ワンピース1039話のネタバレを含んだ考察となります。
【追記:ローの大技名は「穿刺波動」】
【追記:ロー&キッドVSビッグマム戦を少し細かく】
※本編ネタバレを含みますので少年ジャンプ未読の方はご注意下さい。
ビッグマムへの強烈な一撃を与えた二人でしたが倒れず。
ソルソルの実で寿命を手にしてもう一度回復するビッグマム。
ローが全力を放出してワノ国まで届く長い剣で大穴を開ける。
そしてキッドの切り札は「電磁砲」。
モモの助が何者かの声(ズニーシャと同じ巨大生物)を聞く展開となりました。
それではワンピース1039話を考察していきます。
モモの助が声を聞く
モモの助の現在の様子。
必死に鬼が島を花の都から遠ざけるべく引っ張っています。
ここでモモの助が声を聞き取ります。
あの五老星が驚いていたズニーシャと同じ巨大生物の出現。
モモの助は「誰か呼んだか?」と何かを感じたところ。
ソルソルの実で再度復活のビッグマム
ワンピース1038話でローの衝撃波動(ショックヴィレ)とキッドの磁気大魔牛(パンクコルナ・ディオ)によってもう一度ダメージを受けたビッグマム。
これによって血を吐き、肋や腕を骨折するに至りました。
ここまでビッグマムが外傷を受けることもないですが、それでもまだ倒せてはいません。
さらにビッグマムはもう一度自らの寿命をソルソルの実で捕食。
骨にソウルを上げることで回復です。
前回もそうでしたが、自分の寿命を食べることでまたも回復してしまいました。
これではキリがないと思えますが、食べているのは自分の寿命です。
いつかは事切れることになるのを狙う展開にも思えますが、キッドとローの方が限界が近く見えます。
ローは全ての力を出し切る
ワンピース1039話でローはもう一度力を使います。
まずはビッグマムの鳴光剣(メーザーサーベル)で大魔牛が斬られてしまいます。
キッドもSとNを付与して何とかビッグマムを抑えようとします。
ここでビッグマムは母訪砲三千里(バホウほうミザリー)を繰り出してキッドに強烈な一撃。
その隙きにローが上部からの攻撃です。
その全力によってローは持てるエネルギーの全てを使い切ってしまいました。
まさに命を賭した一撃と言えるもの。
この最大出力の大技によって強すぎる衝撃はワノ国の島そのものに突き刺さるほど巨大なものとなっています。
ローの物凄く長い剣はビッグマムを貫き、更に鬼ヶ島に留まらずワノ国をも貫いていく大規模な技でした。
技名は穿刺波動(パンクチャヴィレ)となります。
ワノ国にまで突き刺さり地面に大穴を開けるほどの威力をビッグマムへの一撃に込めたのです。
この大穴には上空にいるモモの助にもはっきりと見えるレベルのものです。
それでも倒れないビッグマムの恐ろしさ。
死んではいませんが、使い切ったローは戦闘に参加することは出来ません。
先程ビッグマムが呼び出した三千里(ミザリー)にローを焼き殺すように指示。
キッドの切り札となる最終奥義
ビッグマムからすれば残るはキッドのみです。
ここに来てキッドはローにも明かさなかった切り札によってビッグマムに最後の攻撃する決意。
この通りローの解説に対して「何でお前に手の内を明かさなきゃならねぇ」といい切っています。
しかしローが倒れた今、ビッグマムを倒せる可能性はキッドの切り札しかありません。
ビッグマムはキッドの奥義を目の前に「かかってこい、倒せんのかい」と改めて「おれはビッグマム」であることを名乗ります。
四皇のビッグマム。
世界が怖れる存在で、今の力関係、その均衡を守る存在でもあるビッグマム。
このビッグマムに対し、切り札となる大技。
巨大な銃を装着したキッドです。
ワンピース1039話の最大ポイントと呼べるシーンに突入していきます。
磁力を使った電磁砲(ダムドパンク)でビッグマムを攻撃します。
磁力を使った攻撃での最上級がこの電磁砲なのでしょう。
名前もある意味ではあっさりしていますが、知っての通り電磁砲(レールガン)というのはサイエンス・フィクション界では最高峰に強力な兵器として扱われるものです。
ちなみに類似の投射方式を採用しているものにリニアモーターなどがあります。
実はアメリカ軍のミサイルの一部にこのレールガン(電磁砲)技術が採用されているものもあります。
キッドがその切り札となる電磁砲をビッグマムにぶち当てました。
全ての力を使い切ってしまったローが「お前らの時代は終わりだ」と叫びました。
これでビッグマムの敗北が決することになるでしょう。
ワンピース1039話にてビッグマムの敗北が決することになりました。
おそらくもう立つことはないでしょう。
そして残る四皇はあと一人だけ、カイドウVSルフィの最終決戦へとコマを進めていくことになります。
※細部については伏せての考察としております。本編と合わせてお楽しみ下さい。
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Source: マンガ好き.com
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