龍白公と虎白公は田里弥に突撃しましたが王翦が現れて方向転換。
次に狙うは仇である桓騎大将軍です。
そこにキングダム706話で現れたのが飛信隊の面々。
キングダム706話/原泰久先生/集英社
虎白公と龍白公の前に飛信隊現る
舜水樹には桓騎狙いも外したら離脱せよとの指示がありました。
上記のフルメンバーと言える武力を前に虎白公と龍白公はどういう決断をするのでしょうか。
岳白公を討った飛信隊の信
扈輒将軍の元で同じく幹部を務めていた岳白公。
異様な体術を合わせて使う強者でしたが、今目の前にいる飛信隊の信によって討たれました。
キングダム690話/原泰久先生/集英社
岳白公を討った信
強烈な一撃で岳白公の剣もろとも砕いて見せた飛信隊の信。
朱海平原の影丘にて更にレベルアップを果たしたと言っていいでしょう。
そんな相手を前に龍白公と虎白公が何を考えるのか。
見る限りは一筋縄では行かず、撤退もやむなしの格好になりそうな予感がします。
結局武将は誰が強いのか
武将の強さランキング(TOP10)
二人ともに逃げるのは不可能
上記の飛信隊登場の画像を見て頂ければ分かりますが、主力フルメンバーという感じです。
信はもちろんながら右側には羌瘣と羌礼もいます。
また古参はほぼ全員いる状況で飛信隊の武力集結といった状況。
どう考えても虎白公と龍白公が突破できるものではありません。
それは虎白公と龍白公も感じているはず。
舜水樹に言われた通り「何が何でも外へ離脱し生き延びろ」を達する行動にでるかもしれません。
しかし飛信隊は現場で主力になりえる存在を見逃さない。
離脱するにも決死の覚悟が必要になり、おそらくは虎白公が離脱を測り、その間に龍白公が引き受ける展開になりそうです。
龍白公の討ち死に
決死隊に近い形で外に飛び出した士気最高潮の騎馬隊。
命を投げ捨てる覚悟があるだけに飛信隊の主力と言えども圧倒的な粉砕とはいかないでしょう。
龍白公もまた桓騎に父親と弟を殺されていて怒りも頂点にあります。
キングダム705話/原泰久先生/集英社
扈輒軍の槍となっていた最強の騎馬団
扈輒将軍の槍として君臨していた最強の騎馬隊。
その中でも現状を見る限り虎白公よりも武力にて勝っていると思われる龍白公。
これが今回の信の相手になりそうな予感がします。
岳白公の時も一筋縄ではいかなかったことを考えると、今回の龍白公との戦いも「楽勝で信が勝利」とはならない気がします。
それでも討ち死には避けられないのではないかと予想。
後は虎白公だけです。
追手として向かわせるなら羌瘣と羌礼ではないでしょうか。
虎白公の討ち死にもある
趙にとっては大きな戦力の一つと言える扈輒将軍の残党。
しかも最強の槍と評される人物です。
それらを安易に失うのは趙としても避けたいところでしょう。
舜水樹はこの仇討ちの様な策を受け入れはしましたが、本心はどうだったのか分かりません。
ただ何かしら舜水樹の中にも感じるところがあったのではないかと予想。
そんな虎白公だけに、追手を撒いて逃げ果せる可能性が高いと見ています。
改めて生き恥を晒しながら、今一度桓騎を討つ機会を待つことになりそうです。
もしかしたら後に起こる宜安と肥下の戦いで桓騎が敗北する史実での戦。
⇒桓騎は李牧に敗れる史実
そこに虎白公が再来するかもしれません。
龍白公に関しては雷土を捕らえた人物と考えれば桓騎の仇討ちが絡みそうなところ。
ここに飛信隊が現れたことを考えると場合によっては討ち死にではなく、捕らえられて後に桓騎に処刑される展開もあるかもしれません。
どんな戦いが飛信隊との間で巻き起こるのか。
そしてどれほどの武力を持っているのか。
注目されるキングダム707話となります。
※キングダム707話はヤングジャンプを確認次第、ネタバレを含んだ考察記事を更新致します。今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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