十字架のろくにん94話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより十字架のろくにん94話をご覧下さい。
記憶を失った漆間俊の前に千鶴が現れました。
しかし何も憶えていない。
軽々に諦める訳もなく、これをきっかけに徐々に記憶を戻していくでしょう。
一体どこで記憶を失ったのか。
北見との出会いは次回に持ち越しです。
ツベドリで少し思い出す
十字架のろくにん94話で渡されたメモ。
そこに掻かれていたツベドリちゃんで少しだけ脳裏に千鶴が浮かんだ漆間俊です。
これで徐々に記憶を取り戻していくことになりそうな予感。
それにしても殺しを請け負って、実際に店長がいなくなった事実。
そんな場所に乗り込んでいく千鶴の神経は相当なものだなぁと思うところです。
消したはずの過去が迫ってきたことで、この稼業にもまた危険な状況になっていきます。
それを北見が許すのか。
そもそも北見が漆間俊と繋がった経緯も気になるところです。
記憶を失ったのはどの段階か
やはり翔や祖父が亡くなった時点で精神を病み、懲役が確定したところで記憶を失ったのでしょうか。
それとも出所後か、実際に服役中なのか。
服役の途中で記憶喪失なんてことになれば、刑を全うできずに何か不具合が発生しそうなものです。
その当たりの過去の消失。
それそのものが北見とかかったからこそ発生したことと考えるのが妥当でしょうか。
とすれば北見は復讐を諦めさせる側の人間という可能性もあるのかもしれません。
十字架のろくにん95話は北見との出会い
十字架のろくにん94話の煽りにありましたが、95話は北見との出会いになります。
どんな経緯で出会うことになったのか興味のある展開。
刑務所の中で状態の悪化した漆間俊の治療にあたっていたって可能性もあるでしょう。
あらゆる可能性が考えられますが、新聞の切り抜きなどを手にしていたことから「漆間俊から本当のことをすべて聞いた」とかではないはずです。
見る限りは北見が自力で調べたもの。
一体誰と繋がっている人物なのかも興味があります。
至極京と絡んでいるとすれば、また孤独な世界に漆間俊は導かれることになってしまうかもしれません。
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Source: マンガ好き.com
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