【ブルーピリオド】50話のネタバレ【次の課題のテーマが「罪悪感」に決まる】

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ブルーピリオド50話のネタバレを掲載しています。50話では、犬飼の講評が終わっていく。そして、八虎はフジさんという謎の女性と会うことになった。ブルーピリオド50話の内容を知りたい方はご覧ください。

ブルーピリオド50話のネタバレ

犬飼の講評が始まっていく。

八虎が「楽しかった〜」「すげーアドレナリン出た」「ほんとひたすらに手動かすの楽しすぎる」「八雲さんと話してなかったら終わんなかった、マジで」「人から見たらただのクロッキーかもしんない」「でも、1年間手を動かせなかった俺にとっては重要な」と考えていると、犬飼に「君は、いつまで同じことをするんですか?」「1年次の進級制作は私小説的でスケールの作品でしたが、あなたなりのリアリティがあり絵としても素朴な良さがありました」と言われる。

八虎が「でも、今回のクロッキーは1年間腰が重かった自分の中で発見があって」と返すと、犬飼は「あなたは進級制作の時も「自分自身を納得させるための作品」と言っていたと記憶しています」「君、藝大に来てまで自分の中で全て完結させるんですか?」「自己完結はあなたを小さくさせますよ」「人に触れ作品に触れなさい、せっかくここに入ったんですから」と告げ、八虎は「あはい、そうっすね」「ありがとうございました」と返した。

藍沢が「嵐のような課題だったねぇ」「もう2度とやりたくない」とため息をついていると、きねみが「次の課題は蝶矢先生の出題かな?」と言う。藍沢が「じゃない?教授って課題に個性がでるよねぇ」「今回の犬飼先生はスタミナ課題だったからあ、次の課題は」と話していると、犬飼が「残念でしたね、次も僕からの課題です」「課題内容は罪悪感をテーマに制作しなさい」と告げる。

犬飼が「今回のドローイング課題、皆さんにはたくさん手を動かして頂きました」「なので次は、頭と心を動かして頂きます」「言わずもがなですが、罪悪感とは罪の意識を感じてる気持ちのこと」「人を殺してしまった、ダイエット中におやつを食べてしまった」「罪の意識とは「すべき」ことに反した行動を行うときについてくる感情」「「罪悪感」を「反省」につなげ状況をよりよくすることもできますが、「罪悪感」を「責任」につなげ相手を支配することもできる感情です」「「罪悪感」は「怒り」「悲しみ」よりも複雑化した自意識と言えますね」「講評は2ヶ月後、今回は素材や画材の指定はありません」「では、楽しみにしています」と課題を説明していった。

八虎が「八雲さん、こないだはありがとうございました」とお礼を伝えると、八雲は「何が?」と返し、八虎は「いや、ドローイング助言してもらったんで」と伝える。

八雲が「あー、あんなん」「お礼なら飯で頼むぜ」と返すと、八虎は「はい」「いや、言うと思ったんで」「俺も今金ないんでそれで勘弁してください」「じゃ」とあんぱんを渡していった。

部屋を後にする八虎の顔を見て鉢呂は「なんか八虎くん、大人の顔するようになったね」とつぶやいていた。

八虎は「やば」「あのときまったく心が動かなかった」「犬飼教授の言ってることもわかるし、かといって今の俺にはあの作業が必要だったし」「でも、「わかってください」って言うのも違うし」「ちょっとはへこんだほうがいいのか?いいよな」と考えながら構内を歩いていた。

八虎が電話で話す学生を見つけ「あ、こないだ桑名さんたちと話してた人たち」と気づくと、桑名の知り合いが「都合よくいたわ」と八虎を指差して電話で伝えた。

桑名の知り合いが「あたしはデザイン科の如月沙羅」と男が「先端芸術表現科の久山敏夫だよ〜」と挨拶する。

如月が「ねー、八雲くん今日ヒマー?」「ごめんね急に、矢口くん今日忙しい?」と聞くと、八虎は「今日は(家帰ってマゲンダーみようと思ってた以外は)暇ですね」と答える。如月が「なんか間あった?」「今日貴重な男手にドタキャンされてさあ」と伝えると、八虎は「はあ、何するんすか?」「力仕事?難しいことはできないすけど」と言いながらついていくと、如月から「うん、大丈夫」「ゆる〜い展示みたいなものだから」と伝える。

そして、どこかの部屋に連れられた。

久山が「すごい量だよね」「代表のフジさんってほんと知識量がすごくてさ、ずっと話し聞いてられるよ」「ほんと面白いよここの人たち、大学なんかより全然ね」と伝えると、八虎は「そのフジさんってどんな人」と返す。如月が「あっ、フジさ〜ん、もーこんなとこで寝ないでくださいよ」とフジを起こすと、フジは「みんなが買い出しに行っている間に仮眠をと」「ううん、おはようございます」「お風呂入ってこよ〜」と目を覚ます。

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Source: サブかる

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