怪獣8号の41話と42話のネタバレを含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
⇒未読の方はジャンプ+より怪獣8号41話と怪獣8号42話を先にお読み下さい。
まずは41話で新たな怪獣の発生になります。
今回は蟻型の怪獣の大量発生。
そして42話でキコルの活躍とカフカの実力を見せる場面になります。
ただカフカは問題が生じて変身が出来ない様子。
そこに現れるのが怪獣9号で蟻型怪獣の頭を則った状態のケンタウロス状態で登場です。
【怪獣8号41話】蟻型怪獣の襲来
東京品川区に大穴があいています。
そこから現れるのが蟻型怪獣たち。
キコルは更に強くなるために訓練をしてほしいと鳴海に直談判。
部屋に入ると逆に鳴海がキコルに土下座をしています。
「金を貸してくれ」
金遣いの荒さと人間性を疑うところですが、この状態のまま出撃。
出撃となれば物凄いカッコいい鳴海です。
文句なく最強を語れる第一部隊ですが、今回はキコルとカフカの活躍を見る場面となりそうです。
【怪獣8号41話】結果を望まれるキコルとカフカ
子供と女性の前に現れた蟻を一撃で昇天させる鳴海弦。
そして討伐区域に入った怪獣を倒していく殲滅の担当に選ばれるのがキコルとカフカ。
第一部隊の新人といえる二人の実力を見る展開でしょう。
「結果を出せ」
その一言が第一部隊における全てとも言える条件です。
【怪獣8号42話】キコルには凄みを感じる
キコルとカフカが出ます。
まずはキコルの攻撃力。
出てきた蟻怪獣を瞬殺していきますが、キコルの中では足りないと感じています。
保科副隊長の速さを想像して「まだ足りない」と考えています。
そして速度を上げるべく攻撃を仕掛けていきます。
破壊力についても亜白ミナには及んでいません。
それも意識しての戦い。
すでに一年目の強さとは言えず、副隊長は「鳴海の一年目よりも強いのではないか」と評価するほど。
キコルの潜在能力は相当なものであると分かる描写です。
【怪獣8号42話】カフカが変身出来ない
キコルの活躍とは真逆にカフカはまだ何も出来ていません。
部分変身では怪獣を破壊することが出来ません。
以前の暴走があってから少し迷いがあったカフカではありましたが、打ち消して変身。
なぜか変身が出来ませんでした。
なぜ変身が出来ないのか。
以前の四ノ宮長官との戦いにおいて暴走を止めたのが原因の可能性が高そうです。
【怪獣8号42話】怪獣9号の狙いはカフカ
変身出来ないカフカの直下。
そこに巨大な怪獣の反応。
真打ち登場ということで現れたのが怪獣9号でした。
蟻怪獣の頭を乗っ取るカタチでケンタウロスの様に足が蟻型怪獣で頭に怪獣9号が生えている状態。
狙いはカフカの様子です。
怪獣8号38話で怪獣の力を取り戻すという話をしていました。
カフカのことだったと考えて良さそうです。
防衛隊が持っていた武器も怪獣の力を利用しているので、そのことである可能性もありました。
変身出来ないカフカの前に現れた怪獣9号。
敵陣営に取り込まれてはいけない力です。
怪獣9号に関しては人と融合したところも考えると寄生型の怪獣であることも考えられます。
この戦闘には鳴海弦が即座に対応するのではないでしょうか。
怪獣8号41話と42話の考察は以上となります。
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Source: マンガ好き.com
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