彼岸島48日後326話の要約と注目ポイントをまとめています。326話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、彼岸島48日後の内容を振り返りたい方はご活用ください。
彼岸島48日後326話のネタバレ
血の楽園は壊滅した。
雅の姿がなかったことから、勝次が「次の雅の息子の集落を探さないとな」と口にする。鮫島は五人の息子の内三人を倒したので残り二集落と見ていた。希と聡に「兄貴の仇は討ったけど、この後二人はどうする気だ?」鮫島が聞くと、二人は旅は終わったからどこかマシな所でこそこそ暮らすわと答えた。聡が「でも、姉貴って鮫島さんの事好きなんだろ?いいのかよ」とこっそり聞くと、「何言ってんの?こんなハゲ大嫌いよ」と怒鳴りながらも顔は真っ赤だった。
明は「安全な場所まで送ろう」とイカダで二人を安全な場所まで案内していく。明たちは国会議事堂に戻ってきていた。
自衛隊たちが明たちの帰還に気づき中へ出迎えた。食事と温かい布団に勝次たちは大いに喜ぶ。
希と鮫島は屋上で風に当たっていた。
希が「高い所って気持ちいいから優しい気持ちになれるのよ」と言うと、「もっと高い所つれて行ってやるよ」と鮫島が一番高い所に連れていった。
鮫島が「元気出たじゃねェか、やっぱり俺は元気なお前が見てェよ」「優しくするなよ、辛くなるじゃないか」と言うと、希は「本当は私、アンタといたいんだ、ずっと一緒にいたいんだ」と本音を漏らした。
希は「でも、聡と生きていくにはここに残った方がいい」「もう胸が痛くて張り裂けそうだよ、こんなんで元気でいられるわけないじゃないか」とキスをしていく。
勝次たちは二人のキスを見てしまい騒然とする。
翌日、明は希と聡を国会議事堂に預け、希が「絶対生きて戻って来いよ」と鮫島を見送ると、明たちは次の敵の集落へ向かっていった。
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Source: サブかる
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