ワンピース1049話のネタバレを含む考察となります。
【追記:カイドウの回想(白ひげとの邂逅)・鬼ヶ島は花の都の真横に落ちる】
【追記:ロックス海賊団に入るカイドウ15歳】
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
「奈落のどん底まで叩き落とす」
その言葉通りルフィの猿神銃(バジュラングガン)でカイドウを花の都の地面に激突させます。
⇒バジュラング=ハヌマーン(神猿)がモデル
カイドウは過去を回想し、ロックスや白ひげとの対面を思い出しました。
15歳のカイドウがロックス海賊団に入団することになりました。
焔雲が消えて鬼ヶ島の落下を食い止めるモモの助という流れになります。
カイドウとキングが「ジョイボーイ」について語っています。
それではワンピース1049話の考察をはじめていきます。
ワンピース1049話ネタバレ確定考察①白ひげとカイドウの邂逅
カイドウの回想で幕を開けるワンピース1049話。
子供時代(8歳)のカイドウはウォッカ王国に住んでいます。
ウォッカ王国としてはレヴェリーへの参加のためにカイドウを海軍に引き渡すことに決定します。
政府としてカイドウを研究する必要があったのでしょうが逃げ出しました。
そして15歳のカイドウは現在の黒ひげが拠点としてる海賊島ハチノスで大暴れしているところ。
そこでロックス海賊団が現れて若き日の白ひげと会っていました。
白ひげはカイドウに会いたいと言っているロックスの話をします。
ここでもロックス本人は描かれず、未だにどんな顔をしているのかは不明です。
カイドウの未来を決める海賊との初めての邂逅と言えるでしょう。
そしてカイドウがロックス海賊団に入ることになりました。
ワンピース1049話ネタバレ確定考察②カイドウを大地に激突
モモの助の本気で鬼ヶ島はスレスレの回避に成功します。
但し焔雲を出していないのでカイドウがいなくなれば鬼ヶ島落下は避けられない状況。
触らないまま猿神銃(バジュラングガン)はカイドウを押し込むルフィ。
インドの神様であるハヌマーンがモデルと言われるニカ・ルフィ状態。
現在の最強技である猿神銃を打ち込んだルフィ。
ワンピース1049話でカイドウを花の都の大地への激突させることに成功します。
ただ事ではない震動が花の都にも伝わっていきます。
しかしながらカイドウが完全に敗北したかどうかは不明。
但し焔雲が消える展開となり、実質的にカイドウが失神するなり力を失ったのは確実という状況がワンピース1049話で分かっている戦況となります。
ワンピース1049話ネタバレ確定考察③ジョイボーイだけが倒せる
カイドウとキングの回想。
そこで「ジョイボーイについて」話をしていました。
最強の生物であるカイドウ。
誰かに倒されることもなく、自身で死ぬこともできないような存在です。
こんな生き物を倒せる人間が存在するとも思っていませんが、仮に倒せるとすれば「それはジョイボーイだけ」と話しています。
そして事実ジョイボーイとズニーシャが言った解放のドラムによってニカ化したルフィに大地へと叩きつけられたカイドウ。
回想時の予想が当たったことになります。
ただし「そんな人物は現れない」ともキングは言っていました。
ある意味では清々しい気持ちをカイドウは持ったのではないでしょうか。
ワンピース1049話ネタバレ確定考察④焔雲が消えた
カイドウが地面に叩きつけられた後、意識を失うことになります。
これによって焔雲が消え去りました。
そしてそのまま鬼ヶ島が落下の軌道へ。
ルフィが環境を変えて地面を全てゴムにできればいいですが、残念ながらルフィも体力の限界。
ニカとなったルフィのギア5は消えてしまい、ルフィも倒れ込むことになります。
落ちれば侍全員が死ぬ局面。
それを最後の最後でモモの助の龍が奇跡を起こそうと奮闘。
「光月家の再興」
おでんが目指した開国、そして世界の変革。
モモの助は母上との約束を守るべく奮起。
カイドウが倒れたことで同じ能力を持つモモの助に何かしらの影響があった可能性もありそうです。
ワンピース1049話でモモの助が必死に焔雲を作ることになります。
まさに神龍となり、侍、花の都の民、含め全てを救うことに成功する流れをワンピース1049話で描かれます。
城内は雷ぞうが出した水も収まり始めています。
日和を抱きかかえる傳ジロー。
何とか繰り出した焔雲で持ちこたえて花の都への直接の鬼ヶ島落下を防いだモモの助です。
結果的に花の近くに鬼ヶ島は落下し、モモの助本人は花の都へ落下することになりました。
能力と覇気を手にしたルフィ
カイドウは覇気こそが全てを凌駕する力であると言いました。
確かに能力だけで世界を制することは出来ません。
当然、今ある世界政府を中心とする世の中を変える力もないでしょう。
しかしロジャーが覇気を極め、全てを凌駕する力を持ったのだとしたら。
今のルフィは覇気と能力の二つを極めようとする存在と言えます。
実際にロジャーも世界を変えるだけの力はありませんでした。
この二つが重なりあって初めてこの世界を夜明けに導けるのだと分かります。
しかし手にした二つは「まだ発展途上」となります。
世界政府としてもニカ状態を完全にマスターされる前にルフィを葬ることを目指すでしょう。
瀕死のルフィを守ること、またこれもワノ国編終了前の一つのハードルと言えます。
危険度の増したルフィをどう扱うか、ここから世界政府VS麦わらの一味という構図で巨大な戦争にワノ国編終了後、間もなく突入していくことになりそうです。
※追記と修正が随時行われますので今しばらくお待ち下さい。
(更新時は記事冒頭部分に【追記:◯◯】【修正:◯◯】と記載しますので参考にして下さい)
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Source: マンガ好き.com
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