ファブル第2部(The second contact)28話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい(未読の方はヤングマガジンを御覧下さい)。
静ちゃんの性格が明らかになりました。
どうやら自殺未遂が数回あった様子で、言ってみたらすぐにそうしてしまう願望を持つ者ってことでしょう。
鬱傾向にあるとは思えませんでしたが、躁鬱なのかもしれません。
ルーマーも静ちゃんを尾行していて、殺しの利権すべてを取りに行く算段。
ファブルが絡んでいるのかの見極めをしようとしています。
静ちゃんの性格
静の性格についてはクロと川萩の会話で判明しました。
手首を切ったり、睡眠薬を飲んだり。
「死にたい願望」がある人と共に過ごすのは相当な決意が必要です。
容易なことも言ってはいけないとされていますが、近くにいる人間が気にしすぎて精神疲弊するのもいけません。
そんな静ちゃんと川萩は元鞘に戻ることがあるのかも注目したいところでしょう。
小学校からの付き合いってことは、幼馴染でしょうから男女の関係を超えた絆みたいなのがあるかもしれません。
そんな静ちゃんが働いているのは、いわゆるオッパブと言われるものでセクキャバの一つです。
そこに現れたのはストーカーでした。
いや、いつからストーカーになったんだろって感じもしますが。
追ってきたレンタルオッサン
サトウではないレンタルオッサン。
単にガタイが良いだけの奴が店に現れてサービスの強要。
まぁお金払っているので客と言えば客ですが、気持ちのいい話ではありませんね。
どうやらサービスを見ていると「え? そこまで?」というものも含まれている様子の静ちゃん。
しかも追ってきたヤバい男を一先ず受け入れています。
断れない性格ってことでしょうか。
そんな自分に対して「何してんだろ、死にたい」ってなっちゃってますね。
ルーマーがファブルを感じる
ルーマーは静ちゃんとストーカーを追う形になっています。
これでファブルの存在を感じたら、一気に作戦変更。
当たり前でしょう。
殺しの利権が欲しいルーマーとしてはファブルがいるなら、そこも全滅させたいところ。
ただ一般人や、たとえヤクザの組長でも、その辺りを殺すのとファブルとやり合うのでは意味が違います。
それこそ歩兵一人を倒すのと一個師団を壊滅させるくらいの差があるでしょう。
場合によってはアキラ一人で一個師団を超える力があるかもしれません。
バキの世界で言えば範馬勇次郎、ドラゴンボールで言えば悟空や御飯という存在であろう化け物がファブルの中でのサトウアキラです。
並の方法で戦っても瞬殺されるだけです。
アキラとしてもどこまで絡めばいいのか、そしてヨウコの行方も気になります。
ヨウコが捕まったと分かれば、ミサキの許可も確実に出るどころか「私も協力する」と言い出しそうな予感すらします。
次回は「尾けられし者」ってことで静ちゃん、ストーカー、そしてヨウコってことで描かれそうです、お見逃し無く!
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Source: マンガ好き.com
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