二人の王とはニカと人魚姫？｜魚人族がタイヨウを求める理由

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この記事では、ワンピース最終章の考察として、二人の王とはニカと人魚姫なのではないか？という事についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

二人の王とはニカと人魚姫？｜タイヨウを求める魚人族

甲塚

最終章に突入し、これから世界の秘密が明かされていくようですが、その一つに『二人の王』という謎のワードがありますね…

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

魚人島リュウグウ王国で暮らす魚人族、人魚族は太陽を『タイヨウ』と呼んで、その日差しを受けながら地上で生活する事に憧れ、求めているわけですが、彼らは陽樹イブが運んでくれる日光の恩恵を受けられていますし、水中で呼吸もできるわけですから、無理に地上で生活する必要はない…

まして、地上ではまだ魚人族に対する差別は無くなっておらず、人権は確実に侵されており、危険がいっぱいですよね…
あの強いフィッシャー・タイガーですら、数年間マリージョアで奴隷にされていたくらいですから、魚人族にとって地上は危険で怖いところであるはずです…

しかし、それでも尚、日光を浴びられる地上での生活を求める事にはどういう意味があるのか？

魚人島リュウグウ王国には到達するにも命懸けという条件もあり、そこに地上で生活している種族が定住しているような雰囲気はなく、魚人島は閉鎖された世界だと言えるでしょう…
魚人族には楽園のような場所だと思いますが、やはり他の種族と共に生きる事を魚人族は大昔から望んでいたのでしょう…

姿形や生態が違う事は確かですが、彼らも人類の仲間であり、決して魚類ではない…

魚人族というよりは、海人族と呼んだ方がいいのかも知れないと思える人類の仲間であり、彼らが地上での共存を望むのは、そうした人類の仲間であるという意識から来ているものと思われますが、おそらくジョイボーイが生きていた時代にはそれが実現しかけたが何らかの事情でうまくいかなかったのでしょうね…

また、それが実現されるのに二人の王の出会いが必要であるようですね…

Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！