カイジ(24億脱出編)415話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
未読の方はヤングマガジンをチェックして下さい。
他の店にマリオが来ていないことを確認した帝愛側。
そしてカイジとチャンも到着。
百貨店の帝愛側の数と状況を確認する段階。
待ったなし、すぐに行動して急ぎで作戦を遂行しなくては確保となるマリオです。
確保一択
遠藤としては拭いきれない疑念。
さすが蛇のような人間です。
信じられない人間だらけの高利貸しをやっていただけある遠藤。
日本のサラ金にも深い歴史がある訳ですが、遠藤のこの時代は今の令和とは違うのでまた一段と今よりも過激な時の高利貸しです。
そんな疑り深い遠藤は全くもって偽のアリバイを信じていません。
そして周囲の店にマリオの写真を確認して「はしごはない」と分かったところ。
これで中華屋に40分いなかったことが判明したら・・・「確保一択」となります。
完全に時間がないマリオという状況です。
カイジとチャンが到着
カイジとチャンは到着しました。
そして周囲を取り囲む帝愛の状況を確認するために動きます。
非常にリスクの高い動きですが、これをしなければマリオを救える可能性は低くなります。
これだけ共に命すら賭けて挑んで、逃げてきたマリオを放っておくことなんて出来ません。
カイジは優しさというか、そういう甘さがある人間味、言ってみれば義理人情の男です。
見捨てる選択は絶対にしないでしょう。
ってことで周囲を確認した上でマリオ救出に向かうことになるのでしょうが、時間がありません。
もうマリオのアリバイは危機に瀕しています。
確保に動いた帝愛からギリギリ逃げる
カイジ415話では周囲の確認で終わっています。
そして416話でマリオのアリバイが消滅。
ダッシュで逃げるが如く動き出すマリオを確保すべく追う帝愛という形になるかもしれません。
カイジたちの動きがギリギリ間に合うかどうかのところ。
ただ今出入り口には遠藤もいます。
それを見たカイジがどういう判断を下すのかも見もの。
本当にこの局面を逃げ出す事ができるのでしょうか。
そして逃げたとしても、悠長に今の戸建ての家に住み続けることが叶うのかどうかも気になるところです。
更に周辺、それこそ数駅の範囲はくまなく探されそうです。
とは言え、これだけの場所でまさか一つの家、拠点を住所録も踏まえて得ているとは思わないかもしれません。
逃げ切り、後は家から出ない立てこもりを一ヶ月単位で過ごせば逃げおおせたと考えてもいいでしょう。
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次回のヤングマガジンでは休載、次の連載はヤングマガジン14号となります。
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Source: マンガ好き.com
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