ズニーシャの双子説が世に出たのは2021年の夏前でした。
その頃に掲示板などで騒がれた考察がワンピース1037話にて遂に日の目を見ることになっています。
もとよりズニーシャは「双子である」と説が出てきて、更にその考察内容が非常にレベルの高いものであったのは考察好きの方の記憶に新しいと思います。
そんな考察が真実味を帯びて再度注目されることになりました。
考察通りの「モモの助巨大化」と「ズニーシャ」の登場でモモの助のしらほし同様、巨大生物の会話可能になったと考えていいでしょう。
ズニーシャが双子とされる理由
上記の動画内に詳しく語られていますので詳細は割愛します。
重要な点として挙げられているのがスリラーバーク手前の海流でした。
(ブルックと出会うところです)
そこの海流は魔の三角地帯(フロリアントライアングル)と呼ばれていて「何もかもが謎に消える怪奇の海」とされています。
これはゾウに向かう時に言われたものと同じで、ここにズニーシャの双子が存在したのではないかというもの。
実際に帰り際には巨大な生物の足が見えているのは多くの人も感じられたところです。
この巨大な3つの影はズニーシャの双子による巨大生物の足だったのではないかというもの。
要するにズニーシャの双子の片割れということです。
(ワンピース50巻参照)
更にこのスリラーバークでのエピソードでブルックは仲間になっていて、ブルックは双子岬で待つラブーンとの再会を目指しています。
この「双子岬」という名前もまた一つの伏線になっていたというのが考察の中に出ていました。
また尾田栄一郎先生が言っていたズニーシャの種族名ですが、これが「ナイタミエ・ノリダ」だったことも有名です。
逆から読むと「ダリの絵みたいな」と表記されていて二匹の象が描かれた絵がモデルなのは分かっています。
ここからも象が二匹存在しているのは明白であろうと考えられています。
ちなみに象は岩の様なものを乗せていて、これはポーネグリフを思わせているとも。
モモの助は巨大化した
モモの助が巨大化したことで「しらほし同様の状況」に変化したのは事実です。
しらほしについても幼少期に大声を出すことで一時的に海王類への命令が可能になっていました。
モモの助も同じくズニーシャに一度だけ命令をしました。
実はこの会話の可否については「大きさが重要である」ことがロジャーとおでんが耳をふさぐ中での描写にあります。
ここでも「しらほしの成長」生まれたきた後に「大きくなる」というのが重要視されているのは分かります。
考察ではサイズ感が語られていますが、単純に「大人になれば」という感覚でも大きくなるという表記はされるのでモモの助がジュクジュクによって成長して会話が可能になったと考えてもいいでしょう。
また考察通り、大きさという観点で見ても龍化すれば解決されます。
すでにカイドウと同じレベルでの龍化(大きさに関しては)しています。
ワンピース1025話にて双龍図と同じ構図で描かれた二匹の龍の存在。
これだけ巨大化していればモモの助がズニーシャとまともに会話できる状況に覚醒したと考えてもいいでしょう。
まだ龍としては焔雲などを完全に扱い切ることは出来ていません。
しかしワンピース1037話で政府艦隊の後ろに登場した巨大な影の存在だったズニーシャとの会話によってモモの助の完全覚醒が起こると考えていいでしょう。
ズニーシャにワノ国を守らせる
カイドウとビッグマムが倒れた後にワノ国を手中に収めようと政府が動き出します。
実際に艦隊をすでに送り込んでいた訳ですが、モモの助が会話可能になればどうか。
魔の三角地帯同様にワノ国を政府軍から守らせることも可能になると言えます。
場合によってはミンク族のようにワノ国もまた背中に乗せてという展開もあるかもしれません。
しらほしはポセイドンと呼ばれていましたが、モモの助もまた同じ様に古代兵器の一つとしての名前があてがわれることもあるのかもしれません。
モモの助の完全覚醒がほぼ確定したワンピース1037話の展開。
ズニーシャがワノ国の海に現れたことでどんな命令を出して、ズニーシャをモモの助がどう扱っていくのかに注目です。
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Source: マンガ好き.com
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