呪術廻戦の最新話153話のネタバレ確定速報!ついに現る問題児

マンガ

今回は、呪術廻戦のネタバレ最新話:153話のネタバレが確定しましたのでその内容をお送りします。

前回、真希により禪院家は事実上の壊滅状態となりました。真希は今後どうなってしまうのか。

153話では虎杖と伏黒のシーンへ変わり、あの問題児が遂に登場します。

さて、最新話では一体どんな展開になるのでしょうか!?

それでは本題の、呪術廻戦の153話のネタバレをお送りします!

また、今冬には「劇場版 呪術廻戦 0」が公開されることが決定しました!

コミックス0巻で描かれた乙骨憂太をメインとする映画となり、ますます盛り上がりを見せそうな予感です

 

【154話】今後公開予定!<<◆>>【152話】はこちら

 

呪術廻戦の最新話153話のネタバレ確定速報:あらすじ

153話のあらすじはこんな感じです。

  • 賭け試合へ参戦
  • 虎杖vsパンダ
  • 秤金次と星綺羅羅

遂に秤金次が登場します。

それではここから、【呪術廻戦のネタバレの最新話:153話】の内容をお送りします!

呪術廻戦の最新話153話のネタバレ確定速報!

賭け試合

天元の情報によると、秤金次は栃木県の立体駐車場跡地で非術師同士の賭け試合の胴元で金を稼いでいる様子。

伏黒によると、呪術規定8条の「秘密」に完全に違反した行為だそう。

停学中なのによくやります。秤金次の破天荒さがよくわかりますね。

伏黒と虎杖はそんな秤金次に協力を求めなければならないわけで、かなり難易度の高い任務になりそうです。

 

賭け試合の会場に到着した虎杖と伏黒は、立体駐車場の入口で秤の下っ端らしき人物に止められます。

まずは賭け試合へ出場するために交渉です。ここは伏黒の出番。

 

「一月くらい前だ、威勢だけのクズがいたろ」

「その穴を埋めてやる。なんなら胴元の前でアンタを転がして見せようか?」

 

ハッタリをかましながら上手く誘導し、賭け試合への出場権を得ます。しかし、出場するのは伏黒ではなく虎杖。

どうやら伏黒は秤に怪しまれた様子でした。

vsパンダ

賭け試合への潜入前、虎杖と伏黒はお互いの役割を確認します。

  • 虎杖:表から堂々と賭け試合に参戦し、伏黒が自由に動けるように目立つ
  • 伏黒:虎杖が表から参戦している間に、裏から潜入し情報収集に当たる

2人の役割をまとめると上記のようになります。

そして、賭け試合のルールは以下の2つ。

賭け試合のルール
  • 逃げるな
  • 術式は使うな

賭け試合の客はほとんどが非術師だそうです。そのため、術師が術式を使った試合をしても何が起こっているのかわからないので、盛り上がりに欠けるそう。

また、賭け試合には2種類あり、

  • 脚本あり
  • 脚本なし

という分けがされているそうです。153話で虎杖が参戦するのは「脚本なし」の方です。

「脚本あり」の方は胴元である秤金次が書いた脚本の通りに進行する試合らしく、「脚本なし」の方で目立った成績が無いとキャストとして声がかからないようです。

虎杖が試合会場に着くと、そこには何とパンダがいます。虎杖の最初の相手はパンダでした(笑)

パンダも秤に接触するために参加したようですが、「知った仲だから避けられてる」様子。

パンダからすれば「丁度良い時に虎杖が現れてくれた」ので、その試合はパンダがわざと負けて終わります。

パンダと虎杖の作戦通り、秤金次は虎杖に目を付けます。

秤金次と星綺羅羅

そして、ついに秤金次のビジュアルが解禁されます。

金髪くせ毛のオールバックで、いかにもなチャラ男でした。

そして、秤の横にいた女性の新キャラも呪術高専3年に所属する呪術師でした。

名前は「星綺羅羅」といい、パンダのセリフから隠密系の術式を使用すると考えられています。

パンダが秤金次に”なかなか会えない”のも、彼女の術式が関係しているらしいです。

いきなりの新キャラ登場で少し驚きました。

秤金次は、虎杖のパンダとの戦闘を見て、

「しかもアイツ上階の客を魅せるために意識して立体で動いてた」

「いい脚本が描けそうだ」

と評し、虎杖を「脚本あり」の賭け試合にキャストとして参戦させるようです。

いきなり秤と接触する機会を得た虎杖、次話では虎杖と秤金次の初対面が見れそうです。

 

一方、伏黒は虎杖が試合を盛り上げている間に上手く賭け試合の裏へ侵入できたようです。

秤の部下の影に入り込み、上手に内偵しているようでした。

以上が呪術廻戦の第153話のネタバレ確定速報です。以下は153話が確定する前のネタバレ考察ですが、念のために残しておきます。

呪術廻戦の最新話153話のネタバレ確定考察

直哉は死んだ?

151話では直哉は死んでいないのではないかという予想が飛び交っていました。

実際に、152話で禪院家の屋敷に体を引きずりながらも直哉は戻ってきました。

真希に対して、「ツメが甘い」と言いながら、瀕死状態ながらも真希を仕留めようという強い殺意を持っていました。

しかし、真希に殺されかけた真希の母親に最後の留めを刺される直哉。

母親が近づいてくる気配を感じながら、呪力を練ろうとしましたが、練ることができず、叫びながら刺されてしまします。

しかし完全に死んだという描写がないため、直哉が本当に死んだのかどうかは今回の話でもはっきりとはしていません。

母親を刺して、禪院家の人間のほとんどの息の根を止めた真希は、真依の亡骸を抱えながら屋敷を後にしていた真希の冷静な行動をみると、直哉が死んだことを確認して出て行ったのではないでしょうか。

そう考えると、直哉は本当に死んでしまったと考えてもおかしくないと思います。

真希の母親が「産んでよかった」と発言していることも踏まえると、本当に死んでしまった説が濃厚かと思います。

次回明らかになるのでしょうか?

伏黒甚爾復活はある?

今回は伏黒甚爾が「気まぐれ」で残した禪院家を、伏黒甚爾並の強さを手に入れた真希が壊すという展開はスカッとしましたね。

直哉は真希に負けるのが嫌なのかと思いきや、まさかの伏黒甚爾に憧れていたという意外な事実が明らかに。

すでに死亡しているにもかかわらずここまで圧倒的な存在感を見せる伏黒甚爾。

渋谷事変では復活した際に恵が自身の子だとわかり自害していましたが、再度復活する可能性はあるのでしょうか?

伏黒甚爾の存在感と強さが多く描かれるのは、今回の真希の覚醒のためと考えてもよいかもしれません。

伏黒甚爾の強さを多く描くことで、真希があの伏黒甚爾の強さを手に入れたとなると禪院家ピンチ、というわかりやすい構図となりますからね。

もしくは本当に再度復活するという可能性も捨てきれません。

沢山の人の回想シーンで脅威として描かれる伏黒甚爾が再度登場するのを見てみたい気もしますね。 

伏黒たちの動き

伏黒たちは現在、高専3年で停学中の秤を探しに行っています。

真希がまさかの事態になっていることも知らない彼ら。

伏黒は秤を無事に見つけ、真希と合流することになるでしょうが、真希の状態に驚くはず。

乙骨は「みんなと離れたくない」と言っていましたから、無事だったことに安心するでしょう。

甚爾に匹敵するほどの強さになった真希に驚きながらも、死滅回游への参戦を考えるとかなり有利になると喜ぶかもしれませんね。

禪院家の呪具を手に入れられなかったのは残念ですが、禪院家を潰したことは伏黒にとってもよかったかも。

実質現当主である伏黒の肩の荷も下りるでしょうし。

真依が犠牲となってしまいましたが、これ以上誰も犠牲にならないことを祈るばかりです…。

死滅回游では真希、秤、新たな戦力となる彼らの活躍が楽しみですね!

真希の精神状態

真依が死んでしまうという悲しい展開となった149話。

呪術界では双子は忌み嫌われる、2人でひとつであるべきということから真希は真依の死により覚醒し強くなったようです。

なんだか夏油がいなくなったあと”最強”へ覚醒した五条を彷彿とさせる展開でしたね。

そもそも真希が強くなりたいと思っていたのは、真依を守るため、真依の居場所を作るためでした。

その心の支えと言ってもいい真依がいなくなったことで、真希の精神状態が不安定にならないか心配です。

「全部壊してね、お姉ちゃん。」

その真依の願いを胸に今後行動するのでしょうが、真希はどこまで”壊す”のか…。

真依の言葉の通り、真希は禪院家のすべてを壊しました。

そして、二人の母親さえも。

真希を抹消しようとするものだけでなく、禪院家の者はおそらくほとんど全員殺してしまったのではないでしょうか。

真希が得たもの

禪院扇は地下から出てきた真希に恵の父、伏黒甚爾を重ねていました。

伏黒甚爾を重ねるほどの強さ、あるいはそれ以上の力が覚醒したと直感で感じとったのでしょう。

天与呪縛により呪力を全く持たずして相当な強さを持っていた術師殺しの異名を持つ伏黒甚爾。

対して真希は微力ながらも呪力を持っていましたが、本来持って生まれたはずの呪力と術式を持たない代わりに類まれなる身体能力を持っていました。

天与呪縛とは、先天的な身体の欠損や不自由と引き換えに高い呪力を持つことです。

双子がそもそも二人で一つ、真依が死を選択することが”欠損”だと考えると真依は天与呪縛を完成させたといえるでしょう。

そうして真依の命と呪力を引き換えに、あの伏黒甚爾が持っていたものと酷似した呪具を得たと考えられます。

ちなみにこの呪具は伏黒甚爾が持っていたものと同じものなのかも気になりますね。

そもそも術式に頼らず鍛え続けていた真希がこの呪具を手にしたとなると…現時点では最強と言っていいかもしれない程の強さでしょう。

死滅回游においては術式がないことが有利に働きますので、真希大活躍の予感しかしません!

禪院家の呪具は一体どこに?

148話のタイトル「葦を啣む」とは、「物事を行う準備が完全なこと」という意味を持っています。

つまり真希や伏黒を抹殺する準備は完全にできているという意味です。

真希たちの行動を見越して事前に忌庫にあった呪具はどこかへ移動させた扇を筆頭とする禪院家の面々。

では真希が手に入れようとしていた呪具は一体どこへ隠したのでしょうか。

組屋のアトリエには禪院家に行く前に行っていた様子の真希。 そこで手に入れたのがおそらく「竜骨」かと思われます。

竜骨以外にも真希には手に入れたかった呪具が禪院家にあったのでしょう。

この呪具の行方と、手に入れられなかったことで今後の動きが変わってくるのか気になりますね。

楽巌寺は上層部を裏切る?

147話で夜蛾を討った楽巌寺。

最後には完全独立型人工呪骸の製造方法を話していたことから、夜蛾は楽巌寺を信頼していたことが伺えます。

刺客を下がらせた後に明かしたので、今その製造方法を知っているのは楽巌寺のみ。

上層部からの命令で動いたであろう楽巌寺ですが、この製造方法を上層部へ話すことは無いと思われます。

楽巌寺はもしかすると今後上層部を裏切る可能性も出てきますね。

パンダを逃がし虎杖たちの味方をしてくれることはあるのでしょうか…。

乙骨のように上層部の目を逸らさせる役割に回る、なんて可能性もありますね。

パンダは夜蛾の実の息子

147話で、夜蛾は刺客に向かって息子に会いに、と言っていました。

この息子というのはパンダの事で間違いないでしょう。

そしてパンダを含めた人工呪骸の製造方法を今回明かした夜蛾。

3つの魂を宿している、というのはパンダもそうですよね。

バランス重視のパンダ核、パワーのゴリラ核、そして照れ屋直姉ちゃんという3つです。

3つ目の照屋や姉ちゃんというのには伏線が込められているような気もしますが、残りの2つのどちらかは夜蛾の実の息子の魂である可能性が出てきました。

公式ファンブックで明かされた通り、夜蛾はバツイチです。

ただ元妻や子供がいたのかどうかについては明かされていません。

もしかすると息子は死に、その息子を蘇らせたい一心で呪骸の製造を行っていたのかもしれません。

息子に会いに、というのは自分が狙われている今、長くはないだろうと予測をして最後に息子に会いたかったということなのかも。

夜蛾が死んでしまった今真実はわかりませんが、パンダが何かしら真実を知っている可能性もありますね。

パンダ合流

夜蛾の元へ向かっていたパンダですが、夜蛾が死んでしまった今後どう動くのでしょうか。

夜蛾が死ねばパンダを拘束する意味もないですしね。

パンダはおそらく高専へ向かう、もしくは真希が向かっている組屋のアトリエで合流するのではないかと思われます。

 

真希との合流後、一緒に死滅回游への参加といった流れになるでしょう。

パンダの無事がわかったので、次に気になるのは狗巻がどうしているのかですね。

腕のケガの具合も気になるのですが一体どこにいるのでしょうか?

パンダのようにもしかすると拘束されている可能性もあります…。

今後高専2年のメンバーが全員揃うところが是非見たいですね!

秤金次という人物

今回、伏黒と虎杖は呪術高専3年で現在停学中の秤金次を探すことになりました。

五条が以前、3年の秤と乙骨は自分に並ぶ術師になるといっていたことから、相当な強さを持つ人物だと予想されます。

彼に関しては0巻の百鬼夜行の際に京都に出向し、保守派の人と揉めたことで暴力に発展、その後停学というのがわかっています。

生粋のギャンブラーである彼の術式は、コンプライアンスにひっかかるという…なんとも高校生らしからぬ設定(笑)

回想や説明でしか登場していないので、どんなじ人物なのか…気になりますね。

一体どんな術式を使うのか、どんな性格なのか。

暴行をふるうギャンブラーということで、仲間には熱い想いを持っていそうな予感がします。

虎杖や伏黒に協力してくれることは間違いないかなと思います。

協力な人物を味方につけ、一緒に死滅回游への参加をするのでしょう! 

高羽史彦というプレイヤー

146話の最後にて登場した関西の芸人らしき人物、高羽史彦。

今回死滅回游のプレイヤーであることが判明しています。

気になるのは先輩芸人の質問に答える彼の発言です。

「五分だ五分だというけれど、本当は七三くらいか…。」

このセリフで気づいたファンも多いのではないでしょうか?

そう、彼の術式ははおそらく七海健人の術式と同じであること。

【呪術廻戦ネタバレ】七海健人の術式とはどんなものか解説!

呪術”廻”戦というだけあって、術式も廻るということでしょうか…。

作者である芥見先生もナナミンの術式を気に入っていたこともありますし、ここで再登場となる可能性大です。

ということは虎杖たちと戦うことになった場合、七海が使っていた相手の弱点を作り出す「十劃呪法」を使用してくる可能性が。

一級術師であったナナミンと違い、直ぐに使いこなせるわけではないでしょうが、死滅回游内で適応すればかなりの強敵となるでしょう。

おそらく虎杖とぶつかることになるんでしょうが、虎杖が一体どんな反応を見せるのか気になりますね。

死滅回游のルールの整理

読者にもかなり解読が難しい死滅回游のルール。

146話では、そのルールの整理を行っていましたがそれでも難しいという人は多いのではないでしょうか。

改めてここで簡単にルールの整理を行っていきたいと思います。

まず今までにわかっていることをまとめると以下のような形。

  • 結界は北海道以外の10カ所に存在
  • 彼岸へ渡す境界を結ぶ結界と10カ所の結界が繋がっている
  • 彼岸へ渡す=人間全員に呪いをかけるという同化の前準備
  • 儀式は回游次第で二月ほどで終わる
  • 術式なしの術師はノーリスク
  • 死滅回游のゲームマスターはプログラムそのもの
  • 術式のはく奪=死を意味する
  • 式神「コガネ」がプレイヤー一人一人につく
  • ルールの変更はできないが、ルールの追加はポイントを消費することで出来る
  • 永続というルールを邪魔しない限りのルールの追加ができる

今のところわかっているのはこのくらいでしょうか。

死滅回游で殺し合いをさせる目的は、殺し合わせることで呪いを発生させそれを原動力として彼岸に渡す境界を動かすのではないかと予測しています。

回游次第で二月で終わるというのは、殺し合いの頻度が高くなればなるほど呪いが発生する。

呪いの発生率で儀式が終わる速度が変わってくるのではないでしょうか。

羂索ひとりではこれほどまでに大きな結界を作ることは難しい。

もっと大きな呪力が必要な為、殺し合いをさせることで呪いの発生を選んだと思われます。

死滅回游のルールから考えられること

146話で術式なしの術師はノーリスクである可能性が高くなりました。

ということは、虎杖や真希は参加しても術式をはく奪されることがないため死ぬことは無いという事でしょう。

逆に津美紀など術式を与えられた人物は、死にたくなければ無理矢理参加するしかないという事。

ルールの追加に関してですが、ゲームマスターは羂索ではないことが不利にも有利にもなりそうな予感。

これは天元は不利になるかもしれないと言っていましたよね。

羂索を倒しても死滅回游は終わらない。

終わらせるためには今のところ参加を宣誓したもの全員が死ぬか、参加を拒否して全員死ぬかのどちらかです。

”永続しない”や”中断する”などのルールは追加できません。

ということは、”永続”を邪魔しないよう上手くかわせるような”希望する者は途中で抜けることができる”等の追加ならできるかもしれません。

この追加するルールはかなり重要となってきます。

しかしルールを追加するには多くの人物を殺しポイントを稼がなければなりません。

その為に伏黒は何か秘策を用意しているようでした。

これ以上人を殺すことに抵抗のある虎杖のために、準備をしているのでしょう。

ポイントは低いかもしれませんが、呪霊や呪骸を無理やり参加させ倒すといった手段を取る可能性が高そうです。

来栖華とは一体どんな人物?

五条悟の封印解除に必要なもの、「天逆鉾」と「黒縄」はどちらも五条自身が破壊もしくは封印してしまった事が判明。

しかし死滅回游の参加者に「あらゆる術式を消滅させる」ことができる術式をもつ人物がいることがわかります。

その人物の名は”来栖 華”という、「天使」を名乗る人物です。

まずはこの来栖華という人物を探しに行くでしょうが、味方になってくれるかどうかも問題です。

あっさりと仲間になってくれるのなら有難いですが、おそらく敵に回る可能性が高いでしょう。

死滅回游の中で戦いつつ彼女を探し偽夏油の元へ行き封印を解除する…かつ津美紀を助け出すという展開に。

かなりやることは多いような気もしますが…。

もしかすると死滅回游の中で五条の封印解除組と津美紀救出組の二手に分かれるかもしれません。

となると虎杖は五条の封印解除のために乙骨と動く可能性が高いですね。

釘崎野薔薇は本当に死んだ?

高専1年、釘崎野薔薇の安否についても気になるところですよね。

144話で虎杖はずっと気になっていた釘崎の安否について伏黒に問いました。

しかし伏黒は何も言わないまま…否定も肯定もせず、虎杖もその様子からわかったとだけ答えた。

一般的には虎杖が自分をこれ以上責めないために口に出さなかったと思われます。

しかし、あえて「死んだ」と言わなかったのは実は生きているからではないかとも考えられますよね。

何かしらの理由があって生きているといわなかった可能性も。

恐らく死んではいないと思いますので、今後どこかのタイミングで登場するでしょう。

虎杖が高専に戻っている今、重体ながらも虎杖の前に現れる…なんてこともあるかもしれません。

【呪術廻戦ネタバレ考察】釘崎野薔薇は死亡した?復活の可能性を考察!

九十九は何故拒絶されるのか

天元様に会いに行った際、九十九は自分だけが拒絶されていることが原因なのではと考えていました。

実際に天元様も虎杖たちの名前を呼ぶ際、九十九のことは呼びませんでした。

  • 禪院の子=真希、伏黒 
  • 道真の血=乙骨
  • 受胎九相図=脹相
  • 宿儺の器=虎杖

この中に九十九の名前がありませんね…。

九十九は天元様に拒絶される心当たりがあるようでしたが、一体なぜなのか。

ネット上では偽夏油の正体が加茂憲倫だと判明する前、その正体は九十九ではないかとの噂がありました。

天元様が九十九の事を把握していない可能性もある。

ということは天元様も九十九の正体がわからないという事でしょうか。

ただ、天元様の護衛のために彼女も残っていますから、旧知の仲といった雰囲気も感じます。

全知の術師がわからないということはないでしょうが、九十九の正体がここで明かされそうな気もしますね。

五条の封印はいつ解ける?

五条の封印解除には獄門疆「裏」を開けることになった今回。

そのために死滅回游のプレイヤーでもある、天使を名乗る来栖華を探すことになりましたね。

果たして彼女を無事に見つけられたとして、五条の封印解除はいつになるのでしょうか?

虎杖たちがもし封印を解くとしても、死滅回游を戦い抜きながらとなると簡単ではありません。

というか、五条の封印が解除されたら強すぎてあっという間に決着がついてしまいそうです…。

恐らく五条の封印が解かれるのは虎杖のピンチ、つまり両面宿儺が完全に復活した時の可能性が高いのではないかと思っています!

死滅回游を無事乗り越えた先で五条復活、と言った展開になりそうですね。

【呪術廻戦ネタバレ考察】獄門疆に封印された五条悟の封印解除はいつなのか詳しく考察!

死滅回游には誰が参加するの?

143話にて明らかになった、加茂憲倫による死滅回游が始まりました。

【呪術廻戦ネタバレ考察】加茂憲倫とはどんな人物?正体や加茂憲紀との関係を考察!

加茂憲倫にマークされている非術師や呪霊が参加するこのゲーム。

「結界」となる場所はおそらく東京になると思われます。

加茂憲倫にマークされたのは1000ほどだと以前言っていました。

そして渋谷にいる呪霊や呪術師の参加を考えると相当な数になりそうです。

その中に津美紀が巻き込まれたことで、伏黒の参加は決定しています。

今回脹相と九十九と別れたことで、真希、伏黒、虎杖、乙骨の参加は決定事項となりました。

狗巻などがもし無事であれば、同じように高専のメンバーも参加する可能性は高いです。

あとは虎杖たちが無事に秤を探し出せれば、秤も参加することになるでしょう。

一体誰が参加してくるのか、どんな相手と戦うことになるのか、注目しておきましょう!

夏油傑の闇墜ちは加茂憲倫の計画のひとつ

星漿体の少女である天内理子の護衛をしていた際に非術師の手によって天内が殺されてから、夏油は非術師に対して嫌悪感を抱くようになっていました。

そして九十九から語られた「呪霊が生まれない世界」について聞き、非術師がいない世界を望むようになります。

百鬼夜行を起こし結局は五条によって殺害されてしまうのですが、この流れはもしかしたら加茂憲倫によって仕組まれていた可能性もあります。

そもそも内通者は高専の上層部にいると歌姫が言っています。

夏油の迷いや葛藤を知った内通者が、天内理子の護衛に夏油を指名した。

その後夏油が謀反を起こすきっかけとなった術師を差別する村へ派遣を行った。

結果的に夏油が殺害され、加茂憲倫は夏油の身体を乗っ取ることに成功。

夏油の呪霊操術を手に入れたかった加茂憲倫ならこれぐらいの計画を立てていてもおかしくはないですね。

今後偽夏油と対峙した際にでも、明らかになるかもしれません!

【呪術廻戦ネタバレ】夏油の闇墜ちや死亡した経緯とは?

虎杖の両親とは

143話で、ついに虎杖の両親と思われる人物がでてきました。

仁と呼ばれた父親と、額に縫い目のある母親らしき人物。

ただ、虎杖の兄だと名乗る脹相いわく「父親の額にもキズがあった」はず。

この場合、母親とみられる女性に傷がありますよね。

おそらくこの女性は加茂憲倫に体を乗っ取られているんでしょう。

果たしてこの2人が本当に虎杖の両親なのか。

1話で祖父が話そうとした両親の話、それ以来の登場となりました。

天元様もこれについて何か知っているのでしょうか?

今後はこの虎杖の出生についても詳しく描かれてくるでしょう!

【呪術廻戦ネタバレ】虎杖の両親が判明!母は謎の脳みそに乗っ取られていた

狗巻の腕のケガ

高専に戻った今、無事を確認したい人物でもある狗巻。

彼は虎杖(宿儺)によって腕が切り落とされてしまった事になっています。

その時のコマでは、確かに腕がない様子が描かれていました。

しかし体に巻かれていたのは包帯ではなく文字が書かれた呪符のようなもの…。

何故このようなものが巻かれているのか、謎が残ります。

狗巻の件に関しては上層部の思惑がなにかしらあるのではないかと思われますが、そうなるとこの呪符のようなものも上層部によって巻かれたのでしょう。

【呪術廻戦ネタバレ考察】狗巻棘の腕を切断した犯人は誰?治る可能性は?

宿儺の指を封印していた呪符にも酷似しているため、狗巻の呪力が封じられている可能性も。

果たして高専で狗巻に会うことはできるのでしょうか?

宿儺が伏黒を気にいる理由

宿儺は呪術廻戦初期の少年院事件から伏黒のことを気に入っています。

伏黒と戦った際にすぐに伏黒の術式を見抜いていました。

伏黒が「ふるべゆらゆら」を発動しかけたときも嬉しそうな表情を見せていた宿儺。

単純にこれからもっと強くなった伏黒と戦いたいという思いで伏黒を気にかけるのか。

もしくは宿儺がもつ「なんらかの目的」のためには伏黒は必要な人材なのかもしれません。

今後はまた伏黒と行動を共にすることになる虎杖。

渋谷事変のときのように伏黒が死にかけたりしたら、宿儺の目的も明らかになるかもしれませんね。

【呪術廻戦ネタバレ考察】両面宿儺は伏黒推しの理由とは?

こちらで詳しく考察していますので気になる方は是非!

伏黒の呪われた姉

死滅回游へ参加するのは姉:津美紀の救出が主な目的です。

呪いを受け寝たきりだった彼女は加茂憲倫によってマーキングされ死滅回游への強制参加を強いられます。

姉ではありますが禪院家の血をひいていない津美紀は術式を持っているとは考えられません。

おそらく加茂憲倫によって呪物を取り込まされたのだと思いますが、この死滅回游で彼女は生き残れるんでしょうか…。

以前は善人だった彼女は目覚めてから性格が変わって間知っています。

いざ伏黒が助けようとしても、逆に伏黒を攻撃してくるといった展開もありそうです。

果たして伏黒は津美紀を助けられるのか、元の善人の津美紀に戻ることはできるのか…。

【呪術廻戦ネタバレ】伏黒恵の家族構成や家系図を解説!

呪胎九相図の残りが登場

加茂憲倫が作り出した、脹相をはじめとする呪胎九相図。

いままで登場したのは1体目:脹相(ちょうそう)、2体目:壊相(えそう)、3体目:血塗(けちず)の3体。

脹相以外のふたりは虎杖たちによって倒されました。

そして残りの4番目~9番目はすでに死亡しており、高専の忌庫に遺体が保管されています。

144話で脹相はその忌庫の扉に手を置き、弟たちに向かって必ず迎えに来ると言っていました。

天元との接触後に保管されているこの6体を連れて帰るのかもしれません。

その後どうするのかも気になりますが…もしかしたら脹相たちのように肉体を与え生き返るということもあるのでしょうか。

ちなみにこの呪胎九相図は、野ざらしにされた遺体が朽ちていく様を描いた仏教絵画「九相図」が元ネタになっています。

実際に脹相や壊相といった名前もその九相図から取られているようです。

ミゲルは何をしている?

乙骨と以前行動を共にしていたと思われるミゲル。

33話の扉絵に出てきて以降彼の登場はありませんよね。

そろそろミゲルが登場、もしくは五条封印解除の何かヒントを持っている可能性もあります。

ミゲルはおそらくアフリカ…マダガスカルあたりにいるのではと予想されます。

ミゲルと乙骨が海外で何をしていたのか、その目的は何なのか気になりますね。

もしかすると死滅回游の戦いの中で登場するのではないでしょうか?

百鬼夜行に加担したミゲル…五条がいない今、虎杖を狙ってくる可能性も。

そうなった場合おそらく一緒に行動していた乙骨が戦うことになるのでしょうか?

ミゲルの登場にも注目しておきましょう。

【呪術廻戦ネタバレ】乙骨憂太とミゲルが海外にいた理由

呪術廻戦の最新話153話のネタバレ確定速報:Twitterでの感想

 

直哉が死んだとしたら、呪詛師として復活するのではないかという予想の声も多かったですね。

休載後の展開が楽しみですね!

呪術廻戦の最新話153話のネタバレ確定速報 まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、呪術廻戦のネタバレ最新話:153話のネタバレが確定しましたのでその内容をお送りしました。

153話ではついに問題児の秤金次が登場しました!

秤に死滅回遊の助力を頼みにいった虎杖と伏黒でしたが、一癖も二癖もありそうな感じでしたw

また、新キャラの「星綺羅羅」が何者なのかも気になるところですよね。

星綺羅羅については上級生の口から名前も出たことが無かったので、完全に初見でした。術式なども気になります。

次回も楽しみです!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

 

【154話】今後公開予定!<<◆>>【152話】はこちら

 

投稿 呪術廻戦の最新話153話のネタバレ確定速報!ついに現る問題児ENTM = LIFE に最初に表示されました。

Source: 漫画考察日誌

コメント

タイトルとURLをコピーしました