カイジ435話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
紆余曲折ありましたが、一先ずタクシーは止まります。
その場所は駅でした。
ローカル駅での乗り捨て濃厚という状況ながらまだ出て来ないカイジたち。
これは「すでにいない」が確定したと言ってもいいでしょう。
そして新しい乗客が乗り込んで中助も遠藤も驚愕する流れではないでしょうか。
ただお互いの認識の差。
先にしてしまった中助の虚偽の報告。
諸々考えて、ここで遠藤は取り逃がしを確定させることになりそうです。
駅でも姿を見せないカイジたち
結局叱責などを受けながら、途中での下車もなくローカル駅に到着しました。
中助としても駅へのダッシュがあるかもしれないと警戒。
それもありませんでした。
いまだにタクシーの後部座席に動きなし。
というか誰かが乗っている気配もありません。
頭を下げていると思っている中助ですが、身を起こすこともしないというのが違和感。
それを思っている中助は正解にたどり着いていると言えるでしょう。
遠藤も駅に到着する
タクシーから車に乗り換える可能性も視野に入れて見張っている中助。
違和感は持っています。
まだ身を起こさないのか、と。
そんな訳がありません。
それでも見に行くことは出来ません。
カイジたちが狙っていて車から出た瞬間に発信の可能性もあるからです。
そうやって状況を見張り続ける中助の元に遠藤の乗った車が入り込んできました。
これでもう安心というところでしょうが、まだ分かりません。
新しい乗客が乗る
おそらくですが、遠藤が到着すると同時くらいにタクシーに新しい乗客が乗ることになる気がします。
そして「え? なんで?」というような小パニックに陥るのではないでしょうか。
遠藤からすれば「馬鹿やろう!」ってことになります。
「お前はちゃんと見ていたのか」と。
そこで「僕見ていました!」と言ったところでそれを信じるかどうか。
実際に運転中に虚偽の報告を中助はしてしまっています。
もう「本当です!」って叫びも虚しく空を切るだけでしょう。
すでに疑われている状態で叱責を受ける報告をするはずがないと思うのでしょう。
本当は駅に到着した時点でカイジたちは降りてしまっていたのに、それを怒られると思って報告していない可能性もある訳です。
中助がいわれのない大激怒を食らってこのタクシー逃亡劇は終わりとなりそうです。
カイジたちは最初の1分で乗り捨てた
カイジたちは発見された最初の1分。
この隙きにタクシーを降りて、別の場所でやり過ごしたと考えるのが妥当でしょう。
そして数分してからバスなり電車なりで普通に自宅に戻る。
結局は右往左往した遠藤たちは誰も乗っていないタクシーを追い続けたことになります。
まだ確定ではありませんが、状況から考えてカイジたちがそういう動きをした可能性は非常に高いと言えそうです。
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Source: マンガ好き.com
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