あなたがしてくれなくても70話の最新ネタバレ考察|離婚届けが書けない陽一。終わった夫婦

あなたがしてくれなくても70話のネタバレを含む考察となります。

本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。

陽一は極限状態で何も手につかず仕事も出来ていません

実は男性は離婚した時に、こうやって意気消沈してしまう人が少なくないとのこと。

特に意図しない離婚を突きつけられると精神に変調を来すらしいので陽一が弱い訳ではないと言えそうです。

離婚届を書いて欲しいと言われる陽一。

もっと前に大切なものに気付いておくべきだったと言えるでしょう。

三島も独身の男を探す

陽一は仕事が出来ない状態で家に籠もっています。

仕事は休み。

そして職場では三島が男性職員に「いい人紹介して」と言っています。

条件は一つだけ「独身」であること。

もうこれは陽一の逃げ道のようなものは無くなったと言えそう。

離婚して独身に戻ったらどうなるのか。

実のところ出戻りで相手をもう一度好きになるって女性はそう多くはありません。

みちを失った陽一は離婚後さらに悲惨な状況になるかもしれませんね。

強くなると決意するみち

みちは一人で過ごす場所を探すべく物件を見ています。

そこで常套句が放たれます。

「他の方も検討している」という話。

現実にそんなことはほぼありません。

心配せずとも、それで他の人に譲ってしまうような不動産屋なら願い下げでOKでしょう。

どっち道、その後で管理の面で揉めることになりかねません。

何でも言いですが引っ越す時に軽く知識を入れておくと有利に進められるのでオススメです。

それはさておき、みちも強くなるべく「他も見ます」と明言できました

確かに今後の人生でこうやって人との交渉においても弱い状態でいないというのは大事なところです。

離婚届が書けない陽一

沈み切っている陽一に会いにいくみち。

電話は繋がりません。

家の前には母親からのお弁当

それも受け取った様子はなくチャイムを鳴らしても出ません。

止む無く鍵で入るとぐちゃぐちゃなシンク、そこに座り込む陽一。

雰囲気が全然違って少年のようなものになっていました。

戻ってきてくれたのかと思った陽一に渡されたのは離婚届です。

書けないと嘆いていた陽一ですが、その可哀想な状況でも手は差し伸べません。

もうみちの中に陽一はいません。

レス問題から発展していった二人の破綻。

その頃に向き合っていれば、こうはならなかったでしょう。

可哀想を演出して同情をひいてもみちは戻ってきません

今まで太く繋がっていたものが切れる時はどうしたってダメージがあるものです。

陽一が離婚届にサインをするのはいつになるのか。

そして新名夫妻はどうなっていくのか。

双方別れた後でみちと誠がどうなるのか。

これからのあなたがしてくれなくてもに注目です。

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Source: マンガ好き.com

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