秤金次のチート的な能力が発動した前回。
まさかの「不死身」です。
滾る呪力、無限に湧き出る4分11秒。
反転術式は反射で行われて基本はノーダメージです。
更に回復した呪力によって領域展開も大当たりを引ければ無限の発動となります。
確変絵柄で大当たりしたので、次は一発で引き当てるでしょう。
坐殺博徒でもう一度大当たり
秤金次は通常時でも30回以上はハマらないと言い切りました。
それはスペックが甘でもマックスでも変わらないそうです。
(時代によりますが、今のマックスは320分の1程度だそうです。10年ほど前は499分の1などがありました)
何にしても確変中であれば、それが10倍に膨れ上がるところ。
1回の回転で即座に当たることも考えられるでしょう。
確変継続で鹿紫雲を圧倒するか
次の確変を引き当てれば、今回の4分11秒と、また次も即座に坐殺博徒を仕掛けていけます。
ただ坐殺博徒のリーチ演出中などはシャルルの時も通常の戦いが為されていました。
その間は隙きがあると言えます。
保留からの即当たりなどがあるのだとすれば、変動などもほぼ無くいきなり大当たりで開始もありそうです。
少なくとも変動中に鹿紫雲に致命傷を負わされてエンドってことはないでしょう。
またも4分11秒の無敵時間。
しかも前回はシャルルとも戦っていたので、鹿紫雲と対峙した無敵時間は短いものでした。
次は4分11秒丸々の戦いになるので、鹿紫雲を圧倒出来る可能性もありそうです。
鹿紫雲は領域展開を使わない
領域展開に対して領域展開をぶつけて消滅させることも可能です。
これは最初の頃に五条悟が領域展開の説明をした時に伝えたもの。
鹿紫雲が秤金次よりも精度の高い形で領域展開をすれば打ち崩せます。
しかし鹿紫雲の能力は領域展開をぜずとも必中のもの。
領域展開が必中のみなら使う意味がないでしょう。
燃料というか呪力の無駄遣いになってしまいます。
そして必殺の能力が付いているものを使えるのかどうかは不明です。
どうせ当たったら相手が致命傷を受けるもので、しかも外れないのなら領域展開を覚える意味もなさそうです。
どちらにしても大当たりを引いた後なら領域展開で必中必殺のものを繰り出しても秤金次を殺せる訳ではありません。
諸々考えて鹿紫雲が領域展開を出す意味はほとんどないでしょう。
鹿紫雲としては時間稼ぎ
鹿紫雲側に立ってみれば坐殺博徒によって大当たりを引くまでの間、もしくは大当たりが終わったところを狙うのが一番です。
坐殺博徒を仕掛ける時に鹿紫雲にもルールが伝えられます。
なのでどういう状況なのかを把握するでしょう。
(鹿紫雲がパチンコなるものを知らなければどうにもならない気がしますが)
少なくとも時間稼ぎが有効であるのは分かるはずです。
ルールを知った鹿紫雲がどういう動きをするのか。
術者としても相当な強者であると認識できる鹿紫雲を秤金次が撃破する結末となるのか。
秤金次がこのまま勝利となれば、その強さは特級に近いクラスと言われる所以も分かる気がします。
伏黒も厄介な術者を一人倒し、乙骨憂太に至っては四人を葬りました。
秤金次も強者を一人は殲滅して欲しいところです。
五条悟が自分に並ぶと評した秤金次。
まだまだ鹿紫雲戦は続きそうです。
呪術廻戦187話について確定ネタバレ考察を更新した場合は冒頭にてご案内しますので暫くお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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