僕のヒーローアカデミア347話・確定ネタバレ含む【感想と考察】トガヒミコは好意で刺す!死柄木弔が無双の力

マンガ

僕のヒーローアカデミア347話のネタバレを含む考察となります。

本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。

週刊少年ジャンプ13号以前

手が増殖して形を変えている死柄木弔。

現在ではまだ個性が使うことが出来ていませんが「崩壊」を使えるようになればジエンド

本人も「これで詰み」と言っている状況でデクを救いに行けるはずもありません。

自力で向かう必要のあるデクですがトガヒミコに足止め。

危険が察知出来ない理由が判明、「好意」でした。

肉体が進化した死柄木弔

手が大量に現れた死柄木弔。

それが全身をかたどる形で巨大化と言える状況に進化しています。

但し個性の「崩壊」が使えている訳ではなく、これは元の情報の通り。

もはやこの頃が懐かしいし、可愛らしさすら感じるという変貌っぷりでした。

死柄木弔本人も「これら全てで崩壊が発動出来るなら」と抹消と解いた瞬間に全てが崩落して詰みとなると感じています。

唯一と言えるリーチの短さという弱点を克服した死柄木弔は完全に無双状態。

どう考えても今すぐに抑え込む必要がありそうです。

手を多数に肥大化させて、崩壊まで使えるとなれば無双の力を手にすることになりそうです。

トガヒミコの好意

デクは自力で死柄木弔のいる場所に戻る必要があります。

ギャングオルカのいる奥渡島という場所での戦いに参戦している状況。

強さが増している脳無。

ウラビティこと麗日お茶子にワープが使えなくて自力で来いと言われたことをデクは説明。

そこに現れるトガヒミコ。

切るけてくるナイフ。

しかし個性の危機察知が一切発動しません、それが何故か。

トガヒミコの圧倒的な好意によるものでした。

純粋なる好意で人を傷つけるトガヒミコだからこそ、4TH(危機察知)が発動しなかったということです。

恐ろしすぎる相手と言えます。

恋人になって欲しいトガヒミコ

トガヒミコの目的は一体何なのか。

それが僕のヒーローアカデミア347話ではっきりしました。

どうして欲しいのかの質問に対してトガヒミコ。

「恋人になって」と明言。

顔は確かに可愛いけど、洒落にならん怖さ。

断ったらどうなってしまうのって感じです。

悪い男ならここは一先ずOKしておいて、とか考えそうですがデクは承知しないでしょう。

断られたら可愛さ余って憎さ百倍ではないですが、全てが憎しみに変わるのか。

ただ憎しみに変わればそれは危機察知の範疇。

デクとしてはそうなった方がトガヒミコと戦いやすいと言えそうです。

問題はデクの心理。

自分を大好きと言ってくれる相手に本気で挑めるかってところですね。

麗日お茶子が止めるしかない

デクが覚悟を決めて好意の寄せ方を間違えているトガヒミコに一発食らわせるか。

ただ血を奪われたら厄介です。

ここはデクの代わりにウラビティや梅雨ちゃんが戦って何とかするしか無い気がしてなりません。

トガヒミコに梅雨ちゃんに麗日お茶子という、生徒世代では相当人気のある三人が戦うってことになりそうな予感。

少なくともいきなり決断してトガヒミコをデクが殴りつけて終わるってことはないでしょう。

果たしてどんな対応を取っていくのでしょうか。

結果としてトガヒミコはヒーロー側になるってことがあればいいなぁ、と何となく読者の一人としては思うところです。

味方に付かずとも最後は改心してヴィラン側ではなくなるってこともあるかもしれません。

デクを救って死んでしまうとか、そういう展開がある気がします。

そこで初めて好意を持って人を傷つけるのではなく守るってことを知るって形になるか。

ただそうなるとしても、まだ更に後の話でしょう。

まずはデクがトガヒミコの赤い糸から逃れて死柄木弔のもとまで行けるかどうか

僕のヒーローアカデミア348話に注目です、お見逃し無く!

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Source: マンガ好き.com

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