映画『ONE PIECE FILM RED』に登場するウタ。
そのウタの能力が「ウタウタの実」ではないかと予想されています。
世界の歌姫としてシャンクスの娘設定での登場となるウタ。
⇒ウタの母親説はヤマトの母って説もある
重要な情報が映画で解禁されるのではないかと期待が込められています。
果たしてどんな能力を与えられているのでしょうか。
最有力はウタウタで人魚伝説の歌のように人を魅了する力があるのではないかと言われています。
ウタウタの実は人の感情を操る
スクラッチメン・アプーがオトオトの実を食べています。
身体が楽器になって色々な音楽を奏でることが可能。
そして音が具現化されて攻撃可能という力になります。
ワノ国ではカイドウサイドとして登場して、討ち入りの最初からカイドウ側として戦闘に加わっています。
ちなみにワノ国の終幕でも生き残った人物です。
ウタの能力はこのオトオトとは異なり、歌がメインのものと言われています。
そしてその能力は「聞こえてしまえば効果あり」という類になると推察されているところ。
効果については様々あるのではと言われています。
それこそ「癒やすことも」「嫌な気持ちにさせることも」「絶望で人を殺してしまう」ってことも可能じゃないかと予想されています。
今は世界の歌姫ということで、人に前向きな要素を届けていると言えなくもありません。
能力としてはミス・ゴールデンウィークの「イロイロの実」が近いのではないかとも言われています。
人魚伝説が関わっている
ウタについては「しらほし」と強い関わりがあるのではないかと予想されていました。
それこそシャンクスとポセイドンの血統因子が関わっているとも言われています。
確かにウタと似ている部分もあるかもしれません。
そして人魚と言えば「美しい歌声」です。
人魚の歌声が聞こえると、船が引寄されられて海難事故に遭うなど不吉な要素が絡む伝説も多くあります。
また人魚の肉は食べると何千年も生きるという伝説も存在します。
実際は西洋と東洋で伝わり方が違っているそうですが、出自にしらほしというか魚人が絡んでいるとすればウタウタの実で歌姫として君臨するのも頷けるところかもしれません。
羽と歌声でセイレーン
人魚伝説と同じように歌声で人を惑わす存在として有名なのがセイレーンです。
これも人魚と同じように歌が聞こえると難破事故などが発生すると言われています。
ギリシャ神話に登場しますが、これは実のところ人魚と同じです。
実はこのセイレーンが後に中世以降半身が鳥ではなく魚になっているだけです。
要するに昔は半身が鳥で腕が羽だったのが、後に下半身が魚になったということで同一の存在を示しています。
ウタの羽もこのセイレーンをモデルにしているのではという話もあります。
ちなみに悪魔の実はトリトリの実のモデルセイレーンって予想も出ていますが「ウタが空を飛ぶとは思えない」という反対意見も多くあがっています。
もしトリトリの実であれば「飛べる能力の一つ」としてウタが認定される可能性が強くなりそうです。
悪魔の実の能力はない
一応Twitterにて「能力有り」についてはほぼ鉄板だと言われています。
但しまだ確実なことはいえないので「一応ナシ」とする考えもあります。
やはりその最たる理由は「シャンクスは覇気最強キャラであり能力ナシと言われているから」というものです。
その娘として設定されているウタも能力は無いだろうという憶測。
当然憶測にすぎないので一つの説として思っておけばいいでしょう。
「ウタウタの実」ってことになると「世界の歌姫になったのは実力とは言えない」という寒々しい展開になるのも、ちょっとなぁって言う部分があるのだと思います。
やはりあのキャラデザインの雰囲気から見て「ウタの歌は実力でしょ」と思いたいのはよくわかります。
よって、ウタが能力ナシとなる可能性も十分にあるでしょう。
それこそ歌に覇王色の覇気に近いようなを纏わせていて、人々を魅了しているってこともあるのかもしれません。
つまり覇気というものが「戦闘以外でも使える」という事実を伝えるものです。
覇王色の覇気に関しては、そういった要素が含まれていても何らおかしくないので、ウタでそれを立証するパターンもあるのではないかという予測です。
それではウタの能力についての考察はここまで、新たな情報が入り次第更新します。
上映はもうすぐとなります、お見逃しなく!
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Source: マンガ好き.com
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