ファブル第2部(The second contact)34話のネタバレ含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
ゴミ屋敷の男は生きていました。
名前はゲンさん。
そしてヨウコは肩を刺されて後ほど眠ってしまいます。
麻酔系の何かだったのでしょう(車を移動させましたが「めまいがする」と寝込んでしまします)。
いよいよ香ばしい状況になってきたファブルVSルーマー、真黒VS紅白という状況です。
中身はカツラの撃たれた男
まず鞄の中身。
これがゴミ屋敷の男であったは間違いありませんでした。
しかし死んでいると思ったら生きている様子。
そしてサブタイトルのカツラの男はこのゴミ屋敷の男でした。
名前はゲンさんであることをクロが教えてくれます。
一先ず喉と腹の応急処置をして、助からないだろうけど海老原が来るまでもたせるとのこと。
結局ゴミ屋敷の男の死は確定です。
ユーカリは中国にいた
この応急処置についてアザミはユーカリに頼みました。
その時の発言に「中国でも何度か実践済みだろ」と言っています。
ユーカリは山岡が中国から呼び出した弟子だったのを思い出すところ。
ファブル16巻で分かったことで、水野がシズちゃんと楽しんだパーティーもこの16巻での出来事です。
何となくユーカリも山岡のことを思い出した気もしますが、そもそも中国でどんな仕事をしていたのでしょうか。
人体について詳しいらしいユーカリにも今後注目です。
ヨウコは刺されてめまいがする
ヨウコの肩をポンと叩いたのは針で刺すためでした。
恐らくは麻酔系の何かでしょう。
どんな麻酔が使われたのか気になりますが、即効性ではなく遅効性のものだと分かります。
危機感を感じてヨウコは車を移動させましたが「少しめまいが」と寝込んでしまいました。
結局死んだゲン
ユーカリの応急処置では間に合わずでした。
最初ハゲの男を見ても海老原は気付かず。
カツラを被せて初めて「ゲン!」と叫んでいました。
死体で遊ぶなって感じもしましたが、笑えるワンカットです。
ヨウコに危機が迫る
眠ってしまっているヨウコに近づく男。
横を向きながら眠っているヨウコが見えます。
そこに「ぱっ」と顔を見せたのが松代です。
ヨウコに危機迫る展開になりましたが、あっさり連れ去られてしまうのでしょうか。
もしそうなればアキラも黙ってみていることはないはず。
それはミサキも同じで「やってやれ」と命令さえしそうな気がします。
本格的なファブルVSルーマー、真黒VS紅白という戦争になりそうです。
次回の煽りは「狼煙たなびく夜でんなぁ」でサブタイトルが「クセの悪い男」になっています。
松代が寝ているヨウコに手を出すのか、それとも全く別角度か。
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Source: マンガ好き.com
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