでしょうか。
セラフィムの名前の由来
ワンピースで世界政府が保持する新たな人間兵器の名前はセラフィムでした。
そしてセラフィムの名前の由来は「熾天使」と呼ばれる天使の位階の一つです。
天使の位は9段階ありますが、その最上位のことを熾天使と呼びます。
様々な説がありますが大天使と呼ばれ日本人にも馴染みのある「ラファエル・ミカエル・ガブリエル・ウリエル」については9段階の下から2番目の大天使と言われています。
そう考えると最上位の熾天使であるセラフィムが如何に上位の階層であるのかが分かります。
天使の階層は9段階
ちなみに天使の階層である位階は9段階に別れています。
上から順番に、
- 熾天使⇒セラフィム
- 智天使
- 座天使
- 主天使
- 力天使
- 能天使
- 権天使
- 大天使
- 天使
この順位で見ると大天使と熾天使の差が歴然とするところかもしれません。
それだけ高い位置にセラフィムというものがいるということです。
とにかく凄い上位の存在を感じる
ちなみに一説には先程の大天使を最上位の熾天使とする書籍も存在しています。
後にサタンとなる堕天使のルシファーもまた同じく最上位として語られる作品も多くあります。
別にここの正しさを求めてもワンピースを見る上では何の意味もないので「とても凄い上位の存在」くらいの感覚で思っておくのが良さそうです。
要するに物凄く強いから七武海とかも不要でセラフィムだけで王族を守れるってことなのでしょう。
(七武海も元は”王下”七武海であり、王族の直属を意味していた)
パシフィスタについて平和主義のパシフィズムから来ていると言われていましたが、今回は最上位の天使の名が使われています。
改めてバーソロミュー・くまのパシフィスタがセラフィム後に登場したのはワンピース1062話です。
ルッチやカク、そしてステューシーと共にベガパンクを消す計画の際に現れました。
今後の主軸となる戦いにはセラフィムが登場することになり、しかもこのセラフィムは洒落にならない強さを誇っています。
下手をすれば四皇クラスでようやく倒せるレベルということもあるので、一つ進んだ力の発揮が海賊側には必要になりそうです。
以上がセラフィムの名前の由来についてです。
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Source: マンガ好き.com
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