ウマ娘シンデレラグレイ78話の要約と注目ポイントをまとめています。78話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ウマ娘シンデレラグレイの内容を振り返りたい方はご活用ください。
ウマ娘シンデレラグレイ78話のネタバレ
イナリワン幼少時、お祭りの際に親とはぐれてしまい、そこに龍子が声をかけてきた。
龍子は祭りの運営者たちを使ってイナリワンの親を捜索させた。龍子は「この町の皆アンタの味方、家族さ」と告げ、イナリワンは立派なウマ娘になることを宣言した。
大井の大一番、東京大賞典が始まろうとしていた。イナリワンはこのレースで勝って中央へ行くと考えていた。
レースがスタートし、1番人気現在6連勝中のロマンスバブリーが先手を取る。
3番手にはフユノナカスミがつける。
4番手にはタカラノホシ、5番手にイナリワンがつけていた。他ウマ娘が露骨に誘ってきており、イナリワンはイラつきながらも「落ち着け、ここはまだ序盤も序盤、乗せられちゃあいけねえ」と冷静になる。
ロマンスバブリーは「これならどう?」とわざとペースを落とすと、イナリワンはブチギレてしまう。
イナリワンは昨シーズン8戦8勝だったが、今シーズンは5戦5敗と不調だった。雨に祟られた不運もあるが、それ以上にイナリワンには課題があるとマルゼンスキーは語る。シービーは「ペースを崩されると脆いってとこかな?」と察すると、マルゼンスキーは「えぇ、並外れた闘争心がそうさせるのかリズムを崩されると無意識に力みが生じてしまうみたいね」と説明した。ロマンスバブリーは生粋のトリックスターであり、イナリワンにとって天敵だろうとシービーは語った。
イナリワンはロマンスバブリーの絶妙なペースにイラだっていた。「このままで良いのか?ちんたら焦らされて「決め脚」が使えんのか?」「いや、たとえ使えたとして間に合うたぁ限らねえ」「いっそ今もう仕掛けちまおうか」と考えるが、龍子の諌める声が聞こえる。
龍子のおかげで「ここを乗り越えらんねぇと何もかもおじゃんだ」と冷静になり、「「江戸にイナリワンあり」と世界中に云わせてやんだ」と領域に突入していく。
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Source: サブかる
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