ワールドトリガー222話の要約と注目ポイントをまとめています。222話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ワールドトリガーの内容を振り返りたい方はご活用ください。
ワールドトリガー222話のネタバレ
水上9番隊では、照屋が自チームの異様な店の高さに言及すると、今も「たしかにこの点差はちょっと気になるわね」と同じ考えだった。照屋が得点の内訳のデータが届いていないか確認すると、水上は「来てへんなあ」と答えた。
今が他チームにトラブルがあった可能性に触れると、樫尾もそ他チームが軒並み1日目より得点が下がっていることに気づき、その可能性はあると賛同した。照屋が「他のチームに電話で訊いてみていいですか?」と確認すると、水上はトラブルが特になかった場合自チームが1位であるためものすごい嫌味になってしまうため微妙だと返す。
照屋は水上があまりにも気にしなすぎるため怪しさを感じ始めていた。照屋が「何か手伝えることがあったら言ってくださいね、「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから」と伝えると、水上は「その手のことわざ苦手やなあ〜、耳障りはええけど根拠ないやろ」と返す。照屋が「格言は歴史と知識の集積ですよ?」「現代にも通じる含蓄があります」「「愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ」という言葉もありますし」と伝えると、水上は「世間的に言ったら俺は余裕で「愚者」側やと思うけど、照屋ちゃんは自分のこと「賢者」側って思ってるんや?」「それはなんて言うかなかなかやなあ」「俺、自分の主張通すために都合のいい格言持ち出す人も苦手やねん」と告げ、今につまみ出される。
そこにシャワーから上がった荒船が合流する。今は水上がこそこそ何かやっていたことに気づいていた。「何隠してるのかせめて私たちに言えないの?」と聞くと、水上はあとでバレた時にチームが割れるからと断った。
今が荒船の意見を聞くと、荒船は水上が隊長だから好きにやりゃいいだろと答えた。今が嘘で信頼関係が壊れるのを心配してると言うと、もしそうなったら俺と今でリーダー役を引き継げばいいと荒船が告げた。
樫尾が「水上先輩が言ったことを気にされてるんですか?」と照屋に声をかけると、照屋は「言われて気付いたけど、私も苦手だと思って、都合のいい格言使う人」と答えた。樫尾が照屋を励ますと、照屋は「ありがとう、樫尾くん」と返し、それを見ていた水上は「物分かりよくて助かるなあ」と感じていた。
来間5番隊にて。小荒井が「まだ起きてんすか?」と弓場に声をかける。弓場が戦闘シミュの成績を見ていたので「戦闘シミュの成績気にしてます?あれ弓場さんのせいじゃないっすよ?」「別にゲームが苦手だっていいじゃないすか」と励ますが、弓場は「気にしてねェッつッてんだろ」とキレていった。
弓場は「来間サンに気ィ遣わせたまんまじゃァ俺ァ自分で自分を赦せねェ」「できねェことを放っぽったまんま気持ちよく寝るわけにゃいかねェーんだよ」と告げ、それを聞いた小荒井も「んじゃオレも」と感化され弓場に付き合うことにした。
諏訪7番隊にて。隠岐が諏訪の隊長っぷりに感心していると、三雲もそれに納得していた。隠岐は事前に笹森から「諏訪さんが隊長なのはかなりラッキーだと思いますよ」と伝えられており、「日佐人くんの言う通りやったわ」と今話していた。
三雲が水上隊のスコアに言及すると、隠岐は水上が一人で戦闘シミュをやっている可能性に触れていく。
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Source: サブかる
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