ワンピース1054話で祭り会場に乗り込む緑牛・アラマキになります。
ワノ国全体が沸き立つ中で緑牛はルフィの首狙いの為に祭りに向かって歩き出したのがワンピース1053話。
まだまだワノ国編は終わらずに一ヶ月の休載に入った尾田先生です。
次回の再開は週刊少年ジャンプ34号からとなります。
アラマキ登場で飲み明かしているワノ国はどうなるのか。
またルフィたちの懸賞金は分かりましたがゾロたちのものはどうなったのかも気になります。
アラマキの乱入
海軍大将である緑牛アラマキの乱入は祭り騒ぎにどう影響するのか。
もしかしてキッドと同じように「一緒に飲むぞ」みたいにルフィに巻き込まれるのか。
それとも今の祭り騒ぎに水を差すようなものになるのか。
他にも乱入の前にサカヅキからの連絡などで手前で引き返すって可能性もあるでしょう。
外の世界の状況を伝えて、それで去るってこともありそうです。
一応「ルフィの首を狙っている」というのは手配書を見ていた緑牛の台詞からも分かります。
現実に賞金30億に昇ったルフィとローとキッド、そして取り巻く強者を前に全員と正面切って戦って勝てるとは思わないでしょう。
毒草の攻撃をルフィに使う
正面切って戦わずにルフィの首を狙うとすれば、皆と同じように馬鹿騒ぎの祭りに紛れてルフィを攻撃する可能性。
おそらく植物を扱うクサクサの実の能力者であろう緑牛。
そうなると毒草のようなものも使えるでしょう。
ルフィに対して遅効性の毒薬などを盛り込めば、その場で大事に至ることもなく事件化はしにくいはず。
またこの毒草によって弱ったルフィをチョッパーが助ける展開もあるかもしれません。
命に関わるルフィの状況を救い出すチョッパーという構図は現れるのでしょうか。
ただ毒って意味ではルフィには通じません。
よってそういうものよりも、寄生して内部から致命的なダメージを与える植物みたいなものかもしれません。
それこそ飯を食っても食っても吸収できない、みたいな。
もしあればルフィにとっては致命的でしょう。
とはいえアラマキの性格的にそういった後ろから暗殺みたいなことはしない気もしますが可能性の一つとして考えておきたいところでしょう。
正面からの対話に乗り出す
真正面から対話を行う可能性もあるでしょう。
そして祭りは一時騒然ってこともあるかもしれません。
ある程度ながら緑牛アラマキの強さも分かって、目的というかどんな人物なのかも判定される描写。
この可能性も十分にあるでしょう。
浪人街の原田芳雄氏をモチーフにしている緑牛アラマキ。
登場する主人公である荒牧源内に性格を似せてあるのなら、単純な真正面から切り開く馬鹿とは考えにくいものがあります。
ルフィたちに今の世界の情勢くらいは伝えて去っていくのかもしれません。
ゾロたちの懸賞金はどうなったのか
今回の大ニュースではルフィとキッドとローの懸賞金が30億ベリーになったこと。
そしてビッグマムとカイドウという四皇の二つが崩されたこと。
新たな四皇としてバギーとルフィが加わったことが重要視されていました。
またルフィの名前に『D』が組み込まれ、なおかつニカ化したギア5の姿で報道されています。
そこにゾロたちの懸賞金は載っていませんでした。
おそらく次以降の新聞にそれは載ってくるでしょう。
アラマキとのやり取りが祭りで終わって、翌日に新聞で改めてゾロたちの懸賞金も確定する流れと思われます。
1054話か1055話での確定ではないかと予想されています。
プルトンの場所が明かされる
アラバスタにあった懐かしのポーネグリフ。
そこに描かれていた古代兵器のプルトンの在り処がワノ国だと判明したワンピース1053話です。
飛徹=光月スキヤキと分かり、そのスキヤキが「ある」と明言しています。
⇒光月スキヤキ(おでんの父親)=天狗山飛徹が確定
但し使える状態であるのかは別でしょう。
ポセイドンはしらほしでした。
そして巨大な象主であるズニーシャと話が出来たモモの助。
プルトンは巨大な戦艦だと分かっていますが、それとしらほしやモモの助の存在とがどう結び付くのか。
これがワンピース1054話で描かれるのかは分かりませんが、ワノ国から出る時点でロビンは秘密を知ることになるでしょう。
但し読者にそれが明かされるかはまだ不明です。
まだまだエピローグが続きそうなワノ国も残り数話で出航の運びとなりそうなところ。
次なる大きな戦いは最大級の大戦争になるはず。
その前に戦う強敵が存在するのかどうか。
ワンピースも最終章に向かって走り出します。
最終回まで残り3~5年の予想が多いですが、尾田先生が伝えたところだと3年ほどになるかもしれません。
(多くの予測を見ていると200話以内というところが多い様子で休載含めて5年以内となっていました)
寂しくもありますが、自分が生きている内に完結を見たい人も多い事実。
ラストまでどんな形で伏線が回収されていくのか、期待を込めながら読んでいきましょう。
次号は週刊少年ジャンプ34号での再開です、お見逃しなく!
※8月6日公開の『ONE PIECE FILM RED』も注目です。
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Source: マンガ好き.com
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