残念ながら、前回と同じような感想になりそうです。
というか…悪化してますね(汗)
本題となる「お客さんのお悩み解決」はもちろん、
ちょっぴり欠点のある小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)の2人が
互いに補い合う成長物語も描いて行く作りなら、
“再生””修復”の意味を持つ「リノベーション」という言葉に適っていると思うんですけど。
前回と今回で話を広げたのって、どうしても本作で描く必要性が見出せない、
別ジャンルのドラマで盛り込んでも通用しそうな「恋愛のもつれ」なんですよね。
だから、個人的には、異物が混ざり込んだようで少し鬱陶しく感じてしまいますし、
そもそも、主人公でもお客さんでもない、
ましてや、まるふくの社員でもない他人の過去なんて、あんまり興味ないと言いますか…(汗)
う〜ん…案件に取り組み始める前か、終わった後にまとめて描くのなら
まだマシに映ったかもしれませんが(これは前回の感想でも書きました…)、
果たして、わざわざ本筋の流れを遮ってまで進めるべき内容だったのかどうか?と
疑問でしかありませんでした。
だって、回想まで挿入するんですもん…。恋愛のもつれ話が長過ぎて、
あれ?仕事って今どこまで行ってるんだっけ?と、一瞬忘れそうになりましたよ(苦笑)
案件自体が面白く、せっかくほっこり出来る仕上がりになっているので、
これ以上脱線しないで欲しいです。
今回ばかりは、内容に集中しづらかったです…。
まぁでも、ラストで桜子(北香耶)が別の男性を連れてきていた辺り、
久保寺(金子大地)と話つけて、丸く収まったって事で良いんでしょうかね?
なんか…「腹を割って話す」を節々でヒントとして訴えかけていた割には、
ここだけやんわりと済まされた気がしなくもないんですが…
解決出来たって解釈で合ってるんですよね??(苦笑)
何だか煮え切らない終わり方でしたけども。
元彼と元カノのいざこざ話がなくなるなら、今後は見やすくなるかと安堵したのも束の間、
桜子の件の代わりに、今度は玄之介の次男の件で話を引っ掻き回しそうな予感もしております。
どうか、2人の成長と”お仕事ドラマ”を重点的に描いてくれた
1話2話の頃の内容に戻りますように…。
↓前回の感想はこちら↓
Source: りんころのひとりごと。
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