ルフィがモモの助に海賊旗を与えた意味｜学んだ事と残したモノ

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この記事では、ワンピース1057話の考察として、ルフィがモモの助に海賊旗を与えた意味についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ルフィがモモの助に海賊旗を与えた意味｜ルフィ、初めての行動

甲塚

ONE PIECE第1057話ではルフィがモモの助に海賊旗を与えてワノ国から出航していく様子が描かれましたが、それにはどんな意味があるのでしょうか？

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

東の海から新世界のワノ国まで、ルフィと麦わらの一味は、悪党に苦しめられていた多くの国や地域を救ってきました…

しかし、ルフィが自分達の海賊旗を残していくという行動は初めてだと思います。

ラブーンの頭に海賊旗のマークを書いたりした事はありましたが、海賊旗を残すというのは意味合いが違うように思いますね…

今までそれをしなかったのは、もしかしたら今まで救ってきた国や地域がことごとく世界政府の勢力圏内であり、海賊旗を残せば迷惑がかかると判断したのかもしれないですが、ワノ国は未だ非加盟国であり、海賊旗がワノ国に迷惑をかける可能性は少ない…

まあ、ワノ国でも海賊は『悪』であり、モモの助も大っぴらに海賊旗を掲げることはできないようで飾る場所に悩んでいたようですが、海賊旗がある事で海賊との繋がりについて世界政府中央や他国からとやかく言われるようなことはないと思いますからね…

また、ワノ国はルフィにとっては特別な存在になったからだとも思います。

純粋に好きな国でしょうし、かけがえのない友達の国であり、また、エースが救おうとしていた国でもある…

そこに海賊旗を残していくという事…

海賊旗は海賊達の信念の象徴であり魂そのものであると思うのですが、それを残していくというのは、魂はいつも共にあり、繋がっているんだというルフィの思いを現しているんじゃないかと思います。

また、それを残す事によってワノ国は必ず守るという意思をも現しているようですが、それはまたルフィが『四皇』として自覚を持っているという意味でもあるように感じられます！

Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！