ダイヤのA actⅡ279話の要約と注目ポイントをまとめています。279話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ダイヤのA actⅡの内容を振り返りたい方はご活用ください。
ダイヤのA actⅡ279話のネタバレ
279話の要約
細胞で反応しろ
カウント2-2。倉持は追い込まれてから粘りを見せていた。
成宮が「去年よりパワーアップしてんじゃん、しつこさだけは」とチェンジアップで仕留めようとするも、倉持は体勢を崩しながらもなんとか当ててファールにする。
多田野が「最後は真っ直ぐで」とサインを送るが、成宮は首を横に振る。倉持は「なんでもいーよ、早く来いオラ」「目で追うな、身体で感じろ、細胞で反応しろ」と粘ると、成宮が「やろ、対等だと思ってるのか」とムキになり、最後は見極められフォアボールとなる。
塁に出た倉持は「かき回してやるよ」と意気込んでいた。
俺とは違うコンビの形
2番春市が打席に向かうと、片岡から二人に「意思で動け」とサインが送られる。
大和田が「今大会一度もバントなし、ここも打たせてきますかね」と話すと、峰は「先制された後のこのチャンス、大事にいきたいところだが青道の持ち味である強気の姿勢をどこまで貫くことができるか」と考えていた。
成宮は一塁に牽制を送る。多田野は「完璧なスタートを切られたら無理かもしれない」「でも、カルロスさんと練習で散々やりあってきた、ほんの少しでもスタートが遅れたら刺す自信はある」と自信を持っていた。
春市が「洋さんの足を警戒してたら速い球が多くなるはず」と直球を予想するが、初球はチェンジアップで空振りとなる。成宮が「なんだ当てられねーのか、ゲッツー狙ってたのに」と余裕をかますと、倉持は「上等だよ、どのみち半端な覚悟じゃこのバッテリーは崩せねぇ」と覚悟を決める。
春市も倉持がスタートを切るつもりであることを察知していた。春市が視界の隅に倉持を捉えながらも甘い球を狙おうとすると、倉持が良いスタートを切った。春市がスイングを止め、多田野が「刺せる」と二塁にボールを送るが、倉持は盗塁を決めた。
これでノーアウト二塁となり、亮介は「俺とは違うコンビの形、見せろよ春市」と期待を寄せていく。
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Source: サブかる
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