ジャガーン155話のネタバレを含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
蛇ヶ崎も敗れて日本崩壊が間近に迫っていると言えます。
しかしながら今までの戦いはあくまでも舞羽市に限定した話。
外に出す訳にもいかず政府首脳によって撃滅の判断を首相にもとめているところから始まります。
シン・ゴジラの雰囲気が出ています。
まだ観ていない方は「政府の動きの悪さ」というか階層になっている上下間の連絡の不具合的な面白さを感じて欲しい。
蛇ヶ崎がノーメンに敗れ、戦闘機も撃破されます。
そしてベルの登場までがジャガーン155話ですが、復活に至るのか。
蛇ヶ崎を死を前に仲間が飛び出す
倒れた蛇ヶ崎。
ノーメンがカメラマンに仕掛けたエクスタシーを食らわせようとします。
これを喰らったらカメラマンと同じく快楽の中で脳の血管なりが切れて絶命。
蛇ヶ崎も同じ道を辿ることになります。
そこに現れたのは雪丸。
ノーメンに当たっていきますが、勝てるはずもなく心臓に向けて腕を貫かれ内部から臓器を握られます。
何でもありのノーメン。
散春も全く歯が立たない
雪丸の次は愛理が突撃。
その後ろから散春です。
毒を使った技ですが、当然ながら今のノーメンにはあらゆる技が通用しません。
頭に指を突っ込まれる散春はノーメンとの相打ちではなく自分での死を選ぼうとします。
お前に服従するくらいなら、舌噛んで死んれやらぁ。
-散春-
(ジャガーン155話)
本気で舌を噛んで死のうとしたその瞬間、ノーメンの背中に銃弾の前。
銃弾といっても戦闘機から放たれる航空機関砲なので口径としては20mmとか30mmというものでしょう。
拳大の大穴がノーメンに開いています。
戦闘機は全滅する
ノーメンは戦闘機を見て一旦散春や蛇ヶ崎を置いて空中に出ていきます。
そして因果応報だと銃弾を返してパイロットを殺して戦闘機を大破させました。
もはや人類には抗う力も残されていないといったところか。
やるとすれば、そのまま町ごと焼き払うミサイル攻撃しかないのかもしれません。
一人を殺すための一点集中の爆撃。
ハンターハンターの貧者の薔薇を思い出させる攻撃を仕掛けるのが日本の出来る最良の選択かもしれません。
ただしそれでもノーメンが死ぬとは限りません。
メタ・ノーメンの出現とインジャガーンの力に対して全く効果がなかったことを考えると無意味でしょう。
ベルが現れる
ノーメンは人間に対して「心中しよう」と世界崩壊の幕開けを予感させる一言。
戦闘機が破壊されて首相も頭を抱えています。
「もうダメだ」
誰もがそう思った中で一人諦めていないベルが登場。
蛇ヶ崎を元に戻せたとして、全てを悟ってしまったようなノーメンを倒せるだけの力を得られるのでしょうか。
裏の壊人だったインジャガーン。
そして超次元に至ったメタ・ノーメン。
そもそも壊人ってものから離脱して別の者に昇華していくのか。
欲望を超える人間の強さ。
まさかの綺麗な展開「愛」が最終の力になるのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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