ジョジョ第6部70話の要約と注目ポイントをまとめています。70話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ジョジョ第6部の内容を振り返りたい方はご活用ください。
ジョジョ第6部70話のネタバレ
70話の要約
龍の夢（ドラゴンズ・ドリーム）
徐倫がケンゾーにF・Fの弾丸が命中しなかった時のことを思い出し「その「風水」というものが逆にあいつを守ったという事なの？」と聞くと、アナスイは「間違いない」「自分にとって安全な方角を読み、その「方角」へ移動しながら攻撃へと入っていくのだ」と伝えた。
スタンドが方角を指し示そうとすると、徐倫がF・Fにメガネが突き刺さったのが偶然でないこと、ケンゾーを龍に触れさせてはいけないことを伝える。ケンゾーのスタンド「龍の夢（ドラゴンズ・ドリーム）」はF・Fの左耳の上に移動し、「次はココが「大凶」ダ」と告げた。
ケンゾーが「「龍の方角」に触れるまでもないの」と攻撃を繰り出すと、アナスイが「防御する腕の動きがそのまま攻撃になっている、ルーツは太極拳か」とケンゾーの武術の正体を見抜いていった。そして、ケンゾーが再びF・Fの口に手を突っ込んでいく。が、F・Fはケンゾーの指を噛み反撃する。
ケンゾーは「やはり「龍の方角」を利用するが確実のようじゃ」とF・Fを蹴り飛ばし、腕を龍に触れさせた。
ケンゾーいわく自身に追い詰められて触れたので、これも自分の攻撃にカウントされるとのこと。
ケンゾーが「わしの攻撃がおまえの「殺しの方角」に重なった」と告げると、F・Fが「てめー、今何をしやがった！！？」とドラゴンズ・ドリームに叫ぶが、ドラゴンズ・ドリームは「「方角」のパワーがやった事ナンダ」「コレカラ何が起こるのはオレモ知ラネー事ダシ」と返す。
すると、ハエが飛び鳥に捕食されると天井のファンが落下し始める。
徐倫が「隕石で破壊されてるんだ、ファンが落ちてくるー」と叫ぶが、先に落下してきたファンの部品がブーメランとなりF・Fの頭部を切断していった。
70話の注目ポイント
龍の夢（ドラゴンズ・ドリーム）の元ネタ
今回、ケンゾーのスタンド名が「龍の夢（ドラゴンズ・ドリーム）」と判明しましたが、元ネタはロジャー・ディーンというロック・バンドのジャケットを数多く手がけた画家の作品集のタイトル。ジョジョの元ネタとしてはだいぶマイナーですね。
ちなみにサブタイトルの「燃えよ龍の夢」はブルース・リー主演の「燃えよドラゴン」でしょう。カンフー映画の金字塔となった作品です。
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Source: サブかる
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