【ワールドトリガー】211話のネタバレ【古寺が諏訪に謎の通話をかける】

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ワールドトリガー211話のネタバレを掲載しています。211話では、初日の成績が出た後の各チームの様子が描かれていく。そして、チームの個人成績を確認した古寺は諏訪に謎の通話をかける。ワールドトリガー211話の内容を知りたい方はご覧ください。

ワールドトリガー211話のネタバレ

最下位スタート

諏訪が「んでまあ見た通り、初日は最下位スタートだ」と伝えると、香取がなんとか堪え「まあ、今日はしょうがないわ」「メガネがいろいろやらかしたし」「逆に言えばメガネさえちゃんと働けば真ん中くらいはいけるってことでしょ」と言う。

諏訪が「だな」「俺もおんなじ感想だ」「つーわけで三雲、なるべく早く追いつけよ」と伝えると、三雲は「わかりました」と返す。

諏訪班のごはん係分担がこの通り。

歌川1番隊は漆間が「下から3番目ってどう考えても原因はこいつだろ」「こいつがいちいち志岐さんの手を止めるから志岐さんの課題が進まねーんじゃねーか」とハッキリ遊真を指摘すると、遊真も「それはたしかに」と納得する。

巴が「おれもけっこう質問しちゃって、すみません」と謝ると、志岐は「いやひや」「あたしはべつに」と焦りながら返す。

漆間が「オレはボーナス15万狙ってんだよ」「試験でコケたら上層部と交渉した意味なくなんだろーが」と本音をぶちまけると、遊真は「ふむ」「それはもうしわけない」と返す。

その様子を見ていた歌川が「少し裏目に出たか」「とはいえ、志岐さんが会話に参加しにくくなるのは避けたい」と考え「今日の結果を踏まえて明日からどうするか考えよう」「空閑は質問があったら明日はオレに訊いてくれ」と伝え、遊真は「了解、うたがわ先輩」と返す。歌川が「虎太朗のほうは明日も志岐さんにお願いする」と伝えると、漆間は「あんま志岐さんに面倒かけんなよ、虎太朗」と告げ、歌川は「空閑の「外国育ち」の件、どういう設定になってるのか先に訊いておくべきだったな」と少し反省していた。


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ちょっと訊きたいことがあるんですけど

若村11番隊にて、若村が「で、うちのチームは10位」と伝え、「っていうか、最下位はヨーコんとこじゃねえか」「何やってんだあいつは」と考えていると、半崎が「ダルいなー」「10位ってケツから2番目じゃん」「けっこうマジメにやったつもりなんだけど」と言い、笹森が「明日はもっと集中してやんなきゃな」と伝える。

ヒュースが「オレの課題が遅れているうえにオレを補助する真織の課題も遅れている」「驚くほどのことじゃないな」と平然と言い張ると、真織が「なんであんたが一番落ち着いてんの?」とツッコんでいく。

笹森が「玉狛第二が入ってるチームが低めにいるけど大丈夫なのか?」「遠征狙ってるんだろ?」と心配するが、ヒュースは「オレとユーマは戦闘試験でいくらでも挽回できるから問題ない」「修のほうは大方修かかオペレーターのトリオンが切れて途中から課題ができなかったとかそのあたりの理由だろう」「明日以降気を付ければいいだけのことだ」と冷静に返していく。

半崎が「でもそれじゃあ、実質うちが最下位ってこと?」「うわー、こりゃダルいわ」と言うと、ヒュースが「「共通課題」の遅れを取り戻す方法なら1つある」「残っている「共通課題」を得意分野で4等分し、4人で手分けして解いてそれぞれ解答をメモしておく」「それぞれの担当した問題が終わったら答えのメモを全員で回して「共通課題」を片付けていく」「この方法なら頭を使って解くのは4分の1で、残り4分の3は答えを書き写すだけで済む」と提案していく。

笹森が「いやいやいや」「完全にカンニングだろ、それは」と言うが、ヒュースは「そうか?」「今日オレは真織の読み上げに口頭で答える形で課題を解いていたが、おまえたちもそれをずっと聞いていたはずだ」「メモを回して答えを写すのが不正になるなら、俺の答えを聞いていたおまえたちも同じように不正になるはず」「だが、今日やった課題は得点として認められている」と頭を働かせる。真織が「つまり、答えを教え合っても不正にはならへんてこと?」「ほんまに?」と確認すると、ヒュースは「状況を総合すればそうなるだろう」と答える。若村が「いやでも、それじゃ「試験」の意味なくないか?」「運営はオレたち1人ひとりの能力を測りたいはずだろ?」と反論すると、ヒュースは「課題を正面から解くことだけが能力の証明となるわけじゃない」「これが遠征中なら状況に応じてより早く、より効果的な特殊な解決法が必要になる場合もあるはずだ」と伝え、笹森は「たしかに」と納得する。

すると視線が若村に集まり、若村は「オレが決めるのか!?」「オレが!?」「リーダーだからか」と内心焦りながら「あ、ちょ」「ちょっと考えさせてくれ」「明日の朝にはどうするか決めるから」と伝えていく。

二宮8番隊では、東が「じゃあ、今日は簡単に炒め物と米とスープでいいか?」と確認すると、二宮が「何でも大丈夫です」と答える。

すると、雨取が「これ使ってください」と持ち込みのご飯を手渡す。

東が「これは、雨取の「持ち込み」か?」とやや驚いていると、千佳は「ごはん好きなんです」と伝える。東が「わかった」「じゃあ、多めに炊いとくよ」と伝えると、二宮は「そういや焼き肉の時も米ばっか食ってたな」と言い、ユズルが「「焼き肉の時」!?」と二宮の発言に食いついていた。

柿崎3番隊にて、ののが「晩飯はあたしがやっから、朝はおめぇらでやれよ」「あたし朝超弱ぇーかんな」と言うと、犬飼たちが「手伝おうか?ののさん」と言うが、ののは「手が要るときゃ呼ぶから座ってろ」「出されたもんは文句言わず食えよ」と伝えていく。

古寺6番隊で調理中の奥村が「六田先輩次なんかありますか?」と確認すると、六田が「えーと次はね」と目を離した隙に鍋が沸騰して大変なことになっていた。

古寺が自チームの個人成績表を確認すると、「おつかれさまです」「すみません、ちょっと訊きたいことがあるんですけど」と諏訪に通話を繋ぐ。

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Source: サブかる

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